中国共産党の中央規律検査委員会は22日、収賄や横領など汚職の摘発を逃れて海外に潜伏する党幹部100人の顔写真付きリストをインターネット上のホームページで公開した。←こちらの報道
地方政府や国有企業の幹部らの実名、身分証番号、容疑、逃亡した可能性のある国名などの情報が一覧できる。→こちら
可能性のある逃亡先は、約60人が米国・カナダと多い。←こちらの報道など
江蘇省は7人。その中の「銭増徳」さんは、名前からしていかにも汚職の匂いがしますね(-_-;)
逃亡先に米国が多いこともあり、習近平国家主席の右腕として反腐敗運動を取り仕切る中央規律検査委員会トップの王岐山書記が、米国訪問に向けて準備を進めている模様。
地方政府や国有企業の幹部らの実名、身分証番号、容疑、逃亡した可能性のある国名などの情報が一覧できる。→こちら
可能性のある逃亡先は、約60人が米国・カナダと多い。←こちらの報道など
江蘇省は7人。その中の「銭増徳」さんは、名前からしていかにも汚職の匂いがしますね(-_-;)
逃亡先に米国が多いこともあり、習近平国家主席の右腕として反腐敗運動を取り仕切る中央規律検査委員会トップの王岐山書記が、米国訪問に向けて準備を進めている模様。
米国に逃亡した汚職官僚の引き渡しなどについて米当局と協議する見通しで、王氏が訪米すれば、同委員会書記としては初めてと。←こちらの報道など
これに先立ち、米国だけでなく、カナダなどにも逃亡した汚職官僚の引き渡しを要請しており、2014年7~12月の半年間で、海外に逃亡した経済犯罪の容疑者680人を逮捕したとの報道もある。
習近平体制の反腐敗運動のすごさが見えてくる。逆に言えば、当たり前の事かも知れないが、中国では汚職など経済犯罪がいかに多いことか!!
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