遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

防災の忌

2021-09-01 16:16:22 | 日記

令和3年9月1日(水)

防災の日 : 震災記念日

大正十二年(1923年)9月一日の午前十一時五十八分、

相模湾方面を震源地とする大地震が発生して、関東一円を

中心にして甚大な被害を被った。関東大震災と名付ける。

東京だけでも約7万人の死者が出て、関東一円で、死者・

行方不明者は10万5000人余、住家全半壊21万余、

消失家屋21万余に及んだ。

関東大震災の折りに亡くなった犠牲者の霊を弔い追悼し、

記念する日として「震災記念日」とした。

1960年(昭和35年)、内閣の閣議了解によりこの日

を「防災の日」と制定された。

この頃は二百十日といい、台風が多く襲来するため、防災

に備えを怠らぬ様に、その戒めの意も込められる。

全国各地で、この日を含め一週間を「防災週間」として、

様々な防災行事(訓練等)が行われる。

東京では、政府の防災訓練として、官邸を中心に各省庁と

ネットを通じ、オンラインでの訓練を行った。

「午前7時、マグニチュード7.3、東京都で震度7の地震

の設定で、テレビ会議で対応を行った。

名古屋市は、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態

宣言下を考慮して、「住民参加による地域密着型現地訓練」

は、原則中止する」こととなった。

9月5日(日)の午前8時00分に「防災スピーカー」から

サイレンを「3秒吹鳴」「2秒休止」1サイクルを約3分間

実施するとの事。

私は以前(町内会役員時)学区の防災訓練に数度、参加した。

 

各町内参加者の避難誘導から避難場所(小学校)集合の後、

 

各種防災訓練(簡易担架搬送、AED,消火器訓練、給水訓練、

防災講話、映画等)を行った。大人数が密の中懸命に、、

コロナ禍の今、何処へ避難し、どんな対応をすれば良いのか、

本当に大丈夫、、、、、、(パニックが目に見える)

 

今日から、二学期が始まった。

名古屋市は緊急事態宣言下、新型コロナウイルス感染症拡大

を考慮して、「当面の間、小中学校の授業は午前中のみと

する」と発表した。

先ほど夕刊が配達された。

トップニュースに「眞子さま年内結婚」の報、、、、、

こんな時に、ドサクサに紛れて国民が大変な時期に何故?

国民感情の無視、皇族の意向の無視、秋篠宮様は本当に

承諾された、、?

「憲法に結婚は本人の意思、云々、、、と言われるが親

として、相手方がどんな方でも許される、、皇室の立場

(心構え)は無視、、、、、

 

今日の1句

震災忌どこ吹く風の内親王    ヤギ爺