ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

1つの項目に、数字のときはカンマ付け右寄せ、文字のときは左寄せする

2013-12-17 14:23:36 | JavaとWeb
こんなかんじ(3桁目の数字と文字(欠測))。

これを、JavascriptとJQueryでやる方法の概要とサンプルコード




■概要

(1)テーブルのデータにidとクラスをつけます、
     IDは、一意になるように
     クラスをcomma3など、すべて共通にします


(2)JQueryで
  $(function(){
$.each($(".comma3"), function() {

     // (3)の処理
  }
  }
 というふうに、(1)で指定したクラス全体に対して、(3)以降の処理を
 行います。

(3)IDを取得して
     myid = $(this).attr("id"); // id取得
     mycssid = "#"+myid;     //  後で使う

   文字だったら   
   if ( isNaN(parseInt( $(this).text() )) )
   {
       // 左寄せ
       $(mycssid).css("text-align","left");
   }
   数字だったら
   else
   {
       // カンマをつけて
       set_comma3(this);
       // 右寄せ
       $(mycssid).css("text-align","right");
   }
  とします。

(4)カンマ付け関数set_comma3()は、

[jQuery] 金額などの数値に3桁のカンマをセット
http://blog.aidream.jp/jquery/jquery-comma-three-digit-1870.html

を参考に作成




■ソースコード

<!doctype html>
<HTML>
<head>
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js" 

type="text/javascript"></script>

<script>
$(function(){ 
	$.each($(".comma3"), function() {
		myid = $(this).attr("id");	//	id取得
		mycssid = "#"+myid;	
		if ( isNaN(parseInt( $(this).text() )) )
		{	//	文字→左寄せ
			$(mycssid).css("text-align","left");
		}
		else
		{
			//	数字→カンマつけて
			set_comma3(this);
			//	右寄せ
			$(mycssid).css("text-align","right");
		}
	});
});

//--------------------------------
// カンマ付け
// 参考にしたサイト
// http://blog.aidream.jp/jquery/jquery-comma-three-digit-1870.html
//--------------------------------
function set_comma3(target)
{
	var value = $(target).text();
	if (isNaN(parseInt(value)) == false)
	{
		while (value != (value = value.replace(/^(-?\d+)(\d{3})/, ",")));
	}

	$(target).text(value);
}
</script>

<body>
<table border=1>
<tr><td>1</TD><td>数字</td><td id="data1td" class="comma3">1234</td></tr>
<tr><td>2</TD><td>カンマなし</td><td id="data2td" class="comma3">234</td></tr>
<tr><td>3</TD><td>大きな数</td><td id="data3td" class="comma3">12345678</td></tr>
<tr><td>4</TD><td>マイナス</td><td id="data4td" class="comma3">-1234</td></tr>
<tr><td>4</TD><td>文字</td><td id="data5td" class="comma3">欠測</td></tr>
</table>
</body>
</html>



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WebAPIを利用する場合、実現可能性を100%は保証できない

2013-12-17 11:47:19 | Weblog
これ、話題になって、私の意見は表題の通りなんだけど、
周りの人にぼろくそに批判されたので、
ちょっと、ここに自分の意見を書いてみる。




WebAPIを使ったシステムを作る場合、
自社が提供するAPIを使うのであればともかく、
GoogleMapや、FaceBookなどの他社のAPIを使う場合、
実現可能性を100%は保証できないと思う。

なぜなら、WebAPIの仕様は急に変わったり、サービスがなくなったりするから。
GoogleMapや、FaceBookなら大丈夫でしょう・・・
といわれると、サービスはなくならないと思うけど、API変更は・・・?

実現可能性は、「リリース日に動いている」という意味で
とらえれば、リリース日寸前にAPI変更となった場合、
対応できない。
だから、実現可能性100%保証はできない。




さらに費用も含めて、「実現可能性」となった場合、
商用のAPIを利用するのもヤバイ!
いきなり、「API使用料上げます!」ってこともありえる。
予算超過(>_<!)




まあ、これは一例だけど、現在の場合、
ソフトウェア環境は「常に」動いている。
そこで、今出来ることでも、将来できる保証はない。
そういう意味で、

WebAPIを利用する場合、実現可能性を100%は保証できない

いや、WebAPIに限らず、実現可能性は、
「現在100%」とか、
「たぶん、実現可能」
という言い方しかできず、その不確実な状態で、受注・発注することになると
おもう。




100%実現可能と思ってしまった場合、
   「それができなかったら?」というのは考えない。
「実現可能性を100%は保証できない」と思うからこそ、
   「それができなかったら?」と考える。

世の中、人それぞれなので、どのように考えても自由だが、
私は、後者のように、保証できないと考えるほうが安全と思っている。


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