IoTの流れから、スマートハウス、さらにはHEMS,BEMSなどのエネルギーマネジメントの話が話題になりますが、そんな中、今日(1月19日)
ESCOエネルギーマネジメントセミナーに行って来たので、その内容をメモメモ
■基調講演 省エネルギーなくして気候変動対策なし
(気候変動対策とエネルギー政策)
講演内容
1.COP21で何が決まったのか
2.エネルギー需要の推移と将来
3.省エネルギーは最大の課題
4.省エネルギー推進への新しい政策は?
1.COP21で泣きが決まったか
・トップダウンの長期目標
1.5度に目標を高める→きわめて困難なターゲット。:厳しい方向へ
5年おきに検証、対策
・ボトムアッププロセス
・発効条件
55%、55カ国→125ヶ国が批准
・パラダイムの代変換に対応可能か?
低炭素社会→脱炭素社会
いずれ化石燃料はつかえなくなる・・・
・脱炭素社会は実現可能か
水素社会→なにから水素を作るか?
CCS(炭酸ガスの貯蔵):どこに貯蔵?
→電力に移転:再生可能エネルギー:経済的問題
原子力:むずかしい
→日本はフォーカスずれてきてる?
・国別温暖化ガス削減目標
17年間で26%→2%ずつへらす・・?
・CO2の各分野排出力
業務と家庭(運輸は見えてきた。自動車離れ、シェアリングエコノミー)
・日本はどう対応
アメリカ新政権 もう批准しているので、4年間はまもってもらうことになるけど・・
目標引き上げ議論:足元の目標を見極め
→業務部門の推計しきれない
電力自由化:顧客獲得競走 価格が下がると使ってしまう:後ろ向き
・1.5度目標は達成可能か
2050年にCO2発生ゼロ、2100年からCO2吸収
→バイオマス燃料
でも、CO2を埋めるとなると・・・
2.エネルギー需要の推移
・2000年前後で下がっている
右肩上がりだった:ショートさせない
右肩下がりになった:増えるシナリオ取れない
・省エネ進行中
→トップランナー基準、実施行動計画
エコカー減税・・
このまま下がるかは?
不景気で省エネが進んでも:仕分けは必要
・長期エネルギー需給見通し
この目標はクリアできそう
例:あなたと同じような家庭は、一番低い家庭はの情報を載せた
最近のエネルギー政策
・参考に
WG,検討会 ZEHネットゼロハウス(家のエネルギー差し引き0)
トップランナー制度
産業用:半分近く
・未来投資に向けた官民対話
ベンチマーク
・エネルギー消費量少ない:儲かってないからかも?
4.新しい政策
・サードパーティの活躍が期待される分野
月間省エネルギー
第三者にプラットフォームを作ってもらう
エネマネ事業者:今日の主催者
ZEHビルダー
家電量販店、エネルギー小売事業者
ネット事業者(ECサイト)
・エネマネ事業者
補助金
・エネルギー小売事業者
海外では義務をかける
・おわりに
新しいアプローチ
事業者の連携
サードパーティの活用による省エネ
・欧州における省エネ政策
欧州指令
省エネのおぶりげーしょん(規制)
欧州各国
EED(欧州指令)、違う方法の規制
フランスのEED
省エネ実績:家庭部門が稼いでる
イタリア:ギアチェンジ
ドイツ:再生可能が有名だけど
・省エネルギーネットワークイニシアチブ
・どいつにおける2020年以降の省エネルギー政策の展望
・International Energy Efficiency Score
ドイツ1位、日本2位(イタリアも)
■2030年の省エネ目標38%削減に挑む!
世界一の環境先進としを目指す都の取り組み
・小池都知事 2020年に向けた実行プラン
・気候変動対策 パリ協定 東京都の概要
・中小規模事業所の省エネ対策
・支援事業はカタログとして(時間ある限り)
2020年に向けた実行プラン策定
都民ファースト
3つのシティ:セーフシティ、ダイバーシティ、スマートシティ
8つの政策の柱
・スマートエネルギー都市
家庭へのLED照明、再生可能エネルギーの導入、水素社会の実現
政策目標500
・2020年度までの4ヵ年の政策展開
4ヵ年で5兆の計画事業
気候変更対策
エコではなく、社会の安定を脅かす重大リスク
世界における温暖化の脅威
パリ協定 11月4日に発効
・COP22の枠組み
3つある+アフリカのCOP
→ワーキング、ポリティカル、アクション:東京都はここに参加!
・ActionCOP:都市・自治体の動き
首長サミット
低炭素排出ソリューション会議:東京都
・なぜ都市の活動?
都市のエネルギー需要増加、建築物のエネルギー消費
東京:業務・家庭多い
・グリーンヒルをすすめる東京都の3制度
・新たな省エネルギー目標の設定
・施策の方向性:環境基本計画
中小企業
・地球温暖化対策報告書制度
小さな事業者も任意に報告書だせる→東京都からのフィードバック
セミナー等の実施
もう少ししたら、プレス発表
メリット:しっかりと取り組んでいることをアピール
参考:環境性能評価の潮流 CSR、投資
カーボンレポート制度の開始
・省エネ改修効果診断ツール
・業種に特化したテキスト クールネット東京のホームページ
・グリーンリース普及促進事業
最後に
・環境施策と経済成長の両立
エネルギー使用量は減っている:デカップリング
・みんなで東京の未来を作りましょう
■環境省「エコリース促進事業」のご案内
1.エコリース促進事業とは
CO2排出→リース利用→360億円規模
指定リース会社経由
中小企業など、環境省が定めた機器、65万円以上2億円以下
・29年度も再要求:手続きはそんなに差がない
・詳しくはHPで
■ESCOエネルギーマネジメント事業のご紹介
・エネルギーを取り巻く環境変化と課題
・エネルギーマネジメントとは
最も効率的なエネルギーマネジメント、サイクルをまわす
見える化→分析→改修→効果検証
最新のICT:可視化+自動制御:EMS
BEMS、HEMS
エネルギーマネジメント支援サービス
生産計画のピークシフト
・ESCO事業
包括的サービス
省エネ削減原資からお金をもらう
契約形態:ギャランティード、シェアード
・強み
トータルコーディネート
省エネ効果高かった:費用対効果高いものを入れているので
ダウンサイジング、チューニング
・導入するには
ガイダンスをまとめている
詳しくはHPへ
事業者に直接
■株式会社フジにおけるエネルギーマネジメント事例
・スーパーマーケットのEMS
CSRレポート2013 省エネルギー推進している
→エネルギーの無駄を自動的になにかできないか
空調機・LED照明の照度設定
目標値達成のために、EMSにどう設定すればいいのかを設定
課題を多く含んでいる店舗を見える化
様々なレポート作成 BEMSの活用方法
東京都の情報活用
■ライフ西小岩店 エネルギーマネジメント事例
・新築:更なるコスト削減→ハイブリット空調・エネルギーマネジメントサービス
室外機のマルチ化
GHPとEHP
遠隔制御システム
フルメンテナンス、見える化
最適制御の仕組み:
実績データの収集
空調負荷予測
効率特性を考えたGHP,EHP
最適運転制御
効 果
基本料金の低減
エネルギー使用量削減
料金変動への対応
・楽省BEMS
システム:屋外にも設置できる GHPとの接続:制御盤
サービス:コンサル
事例:GHP、フィットネス(GHP,ボイラー)
■大規模商業施設(小田急百貨店)の見える化
・エネマネサービスの見える化
ASPサービス
・きっかけ
都条例:削減義務化
東日本大震災:節電運用
・導入
冷却水のコントロール;統合型 最適台数制御
断熱防水、ゆうどう管
LED,間引き
効果の見える化、BEMS
■パネルディスカッション
・人材不足
本業に集中→エネルギーマネジメントシステム業者
把握から大事
同一の運用形態をマッピング
フレキシブルに施策を入れ替える
・各事例についての質問
ESCOエネルギーマネジメントセミナーに行って来たので、その内容をメモメモ
■基調講演 省エネルギーなくして気候変動対策なし
(気候変動対策とエネルギー政策)
講演内容
1.COP21で何が決まったのか
2.エネルギー需要の推移と将来
3.省エネルギーは最大の課題
4.省エネルギー推進への新しい政策は?
