ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

統計モデル その6 SEMの復習

2013-12-22 17:15:55 | AI・BigData
違う授業なんだけど、続きみたいな感じなので、
「統計モデル」の話として続けます。




SEM(Structual Equation Modeling)
パス図:変数間の関係
 観測変数:四角で表されている
 潜在因子:因子間の関係が知りたい
2つの部分
 測定モデル:因子分析
 構造モデル:因子間の関係をみる

構成概念:因子
 構成概念:直接観測することはできない
 定義するとうまく説明できる
 イメージ、物事に対する態度
  例:充実感、景気、パーソナリティ

因子分析とは
・変数間のまとまりを見つけるための統計手法
・相関の高い変数同士が同じ因子にまとまる
   1つ
   2つ=文系、理系
2種類ある
  確認的因子分析
  探索的因子分析

確認的因子分析
  変数と因子の関係が明らかなとき
モデルの適切さ:適合度で検討
 モデルが識別されている必要がある
 2つの間共変動
誤差:回帰分析の誤差と同じようなもの
  決定係数
  →回帰とのアナロジー
・別のモデルも考えられる
  →識別できないとX
  →いいモデルって、なんだろう?
    モデル比較
適合度指標

SとΣの具体的表現
・適合度=SとΣの近さ
・S=データをあらわす共分散行列
  対角要素 分散
  非対角要素 共分散
・Σ=パラメータであらわした
・SとΣを結びつけ、連立方程式を解く
 解けないけど、よさそうな値は考えられる
・よさそうな度合い:適合度

狩野本:グラフィカル多変量解析

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