「おう、なつだぜ おれは げんきだぜ……」と、かまきりりゅうじくんのように、自分をはげましつつ……頑張っていますか?
それとも…、「今は、休憩!夏休み!」といって休憩していますか?
考えてみれば、今まで一心不乱に駆けてきたのですから休んであたり前ですよね。よく、「忙しい」とは心をなくすことだと言います。
確かに、「忙」という字は「心」が「亡」、「心が死ぬ」となります。心が死ぬと、周りが見えなくなります。
自分だけが苦しいと思い、周りの人の大変さや思いやり、やさしさにも気がつかず、知らず知らずのうちに殺伐となるものです。
戒めてはいるものの、私もそのような状態に陥りがちなので、よ~く分かります。
ですから、いくら若いといっても365日何時でもピ~ンと張りつめてがんばることなんて出来ないことですから、休んでいいんです。
親は何時でも頑張っている、息子、娘を見たいでしょうけど、「そんな……、スーパーマンでもスーパーウーマンでもないよ」と、ゆっくりすることがあったっていいのです。
そうすると、自分を振り返り、休み明けの元気や集中力に繋がると思うのです。
頑張る時と力を抜く時を判断して試してみて下さい。きっと、まわりのことが見えるようになりますよ。
休み中に、あなた達子どものために一生懸命頑張っているお父さん、お母さんの姿もちゃんと見ることができるかも知れません。
やるぞ えへん!
かまきりりゅうじ くりのみしょうへい
ねぼうばっかり してられない くりばやしに ねころんで
「けいかくてき」に ならなくちゃ はなうた うたってたら
そこでまず ぼくは しごとがえりの
「けいかくひょう」をつくる ありんこが
けいかくを たてた 「きみ かしこそうな
あたまのかっこね」
やるぞ! といった
・・・
ふっふっふ
おれ あしたから しゅくだいやろうっと
計画表をたてる計画から始まった夏休み……ですよね。充実した夏休みでありますように──。
「きみ かしこそうな あたまのかっこね」と、ありんこのような声がけをしてくれる友達、大人が沢山いるといいね。 (2010年 8月)
─ 詩の出典 くどうなおことのはらみんな「のはらうた」より─
それとも…、「今は、休憩!夏休み!」といって休憩していますか?
考えてみれば、今まで一心不乱に駆けてきたのですから休んであたり前ですよね。よく、「忙しい」とは心をなくすことだと言います。
確かに、「忙」という字は「心」が「亡」、「心が死ぬ」となります。心が死ぬと、周りが見えなくなります。
自分だけが苦しいと思い、周りの人の大変さや思いやり、やさしさにも気がつかず、知らず知らずのうちに殺伐となるものです。
戒めてはいるものの、私もそのような状態に陥りがちなので、よ~く分かります。
ですから、いくら若いといっても365日何時でもピ~ンと張りつめてがんばることなんて出来ないことですから、休んでいいんです。
親は何時でも頑張っている、息子、娘を見たいでしょうけど、「そんな……、スーパーマンでもスーパーウーマンでもないよ」と、ゆっくりすることがあったっていいのです。
そうすると、自分を振り返り、休み明けの元気や集中力に繋がると思うのです。
頑張る時と力を抜く時を判断して試してみて下さい。きっと、まわりのことが見えるようになりますよ。
休み中に、あなた達子どものために一生懸命頑張っているお父さん、お母さんの姿もちゃんと見ることができるかも知れません。
やるぞ えへん!
かまきりりゅうじ くりのみしょうへい
ねぼうばっかり してられない くりばやしに ねころんで
「けいかくてき」に ならなくちゃ はなうた うたってたら
そこでまず ぼくは しごとがえりの
「けいかくひょう」をつくる ありんこが
けいかくを たてた 「きみ かしこそうな
あたまのかっこね」
やるぞ! といった
・・・
ふっふっふ
おれ あしたから しゅくだいやろうっと
計画表をたてる計画から始まった夏休み……ですよね。充実した夏休みでありますように──。
「きみ かしこそうな あたまのかっこね」と、ありんこのような声がけをしてくれる友達、大人が沢山いるといいね。 (2010年 8月)
─ 詩の出典 くどうなおことのはらみんな「のはらうた」より─
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