仕事がひと段落したのでバッハの曲を聴いているうちに、うとうとと微睡んだようだ。
うつらうつらとしている頭に映像が浮かんだ。これまでに歩いた京都の名所の風景だ。
ボ~っとしながら、またまた言葉の回転木馬が回り出した。
映像となって浮かぶ京都の四季。
一気に浮かんだ詩、だが山本コウタローの「岬めぐり」的になってしまったが、「いろはにほへと」でまず良いかな。
だが少々、センチメンタルになりすぎたかな。気が向いたらボチボチ手を加えてみよう。
【古都(こと)巡り一人(ひとり)宿(やど)】
きっと行こうね古都(こと)巡り(めぐり)
春は伏見(ふしみ)の十石舟(じっこくぶね)で
桜(さくら)トンネルゆらゆらと
2人で歩んだ過ぎし日の
想いを川面(かわも)に映(うつ)しましょ
夏は鴨川(かもがわ)川床(かわどこ)で
鱧(はも)の湯引き(ゆびき)と鮎(あゆ)料理(りょうり)
あなたが好きなものばかり
東の山には燃ゆる大文字(だいもんじ)
夏の終わりを告げている
秋は紅葉(もみじ)の小倉山(おぐらやま)
屋形船(やかたぶね)浮かべる嵐山(あらしやま)
岸辺(きしべ)に子(こ)らのはしゃぐ声
風に舞い落(お)つ赤や黄葉(きば)
そっとこの手ですくいましょ
冬は貴船(きふね)の雪景色
赤い灯籠(とうろう)の階段上がる
つなぐ手もなし私はひとり
あなたと来るはず水占(みずうらない)
そっと偲(しの)んで涙(なみだ)ふく
一緒に行こうと言ってた京都
あなたの写真と共に来るなんて
古都巡りは あゝ 一人宿(ひとりどやど)

伏見十石船桜巡り

大文字

鴨川川床

嵐山

雪の貴船神社
うつらうつらとしている頭に映像が浮かんだ。これまでに歩いた京都の名所の風景だ。
ボ~っとしながら、またまた言葉の回転木馬が回り出した。
映像となって浮かぶ京都の四季。
一気に浮かんだ詩、だが山本コウタローの「岬めぐり」的になってしまったが、「いろはにほへと」でまず良いかな。
だが少々、センチメンタルになりすぎたかな。気が向いたらボチボチ手を加えてみよう。
【古都(こと)巡り一人(ひとり)宿(やど)】
きっと行こうね古都(こと)巡り(めぐり)
春は伏見(ふしみ)の十石舟(じっこくぶね)で
桜(さくら)トンネルゆらゆらと
2人で歩んだ過ぎし日の
想いを川面(かわも)に映(うつ)しましょ
夏は鴨川(かもがわ)川床(かわどこ)で
鱧(はも)の湯引き(ゆびき)と鮎(あゆ)料理(りょうり)
あなたが好きなものばかり
東の山には燃ゆる大文字(だいもんじ)
夏の終わりを告げている
秋は紅葉(もみじ)の小倉山(おぐらやま)
屋形船(やかたぶね)浮かべる嵐山(あらしやま)
岸辺(きしべ)に子(こ)らのはしゃぐ声
風に舞い落(お)つ赤や黄葉(きば)
そっとこの手ですくいましょ
冬は貴船(きふね)の雪景色
赤い灯籠(とうろう)の階段上がる
つなぐ手もなし私はひとり
あなたと来るはず水占(みずうらない)
そっと偲(しの)んで涙(なみだ)ふく
一緒に行こうと言ってた京都
あなたの写真と共に来るなんて
古都巡りは あゝ 一人宿(ひとりどやど)

伏見十石船桜巡り

大文字

鴨川川床

嵐山

雪の貴船神社