ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

政府調達関連資料・パブリックコメントのありか

2013-12-11 15:44:28 | Weblog
政府調達関連資料

政府調達事例データベース
http://cyoutatujirei.e-gov.go.jp/Main?CID=GPB0101G01

調達計画書、提案依頼書など

パブリックコメント

・募集中

パブリックコメント:意見募集中案件一覧
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public


・結果公示

パブリックコメント:結果公示案件一覧
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主に性能テストに使うJMeterについて その1

2013-12-11 12:42:09 | 開発ネタ
前に

JMeter2.10の、HTTPプロキシサーバーでエラー
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/fd71e4bba088d695f3d2aaf45b75289b

でJMeterについて書いたけど、そもそも、JMeterについては、

JMeterダウンロード→テスト実行までのメモ
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/27c395f87d78b5b186ab939e9a557fb6

に書いた程度で、書いている内容が古く、
(うそではないが)大事なことを書き落としているので、
今回、何回かに分けて、JMeterについて書いてみたいと思います。

まずは、JMeterの概要と、前に書いたところの手前、
2.10をダウンロードして、起動するまでの話。





■JMeterとは

 主に負荷分散・性能テストに使う(場合によっては、シナリオどおり
流れるかという結合テスト、機能テストや回帰テストにも使う)、
テストツールである。

 たとえば、検索-一覧表示を何回も繰り返しても、エラー画面を
表示しないかどうか確認するようなときに使う




■いきなりだけど・・・参考資料の注意

JMeterでググルと

●今から3分で jmeter の使い方を身に付ける (負荷テスト入門) - 主に言語
d.hatena.ne.jp/language_and_engineering/20081014/1223905380‎

●JMeterでWebアプリケーションのパフォーマンス測定を行う(1/4
codezine.jp/article/detail/336‎


●JMeter
http://www.techscore.com/tech/Java/ApacheJakarta/JMeter/index/


等がヒットする。これらを頭から読んでいくと、はじめのほうは、私が昔、「JMeterダウンロード→テスト実行までのメモ」に書いたのと同じやり方で、操作をいちいち作成していくやり方が書いてある。

     ★ ★ ★

そうではなく、ブラウザで、一度シナリオを操作し、それを保存したのち、
修正して、テストケースを作る方式

●JMeterメモ
http://muimi.com/j/jakarta/jmeter/

に、書かれている。

これらの主に、2とおりの方法が記載されている。




■2とおりの方法

 2とおりの方法の手順と、その違いは、以下のとおり。


 つまり、手作業で、HTTPリクエストを作成するか、
ブラウザを開いて行うかの違いである。

テスト計画は

(1)HTTPリクエスト
(2)リスナー・アサーション等
   →エビデンス取得
(3)その他の制御(ロジックコントロール等)

 が含まれる。特に(1)、(2)は、これらがないと、
 テストを行った意義がないので、必須といえる
 表示したものを確認するだけなら、(3)はない可能性がある

このうちの、(1)の作りかたが、HTTPリクエストとプロキシ設定で
違うというわけで、他は、同じ。



■前提

・Javaがインストールされていて、環境設定のPATHが設定されていること。
 (コマンドプロンプトからjavaとたたいて、
「使用方法:」とか、なにか出てくること)





■手順1.ダウンロード
まず、ダウンロードするため、以下のURL

Download Apache JMeter
http://jmeter.apache.org/download_jmeter.cgi


にいき、Binaryの、zipファイルをクリックして、ダウンロードする。
(ここでダウンロードできるのは、最新版。現在は2.10
 これでは問題がある。そのことについてと、過去の版のダウンロード
 については、前に書いた

ここで、注意したいのは、ダウンロードを開始すると

のように、30Mとか、それくらいの大きさになっているはず。
もし、0.9Mとかいったら、なんかおかしい。
上記のミラー先を変えてみてください。

ダウンロードしたら解凍します。
解凍した結果、LICENSEファイルが0KBなら、なんか、おかしい
ダウンロードに失敗していますので、他の解凍ソフトで解凍するべし





■手順2:起動

そんなこんなで解凍できたら、
解凍したフォルダをapache-jmeter-2.10とすると、
apache-jmeter-2.10\binフォルダを開いて

jmeter.batをダブルクリックする

な画面になる。




■手順3:スレッドグループを追加する

テスト計画を右クリック。

メニューから、追加>Threads(Users)>スレッドグループ

を選択。
左に「スレッドグループ」ができるので、そこをクリックすると、こんな画面に






このあと、ワークベンチにHTTPリクエストを追加しよう

として、前の話につづく。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビッグデータは、社会的ネットワーク分析に使われてもいいと思う

2013-12-11 10:10:47 | AI・BigData
 社会的ネットワーク論(社会ネットワーク理論)という学問分野がある。

 社会的ネットワークというと、英語にすると、ソーシャルネットワークになってしまうが、「社会的ネットワーク論」は、別に、mixiの使い方やfacebookで出会い系サイトに誘導する方法を研究する学問では決してなく、(ただし、SNSを扱うことも当然ある)社会的な”つながり”を研究する学問である(Wikipediaの定義参照

 この分野の用語として、ウィーク・タイ(弱い紐帯)などが、よく知られている。そして、応用分野としては、SNSはもちろんのこと、人事や人間関係の解析など、幅広く用いられている。




 この学問分野では、グラフを多く用いる。
 って言っても、棒グラフとか、折れ線グラフのあれではなく、有向グラフ、無向グラフ、線でむすぶ、あれだ。ノードとエッジの世界(グラフ理論)
 これを、扱うために、行列を用いる。
 ノードn1,n2,n3・・・を、行と、列に並べてn1とn3に線が引かれていたら、n1行n3列の値を1にする・・・
 1万人を解析する場合、1万行X1万列=1億セルの値を持つことになる。まさにビッグデータ!!
 ただし、1万人のうち、知り合いは・・・100人くらい?なので、100*100=1万くらいは値が入るけど、のこり、9900万は、0っていう、とてもスカスカ(スパースという言い方をする)な行列を操作する。
 もちろん、この操作は、単純にかけたら遅くなるので、スパース行列を操作する手法がいろいろ考えられている。




 ということで、社会的ネットワーク論、人間関係を扱うので、幅広い分野なわけで、グラフ→行列を扱うとなると、ビッグデータなんだけど、いまいち、回帰やSVMやクラスタリングや決定木のような多変量解析に比べて、まだまだ人気ないような気がする・・・

 ということで、このブログでも、社会ネットワーク論を今後、取り上げていくと思います。みなさんも、注目ですぞ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする