町の中央を大井川が流れている むかし村が合併するころに橋ができた
昭和32年2月竣功と橋のたもとに書いてあるので 60年近く経つ
その後に歩道橋は欄干の外側にできたが 車道は当時のまま
大型車のすれ違いは10センチぐらいしか余裕がない
10センチと言っても車のすれ違いには3か所の空間が必要なので5センチだ
そのために補修補強と道路拡幅工事が始まっている
すでにピアの補強工事は完了して欄干の取り換えも今年から始まった
欄干は部分的に出来てきたが 新しい欄干の土台は今までの倍の大きさだ
歩道橋の位置は変えないで欄干を作ったために22センチくらい車道は狭くなった
その分を川上に伸ばすのだろうが それほど広くはならないような気がする
橋が完成した当時は左岸から右岸へ利用していた人の流れも いまは逆になってきた
右岸の町に買い物などに行かなくても 左岸で間に合うようになった
それでも当時に比べれば通行台数が増えているので より広い道幅が必要だ
ちなみに欄干は片方全部がつながらないうちに反対側の欄干にとりかかっている
その方が重心が取れるということらしい・・通行しながらの工事
片側通行は1年3か月間 来年3月まで続く