ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

富士通はOpenStack上に自社システムを移行し、その内容をリファレンスモデルとすると話してた

2015-07-10 20:51:04 | Weblog
7月10日、IT Japan2015の3日目、富士通の話から聞いてきたので、メモメモ




■共創によるイノベーションの実現
~お客様のデジタル経営革新に向けて~
講師:富士通の偉い人

あらゆるものが繋がる世界
 人、モノ、情報、プロセスがネットワークにつながる
デジタル革新
 商品、サービス、プロセスがデジタル化
イノベーションのきょうそう
 お客様とともに今のビジネスを革新
 新しいビジネスを創出
 企業の枠を超えたエコシステム

・お客様とともに今のビジネスを革新
 ものづくり革新:オムロンさまの事例

 ものづくり革新
  コレまでの改善の取り組みは工程ごとの断片的な記録
  →データをつなぎ合わせ、製造ラインの流れを見える化
  改善点を見極める6倍向上、生産30%アップ

 新たな顧客体験の創出:ビームス様
  RFIDリーダー

・見守りサービス、創造の場つくり
  家族を守る新たなサービス
  →CM

  IoTソリューション、ユビキタスウェア
   加速度、気圧など5種類
   ヒューマンセントリックエンジンで処理

 テックショップ
  3Dプリンタ、レーザーカッター125ドル
  (アメリカ8箇所)

  オープンイノベーション
   ポータブルな保温器
   Square
  トレーラーの中に入れる
  来年日本の1号店

・エコシステムの構築
 水素社会のエコシステム
  水素ステーション:普及していない
   業界を超えた新たな連携
   水素ステーション情報管理サービス SPATIOWL
   T-Connectで(PocketMIRAI)
  SPATIOWL
   クラウドサービス
   リアルタイム渋滞情報など
   位置情報活用、新たなサービス
   10カ国ですでに導入

 大規模施設園芸
  オランダが先行→ICT化
  食・農業のエコシステム
   食・農クラウドAkisai 350ユーザー
   磐田スマートカルチャ事業

 新たな金融サービスのエコシステム
  Fintech スマートデバイス・ビッグデータなどの
   ICTを活用した新しい金融サービス
  規制緩和が進み注目
  financial innovation for japan

まとめ
 イノベーションのきょうそうモデル
  ビジネスの変革には協業・きょうそうのアプローチ
  最先端のICTをビジネスに活用

デジタル革新を進める新たなICT
・デジタル革新に向けて
  SoEとSoRの両面での取り組み強化が必要

 デジタルビジネス・プラットフォームの新商品 K5

 社内システムのクラウド移行・運用ノウハウ
 知見・ノウハウを結集
   自動設計、自動配備、運用パターン
   アジャイルも

 オープン技術の高度な活用

 IoTプラットフォームのこだわり
  広域分散処理
   エッジサーバーとクラウド→河川監視

・使いやすさと高度な安心を両立
  画面を見るだけでロックを解除
   虹彩認証搭載スマートフォン
  直感的に使えるスマートフォン
   指輪方入力デバイス

・セキュリティへの取り組み
  社内実践に基づく最先端の技術商品サービス
  セキュリティイニシアチブセンター

・新たなインテグレーションサービスへの革新
  Fujitsu Knowledge Integration
  富士通テクノロジーサービスビジョン

 お客様・パートナー様とともに

公開質問
・Q:日本は自分の会社で試すのが弱い
  →富士通はOpenStackでクラウド化
   リファレンスモデルにしている
 A:富士通は、自分の会社で試してリファレンスにする
  のを徹底している
   情報共有基盤;マイクロソフトにアドオン
 今年30システム移行、来年150システム移行

・Q:マーケティング弱い:CMOいないし
 A:マーケティングの高度化
  オムニチャネル、O2O
  従来は情報システム部にアプローチ、
  いまは様々な現場にICT
  マーケティングオートメーション




■日本企業に突きつけられている課題
講師:野村総研の偉い人

GE:日本と創造する未来の産業
 経営陣の違い
  GEの会長:製造業で行くんだ!テクノロジーのほか
   1.ソフトウェアとアナリティクス
   2.サプライチェーンのデジタル化などの進化
   3.ビジネスモデルのイノベーション
   4.企業文化:シンプルさで対応
 1~3は日本の経営者も同じ。
 4については、ほとんど触れられない
  →あまり意識していない?
 無視しえないテーマ?

