のんびり夫婦の山遊び

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上州武尊山

2016-03-05 09:38:40 | 群馬県の山
  リフトを乗り継ぎ手軽に絶景が得られる上州武尊山を相棒、友人KSさんの3名で歩き、絶景に雪山と最高の一日を楽しんできました。以前からこの日に計画していましたが、天気は朝のうちやや薄い雲があったものの、運良く「武尊ブルー」と言いたくなるような青空が拡がる快晴でしたので、360度、欲しいままの素晴らしい絶景を得ることができました。
  また、この日は微風でしたので、暖かく気持ち良く歩けました。

【日  程】3月4日(金)

【メンバー】3名(相棒、KSさん)

【アクセス】
  ・4:15自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道沼田IC→R120など→8:05川場スキー場駐車場(無料)
  ・14:15川場スキー場駐車場→(往路の引き返し)→19:20自宅

【行  程】
  9:05川場スキー場ゲレンデトップ⇒9:40剣ヶ峰山⇒11:10上州武尊山(沖武尊・絶景堪能~11:30)⇒途中で昼食(12:05~12:30)⇒13:05剣ヶ峰山⇒13:25川場スキー場ゲレンデトップ

【詳  細】
  天気予報が良かったことから、平日にも拘わらず思いのほかハイカーが多く、20名超の方々が入っていました。
  心配していた剣ヶ峰山の上り下りはすい~すいと危険なところもなく歩けましたが~ただリサーチ不足で上州武尊山への最後の上りは先行者の後を辿ってしまい、ピッケルとアイゼンのお世話になってしまいました。

・登山届と引き換えにリフト券(4回券+保証金。保証金はリフト券を返却時に返金)を購入、桜川エキスプレス、クリスタルエキスプレスと乗り継ぎゲレンデトップへ。ここのスキー場はリフト券をwaonでも購入でき、それもICチップ入り~進んでいます。
 ゲレンデトップからは秀麗富士が見えていました~残念ながら写真には写りませんでした。アイゼンを装着、いよいよ出発です。
             

・いきなり急登が待っていました。                        
             

・谷川岳の絶景
             

・皇海山や赤城山が見えています。
             
             
・剣ヶ峰山が見えてきました。
             

・上州武尊山も~
             

・剣ヶ峰山、ピラミダルに見えます。
             

・剣ヶ峰山頂上での相棒。完全防備です。
             

・前武尊の左側には日光白根山
             

・難所と思っていた剣ヶ峰山の下り、雪が付き、良く踏み固められていましたので、思いのほかでしたが、注意が肝要です。
             

・下ったところから振り返って見ると凄いです。
             

・モンスターと上州武尊山
             

・モンスター横を歩く相棒とKSさん
             

・雪庇
             

・大分上州武尊山に近づいてきました。
             

・ズンズンと上ります。
             

・最後の上りは直登の夏道、ピッケルが役に立ちました。前を歩いていたストックの方は諦めて巻いたようでした。
             

・上州武尊山(沖武尊)、到着!
             

・中ノ岳の先は日光連山です。
             

・先ずは近くの方にお願いして記念写真です。
             

・「飽くことを知らない、雄大な展望が広がり、時間の経つのも忘れるほどである」と言われている凄い大展望を楽しみます~燧ヶ岳から左にパーンします。
             

・越後の山々
             

・谷川岳、苗場山方面
             

・志賀、草津方面
             

・浅間山方面
             

・赤城山方面
             

・大展望を楽しんだら冬道を下山です。          
             

・振り返って下から見上げると真直ぐ上りたくなります。
             

・モンスター越しの剣ヶ峰山
 ここで眺望を楽しみながら、昼食。
             

・綺麗な雪庇      
             

・剣ヶ峰山が近づいてきました。
             

・剣ヶ峰山の急登を上る相棒
             

・剣ヶ峰山からの眺め。
             

・最後の急下り
             

・正面に谷川岳を見ながら下ります。
 気温が高くなったからなのかアイゼンの底が雪団子となって強制尻セードを強いられましたが、危険ところではないものの咄嗟にピッケルを使って直ぐに停止。先週の赤城山でのピッケル練習の成果でした。
             

・クリスタルエキスプレスのリフトが見えてきました。間もなくゲレンデトップ、完了!