1.COP21で泣きが決まったか
・トップダウンの長期目標
1.5度に目標を高める→きわめて困難なターゲット。:厳しい方向へ
5年おきに検証、対策
・ボトムアッププロセス
・発効条件
55%、55カ国→125ヶ国が批准
・パラダイムの代変換に対応可能か?
低炭素社会→脱炭素社会
いずれ化石燃料はつかえなくなる・・・
・脱炭素社会は実現可能か
水素社会→なにから水素を作るか?
CCS(炭酸ガスの貯蔵):どこに貯蔵?
→電力に移転:再生可能エネルギー:経済的問題
原子力:むずかしい
→日本はフォーカスずれてきてる?
・国別温暖化ガス削減目標
17年間で26%→2%ずつへらす・・?
・CO2の各分野排出力
業務と家庭(運輸は見えてきた。自動車離れ、シェアリングエコノミー)
・日本はどう対応
アメリカ新政権 もう批准しているので、4年間はまもってもらうことになるけど・・
目標引き上げ議論:足元の目標を見極め
→業務部門の推計しきれない
電力自由化:顧客獲得競走 価格が下がると使ってしまう:後ろ向き
・1.5度目標は達成可能か
2050年にCO2発生ゼロ、2100年からCO2吸収
→バイオマス燃料
でも、CO2を埋めるとなると・・・
2.エネルギー需要の推移
・2000年前後で下がっている
右肩上がりだった:ショートさせない
右肩下がりになった:増えるシナリオ取れない
・省エネ進行中
→トップランナー基準、実施行動計画
エコカー減税・・
このまま下がるかは?
不景気で省エネが進んでも:仕分けは必要
・長期エネルギー需給見通し
この目標はクリアできそう
例:あなたと同じような家庭は、一番低い家庭はの情報を載せた
最近のエネルギー政策
・参考に
WG,検討会 ZEHネットゼロハウス(家のエネルギー差し引き0)
トップランナー制度
産業用:半分近く
・未来投資に向けた官民対話
ベンチマーク
・エネルギー消費量少ない:儲かってないからかも?
4.新しい政策
・サードパーティの活躍が期待される分野
月間省エネルギー
第三者にプラットフォームを作ってもらう
エネマネ事業者:今日の主催者
ZEHビルダー
家電量販店、エネルギー小売事業者
ネット事業者(ECサイト)
・エネマネ事業者
補助金
・エネルギー小売事業者
海外では義務をかける
・おわりに
新しいアプローチ
事業者の連携
サードパーティの活用による省エネ
・欧州における省エネ政策
欧州指令
省エネのおぶりげーしょん(規制)
欧州各国
EED(欧州指令)、違う方法の規制
フランスのEED
省エネ実績:家庭部門が稼いでる
イタリア:ギアチェンジ
ドイツ:再生可能が有名だけど
・省エネルギーネットワークイニシアチブ
・どいつにおける2020年以降の省エネルギー政策の展望
・International Energy Efficiency Score
ドイツ1位、日本2位(イタリアも)
■2030年の省エネ目標38%削減に挑む!
世界一の環境先進としを目指す都の取り組み
・小池都知事 2020年に向けた実行プラン
・気候変動対策 パリ協定 東京都の概要
・中小規模事業所の省エネ対策
・支援事業はカタログとして(時間ある限り)
2020年に向けた実行プラン策定
都民ファースト
3つのシティ:セーフシティ、ダイバーシティ、スマートシティ
8つの政策の柱
・スマートエネルギー都市
家庭へのLED照明、再生可能エネルギーの導入、水素社会の実現
政策目標500
・2020年度までの4ヵ年の政策展開
4ヵ年で5兆の計画事業
気候変更対策
エコではなく、社会の安定を脅かす重大リスク
世界における温暖化の脅威
パリ協定 11月4日に発効
・COP22の枠組み
3つある+アフリカのCOP
→ワーキング、ポリティカル、アクション:東京都はここに参加!