・日本米国ドイツ企業のROAの比較
 ROA=売上高利益率X総資本回転率
  →売上高利益率が違う:ビジネスモデルの差
・中小企業はもっとはっきり
  総資本回転率倍以上違う:情報活用
・IoTの衝撃、インダストリー4.0
  IoT前のめり、インダストリー4.0でトーン変わる
・ほぼ3分割
  うちはできている
  標準化の問題 様子見
  夢物語、実現は難しい
 ごく一部;対応しないと生き残れない

・中国:製造業2025
  インダストリー+
  経済産業省CPS(サイバーフィジカルシステム)

Industorie4.0は全体最適による品質管理

日本は全体マネジメントを作っていない:現場力
 →相性悪い

長い目で見れば、自立化の折り返し点
 機械化:第一次産業革命
 電気化:第二次産業革命
 自動化:第三次産業革命
 自律化

現在進行形の変化が意味するもの
 時空を超えるグローバリゼーション
  縮小する国内と拡大する海外への対応
 企業間を越えるビジネスの複合化
  製品からサービス提供へ
  開発と生産の分離/統合
  顧客をグリップしているところが覇権を握る

自動車産業の悩み
 トヨタ:過去最高
 PER トヨタ12 日本株平均17 アップル15倍、GE16倍

株式市場からの視点
 グローバルリソース
 技術開発競走

トヨタといえども全方位では戦えない

日本人リソースで市場成長に対応できるか

工学系大学卒業者数の推移

インドで拡大するアウトソーシングサービス
  4社 BPOからESO(エンジニアリングサービス)

グローバルな開発リソースを動員できる体制を作れるか
日本のものづくりを支えた優秀なエンジニア
  1970年代
   MITの人、防衛、宇宙、ハイテク
   東大の人、自動車産業へ

自動ブレーキシステム
  2009年VOLVO
  2010年スバル
  2012年マツダ、ダイハツ
    :
  大手ほど後発?
→訴訟リスクを考えると、はやく出せない

新規参入の脅威 Google,Apple,てすら

次世代エンジニアをひきつける魅力的なビジョンを示せるか?
水素社会を作る→オープンイノベーション

自前主義
・オープンイノベーション:ほぼ全滅に近い
・製品価格-コスト=利益
  コアの技術を抑えたい→協業難しい
  海外は利益重視

オープンイノベーション
 基礎研究を共同研究体制へ転換
 スタンフォード大学「次世代半導体研究」
   ・電子工学
     :
   ・社会心理学
   ・社会科学
   ・法律

日本企業は事業軸中心に、グローバル拡大
 横串をしっかり
業務・KPIを標準化し、ITインフラでモニタリング
  CCC:あっぷる重視、-38日
    日本は在庫の定義すら違う→攻めのITとして使えない
  Vision2020:企業文化の強化

これから起こること
ITの投資意思決定はCFO,CMO,事業責任者等が行う方向になる
企業経営の視点から議論できないと、商売にならない

公開質問
・Q:IoTの何が日本の経営者を興奮させているのか?
・A:思うこと、雑談ぽくなるけど
  T:物に反応、ビジネスが変わることを感じている
  サイバー攻撃に対する要員がいない:必要性を認めてなかった
  人、集まってこない

・Q:デジタル経営はどういう状態?
・A:コアの技術を持ってくる
  エンドユーザーつかめるか?
  それ以外の技術を速く集められる:求められる
  エコシステムの一部となるのもあり




■夢は努力でかなえる。
葛西選手
・メダルを見せる
・自己紹介
  下川町 人口3600人
  6人のオリンピック選手 岡部さん、葛西さん、伊藤さん
・ジャンプの道具たかい
  スキー一本10万 全部で30万
   →岡部さんのお下がりをもらう
・テストジャンパー
  怪我しないようにただ飛んだ→怪我しなかった
  次の日:新聞見てみろ、お前でてる→優勝した人よりとんだ
・東海第四高校
  世界選手権:ニッカネンに全くかなわない・・・
  高校2年で7位
  高校3年でスランプ ぬけない 母親の手紙
・会社に就職ちざきこうぎょう
  あきもとさん
  中学2年で内定していた
 1992年 オリンピック 19さい
  怖い思い 
  クラシカルスタイル→1ヶ月前にV字に転向
  怖さ→3週目:ひらけ→V字ってすごい
  開けず、散々な結果

 フライング(世界に5台)選手権

 1994年 夏と冬の調整で2年後のオリンピック
  原田さんの失速で金とれず

 1995年 鎖骨2回おる→恐怖心→10年かけてなくなる
 1996年 母親やけど→97年なくなる
   妹さんは、さいたいけつでなおる
 1998年 長野
   原田さんは団体で金をとった

