ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「価値創造モデルとは」聞いてきた!

2015-09-26 01:27:18 | Weblog
要求開発アライアンス9月定例会
「ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>」

を聞いてきたのでメモメモ




匠メソッドのエッセンスだそうです。

・ビジネス立ち上げに期待されていること
 素早く立ち上げる
 ビジネス価値が検証できている
 実現性のリスクが少ない
 小さく立ち上げて大きく成長
 ビジネスの変化に耐えられる

・クラウド時代の到来

現状 ユーザー企業       開発企業
   ビジネス企画・運用    システム開発

将来 ユーザー企業
   ビジネス企画・運用  → ビジネス企画・運用

・これまでの予算主導のITプロジェクト
 弱点
  価値を見失う
  クリエイティブな課題に取り組めない
  人が育たない

 PDCAの考えに問題
  属人的なやり方で企画:プラン主導

・ビジネスアーキテクチャとは?
 ビジネスの構造をわかりやすく、見える化する
 ・第一のループ(価値創造ループ)
  価値を描き、価値教官と価値検証
  価値
  要求
  活動
  業務
 ・第2ループ実施ループ
  いままでのPDCA

・5年後のビジネスの姿
 価値創造ループに実施ループが内包される
 ビジネス意識変化
  作るから組み合わせる

・価創造ループに実施ループが内包
 salesforce
 →azure

・匠メソッド知識体系

 価値        業務
        理想

 要求 →    
    作用  現状

 活動


・モデル
 価値モデル
  価値分析モデル
  価値デザインモデル
 要求モデル
  要求分析ツリー
 活動モデル
 プロセスモデル
  ビジネスコンテキストに線を書いた
※情報量が増えると、見なくなる

・他の手法との比較
 ビジネス価値:たとえばUX
 要求の構造化:要求工学
 ビジネスプロセス:ビジネスプロセスBPM

・匠メソッドの特徴
1.価値モデル最重視
2.モデルトレーサビリティの確保
3.スピード重視のモデルング
4.プロジェクトをプロダクトとして意識する
5.ビジネスの発見・価値創造サイクルに必要な思考

・価値モデル例「価値分析モデル」
 ステークホルダー(他人視点)の価値を書くことを努力
 ポイントは目的→プロジェクトの目的
 目的と価値がつながっている

・価値分析モデルの7つの効果
 1.プロジェクトゴールの効果
 2.プロジェクトの道しるべ
 3.プロジェクト完了後の評価

・価値デザインモデル
 ビジョン
 コンセプト
 言葉
 意味
 ストーリー
 デザイン

・シーズからニーズを描く

・要求分析ツリー
 戦略主導のプロジェクト
   コンセプトはっきりしない

 コンセプト主導のプロジェクト
   コンセプトはっきり→偏ってる可能性

・活動モデル
 ゴール記述書

・価値のデザインから始める理由
 スピード感重視:論理的な美の虚像
 →価値からデザインする手法

・匠メソッドとアジャイル

・プロジェクトロードマップ・デザイン
 プロジェクトをプロダクトで見る

・新たなスキルの必要性
 価値創造スキルは、業務スキルとは別の第二のスキル

・ビジネス的発見を行うための3つの意識
 戦略思考と新意識
 どのような比率でどのようなタイミングで新意識を入れ込むか

・ITの変化
  勝っている→

・減意識と新意識

・新意識にチェンジするには
 ユーザービジネスの未来の価値デザイン(外部価値)からデザインする

ビジネスアイデア(お宝)の発見・発掘能力の強化
 匠メソッドではゼロベースのビジネス・サービスの開拓をサポートするために
  プロセスモデルの活用
  概念モデルの発見的活用

 しつもん;DDD知ってる人→いっぱい

・コンビニで製造する時代がくるかも:3Dプリンタ

・ビジネス概念の創造・発見で大切なこと
 ビジネスアイデアの根本となる概念を発見し、
 しっかりと定義せよ!(これがお宝となる)

・価値のデザインとは、意思のあり方をデザインすること
 社会
 ビジネス関係者
 組織
 己
 サービス
 プロダクト
→価値のデザイン(意思のあり方)

Facebookに資料おきばを示す。
夏祭りにくわしく。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする