セキュリティソフトウェアプロバイダーのSecuniaは先週、年次レポート「Secunia Vulnerability Review 2015」を公開した。→
こちらこれによると、2014年には3870種のソフトウェアに存在していた1万5435件の脆弱性が報告されたという。
その中、著名なアプリケーションTop50で、2014年に見られた脆弱性数は1,348で、5年間に傾向として、42%増加していると。
1万5435件の脆弱性のうち「83%について、脆弱性情報が一般に公開された日のうちにセキュリティパッチが提供された」と。
1位は504件の脆弱性が報告された「Google Chrome」だ。
2位に「Oracle Solaris」(483件)、3位、「Gentoo Linux」(350件)、4位にMicrosoftの「Internet Explorer(IE)」(289件)が続く。
なお、Appleの「OS X」は147件で13位、Microsoftの「Windows 8」は105件で20位。
脆弱性が見つかった20の主要プログラム、及び脆弱性数は→
こちらの表を参照
Google Chromeの利用は???ですね(ー_ー)!!
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