 ちざき→まいかる→土屋ホーム

 2014年 個人銀、団体銅
  あきらめずに努力すれば夢はかなう

10回目のオリンピックまで

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50代で、20代・30代の若手の勉強会に出席して、勉強しなおしている人は、少ないと思うよ・・・

2015-07-10 16:35:45 | ネットワーク

学生時代に知っておきたかったWeb技術の学び方の学び方
http://www.slideshare.net/livesense/web-49772012

なんとなく、これを書いている人は、30代か、40代前半だと思う。
20代だとしたら、(失礼だけど)ちょっと上から目線で年寄りじみたこと考えてる・・・

上記スライドにあるように、40年この業界にいたとしても、
たぶん40年一番下っ端でプログラムを書くであろう人は、私ぐらいなもんで(^^;)
普通の人は、40年プログラマであることはない。
もしそうなら、その人は独身で最低の生活をしているか、もともと資産家か、奥さんのヒモのはず
(プログラマに年収500万も、600万も払える業界ではない
  →年収500万なら、会社は1000万、=1人月80万で出していることになるけど、
   だいたい今、1人月65~75万位以下でプログラマは調達できる。地方にいけば)

20年くらいのスパンで業界を見ると、
10年ごとに変わっても、根本は変わらないように見える。上記のスライドにあるように・・
そして、20年くらいやると(30代後半から40代になると)
たいていの人はPM等になり、年収500万以上、
ないしはそれが見えてくる(400万円台でも将来的に上がりそう)

そうなると、プログラマに対して上から目線で、
「おれたちの時代では・・・」
とか言って、昔の経験と今の開発内容を「同じ」と見なしたり、
昔のほうがいいとか言い出す・・・
こうなると、プログラマとしては(現場の人間としては)終了している

20年以上のスパンでみると、根本から変わっている
根本を自己否定しないと、現在の新しいことは入ってこない
(って、聖書の葡萄酒を入れる革袋みたいな話してるけど・・)

ってことは、もし勉強会で学ぶのであれば、
20代、30代の若手に、「すみません、私バカなんで、教えてください」と、
50代のPMとか、会社幹部とか、大学教授とか、技術士が教わる・・・っていうことになる。

でも実際のところ、

50代くらいで、20代・30代の若手の勉強会に出席して、
勉強しなおしている人は、少ないと思うよ・・・

2人くらい?

たぶん、1人は、みんなおなじみ・・・
黒いサングラスに黒いジャケット着て、長髪で、よく質問するひと。
(私は「あの人」ではない)

あと、私(は50代ではないけど・・・どっちかというとそのくらい)
あと、50代で、熱心に勉強会を「聞いている」人は、そうそう見ない・・
発表している人はいっぱいいるけど
(発表している人は自分の価値観を言っているのだから、
 勉強しなおしているのではない)

P.S むかし、そのノリで、自分が教えていた20代の女性に、

  「ぜひ、ご叱咤、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」

と、メールに書いたら、

  「私が叱咤なんか、できるわけがないでしょう」

と叱咤された(^^;)

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Zabbix3.0とかZabbix APIによる連携とかを聞いてきた

2015-07-10 12:35:05 | Weblog
7月9日、
Zabbixだけじゃない!OSSを徹底活用して運用自動化を実現
に行ってきた!
その内容をメモメモ




■Zabbix3.0の新機能とAPIを利用したステータスの可視化や設定ツール
Zabbixの寺島さん

・Zabbix社について(ラトビアの)
 Zabbix Japanについて

・Zabix3.0の新機能とリリーススケジュール
 半年ごとのリリース:ポイントリリース
 LTS 8月といっている
 開発自体は進んでいる
 9月にカンファレンスー何とか出したい

・Zabbix3.0
 開発リストは、http://www.zabbix.org/wiki/Docs/roadmap に載っている
 LLD(ローレベルディスカバリ):自動化→細かく制御したい等の要望
 物理メモリの監視
 コンポーネント間の通信の暗号化(認証も)
 任意のタイミングでアイテムのデータ取得可能になる(くーろんみたいに)
   →何時何分に取得
 SMTP認証の対応

・先延ばしにされそうなもの
 APIの一部をZabbixサーバーに実装(りすく大なので、いれない)
 ダッシュノードのトリガーフィルタとポップアップ
 マップ、スクリーン、スライドしょうの共有は実装したい

・大きな点について
・Zabbixコンポーネント間の通信の認証と暗号化
 SSL系の通信使っている
 オンプレも合わせて監視

・Webインターフェース
 まずはデザインを変える
 内部のコードは大幅に書き変わってる

・障害発生上位100項目

・ローレベルディスカバリの改善
 IPMI、ODBC監視に利用可能に
 Windowsサービスのディスカバリ
 SMTP認証に対応

・任意のタイミングで監視データを取得
 任意のタイミングでhousekeeper(データ削除処理)を実行
  細切れに、負荷かからない時間にとか
   runtime controlオプション

・テンプレートなどを共有できるサイト
  http://share.zabbix.com
  3.0だけではなく、それいぜんも
   →3.0ではWebインターフェースにリンクがある

ZABBIX API
・HTTPの通信でJSON形式のデータでリクエストを送信
  監視設定の実施・取得
・Zabbixドキュメント
  http://www.zabbix.com/documentation/2.2/manual/api
 英語のコミュニティサイトから
   zabbix_tool
   zabcon
   zabbix-Gnome
  汎用的に使える「便利ツール」はあまり存在していない
  現状は、作者が自分の作業を楽にするツール

・さまざまな言語のライブラリが公開されている
  http://www.zabbix.org/wiki/Docs/api/libraries
・ライブラリ以外でAPIにアクセス
  Firefoxプラグイン FireFoxView
・ベーシックなライブラリを利用する
  必要なのは作る
・APIのリクエストは難しくない
・登録系のAPI呼出しデモ

・設定の自動化:話題になっている

・バージョンが上がると削除されるメソッド、パラメータがある
・バグを発見したら
 Zabbix社BTS

・未発表
 APIトレーニングの開始(2日間)
 PHP用APIライブラリ
   トレーニング用
   サポート加入ユーザーパートナーにも公開

・Zabbix APIを利用したダッシュボード(開発中)

・お問い合わせ

■Zabbix監視運用業務の自動化事例
 OSSラボ

・システム運用の目的
  「サービス」の継続的提供
  障害対応

・手作業の運用の問題
  撲滅できない操作ミス
   タイプミス
   エラー時のロールバック手順不備
  原因不明の障害
   環境の違い
   手作業なので、再現困難
   属人化
  リリースサイクルの長期化
  環境の複雑化への対応が困難
  非効率、非人間的な作業

・クラウドで重要になる自動化と可視化

・運用管理を自動化する効果
  構築→実装→サービス稼働までのプログラム化
  運用管理の集中化と可視化
  継続的デリバリーの実現
  広域分散環境に対応
  リソースの最適化
  DR/BCP

・運用管理自動化の役割

・「継続的デリバリー」の本レベル書いてある


・概念アーキテクチャ
・運用管理自動化ツール
・APIで連携
  ポータルにLiferay

・運用管理で最も使われている
  Excel

・何が問題か
  タイポ
  コピペによるミスの再生産
  乏しい変更管理、差分管理機能

・自動化の例
  CloudConf概要
 自動化のカギ
  ワークフロー制御
  人間判断フロー CMDBuild(構成管理)/Shark(ワークフロー制御)
  プログラム制御 JobScheduler
   エラー制御、分岐判断のロジックを記述

・CMDBuild構成管理システム
  2005ねんから
  http://www.cmdbuild.org/
  APIで連携
  自由なデータモデル
   ready to use でデータモデルある
  多言語対応

・自動インベントリ収集

・ジョブ管理 JobSchedulerの特徴
  オープンソース
  プログラマぶる

・Hyclops Jobmonitoring概要
 ジョブをZabbixに自動登録

■Zabbixと外部連携の効果とその可能性を探る
TISの人

・自己紹介

・アジェンダ
1.なぜ外部との連携が重要なのか
2.Zabbixが連携に適する理由
3.Zabbixとの連携例

・なぜ外部との連携が重要なのか
  システム運用の領域→Zabbixは監視、他は一部
  手を伸ばしているところ
   構成管理・資産管理に少し活用できそうな機能
    ホストインベントリ機能
   インシデント管理
    コメント管理

 Zabbixの機能の範囲で対応できますか?

 各領域を連携させることによる効果
  使うのにハードルが高くなってしまう
  いろんな変化に対応できなくなったり
 副作用も多い

 個々のパーツの組み合わせで実現するマイクロサービス的な考え方

 監視結果ドリブンの運用ジョブ実行
 ジョブ管理ツールとの連携例
   監視→イベント→ジョブ管理ツール(実行先選定)
 対応フロー管理の自動化
   障害発生→チケット起案→構成情報の参照

 連携による効果と管理の複雑さのトレードオフ

 トレードオフをうまく管理
  複雑にならないような連携方法の採用
  不要な連携の削除
   MRTG+Nagious+Monit→Zabbix

・Zabbixが連携に適する理由
  連携を効果的に行える仕組みの豊富さ
  仕様のオープン性

 仕組み豊富さ:Zabbix API
  外部からZabbixに対する操作をする口を提供

 APIの形式:JSON-RPC

 マクロをベースとしたアクション実行
   1つの定義でいろいろ対応できる{HOST.NAME}で障害発生

 さまざまな口の提供
  1.外部チェックスクリプト監視
  2.Zabbix Agent UserParameter監視
  3.Zabbix senderを使った監視

 仕様のオープン性
   ユーザーが考えてやってみるという動きにつながりやすい
     公式ドキュメント
     チケット管理システム
     ロードマップの提示
   あとはもちろんソースコード

   ロードマップ


・Zabbixとの連携の例
  Zabbix APIライブラリ
  ジョブ管理ツール
  ログ管理ツール
  インシデント管理
  コミュニケーション
  構成管理
 ほかにもたくさん

 ザービスの効果的な活用
  AWSの運用系サービスとの連携
  AWS クラウドウォッチ
    RDS監視
    ELB監視
    課金情報監視
  AWS オートスケーリング
    結果登録
    状況判断
    アクション
 例 RDSのCPU氏擁立とSQLトランザクション数
   AutoScalingとの連携による自動運用

 新しい便利ツールの積極的活用

 ログの監視
  fluentd:ちょっとした集計ができる

 Embulk データ転送ツール
  高機能な分析ツールの利用

 組み合わせ方法は無限大

・TISのとりくみ
  検証・コンサルティング・連携ツール公開

■TISエンタープライズOSSサポート
・企業システムの標準化とOSSエコシステム
  都市計画メタファー

 組み合わせて使うノウハウはまだ
  →業務アプリ、ミッションクリティカルまで

・TISエンタープライズOSSサポートサービス

 本番業務に使って大丈夫にお答えするために
 検証ケースを積み上げ、ISHIGAKI Templateの提供
 検証結果の共有

・シンポジウム セミナーレポートに
  http://www.tis.jp/seminarreport/detail/cloudxoss.html
 報告書も


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大学の偏差値47と55による企業での育成方法の違いを、「東ロボ君」より考える

2015-07-10 09:20:32 | Weblog
物事に対応するとき
・キーワードとその対処法を知っていて、物事をそれにキーワード抽出によって考える
  →売り上げ不振:いまならビッグデータみたいな

・物事の構造を理解していて、演繹的(論理的?)に考える
  →売り上げ不振:理由を分解して、構造的に考えていく
の2とおりがある。

前者は、物事を大量に知って、事例を増やし、現象を判別して、適応すればよい。
現在の人工知能が行っていることで、東ロボ君のいまの状態(ここの記事だと偏差値47.3

★この状況の人に何かを教える場合は、

 (1)まず、教えるほうがやってみる
 (2)それを、やらせてみて、
 (3)間違えていたら修正して、再度やらせる

これを何回も繰り返す(一度聞いても分からない)
でも、やったものは、忘れない。





後者は、物事の意味を理解して、状況を把握し(理解して)、
 それらの解釈を基に、今までの知識から、
 それをしたらどうなるかをシミュレーションして(まではしなくても多少は考えて)
 最適なものを実行する
この段階は、


あの大ヒットドラマの主人公も、新聞記者も人工知能に仕事を奪われる日(下)
http://www.huffingtonpost.jp/mirai-media-juku/ai-takes-over_b_7517742.html

にある(以下太字は上記サイトより引用)

センター模試で偏差値が55を超える段階にまでAIが発達してくると、「資料を読んである観点で200字の要約ができるようになる」という。

ということ、つまり、上述の「解釈」ができることになる。

★★この段階になると、講義が可能で、
 理屈を教えれば、理解して(解釈して)
 わかるようになる。
 1を聞いて10を知る段階。




つまり、偏差値47と偏差値55の間に、
 解釈してやっているか、キーワードを当てはめているだけか
の差がありそうですね。

で、これによって、教育を変えなければいけないと・・
(★か、★★か)
いうことなんですかね。

大企業が、MARCHまでをとるのは、このへんの理由なのかな・・・

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