・ActionCOP:都市・自治体の動き
首長サミット
低炭素排出ソリューション会議:東京都
・なぜ都市の活動?
都市のエネルギー需要増加、建築物のエネルギー消費
東京:業務・家庭多い
・グリーンヒルをすすめる東京都の3制度
・新たな省エネルギー目標の設定
・施策の方向性:環境基本計画
中小企業
・地球温暖化対策報告書制度
小さな事業者も任意に報告書だせる→東京都からのフィードバック
セミナー等の実施
もう少ししたら、プレス発表
メリット:しっかりと取り組んでいることをアピール
参考:環境性能評価の潮流 CSR、投資
カーボンレポート制度の開始
・省エネ改修効果診断ツール
・業種に特化したテキスト クールネット東京のホームページ
・グリーンリース普及促進事業
最後に
・環境施策と経済成長の両立
エネルギー使用量は減っている:デカップリング
・みんなで東京の未来を作りましょう
■環境省「エコリース促進事業」のご案内
1.エコリース促進事業とは
CO2排出→リース利用→360億円規模
指定リース会社経由
中小企業など、環境省が定めた機器、65万円以上2億円以下
・29年度も再要求:手続きはそんなに差がない
・詳しくはHPで
■ESCOエネルギーマネジメント事業のご紹介
・エネルギーを取り巻く環境変化と課題
・エネルギーマネジメントとは
最も効率的なエネルギーマネジメント、サイクルをまわす
見える化→分析→改修→効果検証
最新のICT:可視化+自動制御:EMS
BEMS、HEMS
エネルギーマネジメント支援サービス
生産計画のピークシフト
・ESCO事業
包括的サービス
省エネ削減原資からお金をもらう
契約形態:ギャランティード、シェアード
・強み
トータルコーディネート
省エネ効果高かった:費用対効果高いものを入れているので
ダウンサイジング、チューニング
・導入するには
ガイダンスをまとめている
詳しくはHPへ
事業者に直接
■株式会社フジにおけるエネルギーマネジメント事例
・スーパーマーケットのEMS
CSRレポート2013 省エネルギー推進している
→エネルギーの無駄を自動的になにかできないか
空調機・LED照明の照度設定
目標値達成のために、EMSにどう設定すればいいのかを設定
課題を多く含んでいる店舗を見える化
様々なレポート作成 BEMSの活用方法
東京都の情報活用
■ライフ西小岩店 エネルギーマネジメント事例
・新築:更なるコスト削減→ハイブリット空調・エネルギーマネジメントサービス
室外機のマルチ化
GHPとEHP
遠隔制御システム
フルメンテナンス、見える化
最適制御の仕組み:
実績データの収集
空調負荷予測
効率特性を考えたGHP,EHP
最適運転制御
効 果
基本料金の低減
エネルギー使用量削減
料金変動への対応
・楽省BEMS
システム:屋外にも設置できる GHPとの接続:制御盤
サービス:コンサル
事例:GHP、フィットネス(GHP,ボイラー)
■大規模商業施設(小田急百貨店)の見える化
・エネマネサービスの見える化
ASPサービス
・きっかけ
都条例:削減義務化
東日本大震災:節電運用
・導入
冷却水のコントロール;統合型 最適台数制御
断熱防水、ゆうどう管
LED,間引き
効果の見える化、BEMS
■パネルディスカッション
・人材不足
本業に集中→エネルギーマネジメントシステム業者
把握から大事
同一の運用形態をマッピング
フレキシブルに施策を入れ替える
・各事例についての質問