ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

風の谷のナウシカは、ソフトウェア業界の間違いを指摘している(1)

2013-12-29 17:10:46 | Weblog
昨日、「風の谷のナウシカ」をみたんだけど・・

数十分みたところで、舞台設定はわかった。

 風の谷は、多分中国辺境
  →Wikipediaだと、中央アジアらしい。
   でも、あの絵は、照葉樹林文化圏のどこかっぽく見えたんだけど・・?

 多分、戦争は、核兵器からバイオに移っている時代・・
  むしとか、おうむっていうのは、バイオによって作られたものだろう・・
    →自然で、ダンゴムシとかが、あ~は、ならないだろう。

  巨神兵とかいうのは、1000年前とか言う話?だから、
  核兵器とか使っているときの話?
    →映画の後半でむしを撃っているとき、核兵器ぽかったですね。
     ただ、巨神兵も生物っぽいから、核兵器を使った、バイオなのかしら
     むしは、放射能、大丈夫なんだろう。たぶん

  胞子は、放射能を持っているのかな?で、毒だと
    →放射能のない土や水から作ると、毒をもたないのだろう
    →ナウシカは、なんで、飛行機が落ちたとき、マスクしてなくて
     生きているのか?植物の中だと安全なの?ファイトレメディエーション?

  トルメキアのクシャナは、技術によって、世界が変わると思っている人
    巨神兵を使えば、世界は平和になると思っているので・・

うん、舞台設定はわかったぞ。で、結論は?

 むしが怒り出すのね。
 巨神兵を使ったクシャナの攻撃は、だめだめで、巨神兵が崩壊するのね。
 さいごには、むしを鎮めたナウシカが、実は救世主だったと・・・




すげ~、宮崎駿、コンピューター業界が進むべき道を
ここまで的確に予言するとは・・・・

風の谷は、多分中国辺境→コンピューター導入辺境
 汎用コンピューターを無理やり導入しようとした「火の七日間」
 から、かなりたった世界。

「むし」といわれる、汎用コンピューターを「無視」した従業員
  →かれらは、Excelを使っているわけね!

ということは、汎用コンピューターの時代の生き残りの巨神兵は、
情報システム部ですか・・・

胞子は、バグやわけわからない仕様から生み出されたデータと・・
 こういうのを、むかしはガベージイン・ガベージアウト(=ごみ)
 といってたけど、毒だよねえ。たしかに。
 土壌がよければ、データは、毒ではなく、有益なんだけど・・

トルメキヤのクシャナは某SIerの●●●に所属する、コンサルタントなわけね。
 世界的に広がる企業データをEAによって世界統一することで、理想的な世界
 が広がると・・




うん、舞台設定はわかったぞ、で、結論は?

 従業員が怒り出すのね。Excelを使ったり、BYODを駆使して日常業務をこなして
いたのに、その一部を血祭りにあげて、見せしめにしたことにより・・・
 で、その怒りを、●●●に所属する、コンサルタントは、
(巨神兵である)情報システム部を使って、鎮めようとしたと・・・
(核兵器ならぬ)クラウドを使って・・・

でも、クラウドを使っても、従業員の怒りは静まらず、さらに、暴走
最終的には、情報システム部もクラウドを使いきれず、溶けていく・・

そこに、むかしから、BYODやExcelになれたコンピューターやさんが
現れて、BYODやExcelを認めたシステムを構築したわけだ。
現場の怒りはやがて静まり、そのコンピューターやさんにみんな賛同すると・・
彼こそは、実は救世主だったと・・・




おお~、
●●●は、ナウシカ見たほうが、いいかも?

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