ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

IEのテスト結果のスクリーンショットを自動保存(Seleniumで) その1

2013-12-06 19:09:49 | 開発ネタ
最終的には、

「Seleniumを使って、
 IEのテスト結果のスクリーンショットを
 自動的に保存」

したい。

話が長くなるので、今回は、

Selenium IDEやIEを動かすためのツールをダウンロード、設定して、
SeleniumIDEで操作を保存して、
IEを自動実行するところまで

を行う。

以下、

(1)Selenium IDEを使って、ChromeやIE上でテストスクリプトを実行する方法
http://blog.trident-qa.com/2013/05/selenium-ide-on-chrome-ie-etc/




(2)第2回 Selenium IDEでテストケースの作成http://www.acrotech.co.jp/acrohome/struggle-record-item/blogselenium02.html


を元に、話を進める。




■前提

・OSはWindows

・ブラウザは、IEとFireFoxが入っているものとします。

・Javaをインストールして、環境設定できているものとします。
 できていない場合は、「(1)Selenium IDEを使って、ChromeやIE上でテストスクリプトを実行する方法」の「1. Javaのインストール」を見てください




■ダウンロード

「(1)Selenium IDEを使って、ChromeやIE上でテストスクリプトを実行する方法」
に従います。

・まず、

http://docs.seleniumhq.org/download/

に行って、


・Selenium Serverのインストール

Selenium Server (formerly the Selenium RC Server)

の「Download version」の横のリンク先をクリック
保存します。

・Internet Explorer Driver Serverのインストール
上記サイトの

The Internet Explorer Driver Server


「Download version 2.37.0 for (recommended)」
のあと、32ビット版IE、または64ビット版IEをクリック

な画面が出てきたが、OKをおして、こいつをダウンロードした。
ダウンロードするとzipファイルなので、これを解凍して、でてきた
IEDriverServer.exeを、selenium-server-standalone-2.37.0.jar
と同じフォルダに入れた。


・Selenium IDE
FireFoxを立ち上げ、上記サイトに行き

Selenium IDE

の「Download latest released version」のよこをクリック

と出たら許可

というダイアログが出たら、「今すぐインストール」

その後、再起動する。



■設定
「(1)Selenium IDEを使って、ChromeやIE上でテストスクリプトを実行する方法」
に従います。
・FireFoxを立ち上げ、ツール→selenium IDEを選択、

出てきたダイアログで

オプション→設定
を選択し、出てきたダイアログのWebDriveタグを選択

Enable WebDrive Playbackにチェックをいれ
ブラウザをie指定にしてOKボタンクリック




■起動

「(1)Selenium IDEを使って、ChromeやIE上でテストスクリプトを実行する方法」
に従います。

・FireFoxを再起動する

・その後、コマンドラインから

java -jar selenium-server-standalone-2.37.0.jar -Dwebdriver.ie.driver=IEDriverServer.exe

を実行する。以下のようになる





■操作

「(2)第2回 Selenium IDEでテストケースの作成」に従います。
FireFoxを立ち上げ、ツール→selenium IDEを選択、

出てきたダイアログが

赤くなっているのを確認

行いたいテストの内容に沿って、ブラウザを操作。

そして、確認したいところ(最終的にキャプチャをとりたいところ)で
「利用可能な全てのコマンド」を選択

とりあえず、assertTitleを選択
(タイトルを確認したいわけではないが、
  最終的に、ここをキャプチャコマンドに書き換えるので、
  書き換え箇所がわかればよい)

そうすると、IDEの画面がこんなふうにかわる

赤いボタンをクリックして終了させ、
緑三角形一本線をクリックして再生

させると、ちょっとたってからIEが立ち上がり、実行する。

立ち上がりがおそかったから、エラーになったみたい。

ま、それはさておき、この操作を保存して実行する。

ファイル→テストケースに名前をつけて保存

出てきたダイアログにファイル名(たとえばmycase1)を
入れると、拡張子htmlをつけて保存する。




次回は、この保存したmycase1.htmlを修正して、画面のハードコピー
を取ってみる。


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IE6は、IE7,8,9,10より、使われているらしい-ういりあむのいたずら比

2013-12-06 15:27:11 | ネットワーク
このブログを見ていただいている人が、
どんなブラウザを使っているかというのが
実はわかる。

こんなかんじ。


あ~、人でないひと?がいっぱい見てる・・・(-_-;)

のは、さておき・・・

Internet Explorer 6.x 539 PV

で4位なんですけど・・・
IE8やIE7より、IE6を使ってみている人が多い・・・



IE6は、まだまだ使われているらしい

       -ういりあむのいたずら比

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むしろ、アジャイル的な契約のほうが、今後は経営が安定するんだよね・・・

2013-12-06 12:27:58 | Weblog
アジャイルは契約が問題といわれる。

今まで伝統的な長期的な請負契約が組めず、
  超短期的(1ヶ月、1週間?)な契約を継続的にするか、
  準委任契約(ベストエフォートであり、成果物に責任なし)
にするしかないから。




しかし、最近の技術を導入すると、

・思ったより性能が出ないとか
 (いや、NoSQLとかいいませんよ)

・突如おかしな動きをするとか
 (いや、Java系インメモリDBで、更新などを繰り返して、
  ガベージコレクションが起きたときとか、いいませんよ。
  とくに、Out of memoryになって、ログが残らないときとか)

・結局生産性が上がらず、工数が減らない
 (いや、高速開発とかいいませんよ
  工数がかかるのはGUIと機能設計なので、
  それ以外を高速化しても、さほど生産性があがらない・・)

などと、想定外のことが起きる。
また、設計レベルでの可視化はUMLとプロトタイプどまりで、
ネットワーク通信までを含めた動的シミュレーションまで
行っていないので、イメージが掴みにくく、

結局、いまだと、結合テストをして、はじめて理解した!
などということが、あってしまったりする。

そうすると、結合テスト以降で、人を増やさなくてはならなくなり
(この時点で予算の半分以上は消化している)
人を増員・残業させると(SIerの営業利益を見れば分かるけど、
そんなに儲かる仕事ではないので)、赤字になってしまうという
現象がある。

つまり、最近の開発は、金融商品(株など)と同じなのだ。
そこで、そいつを長期請負にしてしまうと、大きな損失を被ることがある。
経営もギャンブルになり、安定しない。




じゃ、どうするか・・・
金融商品と同じく、分散投資だ。

つまり、仕事を分散して、額を減らすしかない。
さらに、短期売買を繰り返し、すばやく見切るということが必要になってくる。

結果として、発注側も規模を小さくして、短期の仕事を積み上げるということになる。
損切りを早くし、保険を掛けたいので、いくつかの方法を同時に試し、
よいものを、最終的に残すというセットベース開発を行うことになる。

こうなると、長期請負契約から、超短期的(1ヶ月、1週間?)な契約を継続的にするか、準委任契約(ベストエフォートであり、成果物に責任なし)にするしかない。
つまり、アジャイル開発に移すしかないのだ。




この流れは、開発より、経理の人のほうが、圧倒的に理解しやすいだろう。
つまり、

新規技術を用いた開発には、リスクを伴う。
そこで、長期的にNVPを求めることができない。
  なぜなら、割引率を求めることができないから。
  割引率を求めるには、リスクを知る必要があるが、
  全く新しい技術のリスクは分からない。

なので、リアルオプションで考えるしかない。
 リアルオプションは、セットベース開発、
 つまり、アジャイルのリーン開発に相当する
 だとすると、契約もアジャイル的な契約に併せたほうがいい。
 そのほうが、実績と支払いが一致するので、経営的にやりやすい

なんだけど、これが法務の人とか、開発の人とかには、
ご理解いただくのがたいへんなのよね~


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パブリッククラウドは、経営的な面を強調しないから、イマイチなんだよね!

2013-12-06 09:57:33 | Weblog
SIerが物を売るとき、技術的な話ばかりをして、
経理的な話をあまりしないと思う。

そのため、経理などの文系の経営陣?から、
強烈な賛同を得られにくく、
イマイチ売り込みにくいというのが、ないだろうか。

たとえば、パブリッククラウド。
プライベートクラウドを構築してしまえば、
バックアップなどは、パブリッククラウドにする理由は
あまりない。むしろ、リスクがある。
(たとえば、運用費を急に上げられ、予算超過するリスクなど)
だから、パブリッククラウドを推進する積極的な理由はなくなる。




しかし、パブリッククラウドにした場合、
機材は、減価償却になる可能性が高い
パブリッククラウドの場合の利用料はたぶん経費だろう。
ここで、経費として計上できるので
パブリッククラウドのメリットがでてくる。

そういう議論に持っていけば、経理の賛同を
得られる可能性があり、より売り込みやすいと思うんだけど、
そういう話は、SIerさんは、あんまりしないような気がするんだよね・・


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12月5日(木)のつぶやき

2013-12-06 04:51:04 | ネットワーク

「新人女子プログラマの書いたコードを直すだけの簡単なお仕事です!」によると、PHPは、一番遅い言語?
goo.gl/nQUVPe



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