「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

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20年前の今日

2023年08月02日 00時19分00秒 | 日常のこと&写真
 なんとなく20年前の今日は何をしていたのだろうと思い立ち日記を開いた。
 琵琶湖のほとりに写真を撮りに行っていた。
 以下、その20年前の日記
『滋賀県守山市水生植物公園』
 母の介護で東京へ行っている家内が今夕帰ってくる。
10日ほどやっかいな食事の支度や洗濯にいささか閉口し始めていた頃で、明日からは平素の生活に戻れそうだ。
 今朝は7時に起床し、予定していた滋賀県の守山市にある第一なぎさ公園のき向日葵撮影に出かけた。我が家からは京滋バイパスを経由して瀬田で下り近江大橋を渡って湖岸道路を近江八幡市の方向へ車を走らせれば、1時間半ほどで着く距離だ。

 軽快に湖岸道路を走り、途中、蓮の群生地としては日本有数の水生植物公園の付近を通る。湖岸沿いに駐車して比良山を背景に数枚シャッターを切ったが、蓮の盛りはすでに過ぎていて、湖面一面に広がる蓮の群生はすでにない。水上スキーをやっているモーターボートがたまたま通りかかりそれを被写体にして蓮と琵琶湖を収めた。

 さて、一路、なぎさ公園を目指して走ったが、ここからほど近い。琵琶湖大橋の付近にあるが勇んできたものの、先日の台風の影響で花はもう滅茶苦茶、枯れたものも多く被写体にはならない。数本だけ形をとどめていたものを被写体として5カットだけ収めたものの欲求不満が残った。しからばと水生植物公園へとって返し、睡蓮の撮影をすることになった。今年は睡蓮はパスするつもりであったが行きがかりというもので、色合の良いものを選びリバーサル1本撮り尽くした。アマガエルを探したが今年は見つからなかった。居れば捕まえて睡蓮の花の上に乗せ、カメラに収めるつもりだったが残念だ。蓮や睡蓮によくアマガエルが乗っているいる写真があるが、そのほとんどはこのようなやらせが多い。

 まずまず、気晴らしができたことから帰路についた。京滋バイパスを経て久御山町の国道1号線に入ったのが午後1時50分。お腹がすいてきたことから、牛丼の松屋に入り、牛丼の並と豚汁を食べた。
帰宅して先日の向日葵の写真の現像を取りに行き、スライド用のマウントにし終わると、少し横になった。2時間ほど眠ったところで、家内から「京都駅につきました」との電話が入った。

 夕食用のご飯の支度のため、お米をといで炊飯器のスイッチを入れて帰宅を待った。
 夜、家内に批評をしてもらいながら、向日葵のスライドを映写。8枚、焼き回しに出すことにした。72枚中8枚だ。富士フィルムヴェルビア50と100の双方で撮ったもので、100は透き通るほどの美しさがあるが50のほうが見た目の向日葵の色調に近い。
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