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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

弥勒菩薩像勧請と本尊特別御開帳

2015-07-22 21:06:48 | 日記


参道の階段には白い布が結ばれ それをたどっていくと
境内の庭に建てられた回向柱につながっている さらにその先は

5色の紐で本堂の中につながっている 本堂では本尊千手観音像の指へつながり
さらに ここ千葉山智満寺に新たに迎えられた弥勒菩薩の持物宝塔まで伸びている 

弥勒菩薩像は平成24年9月自然倒木した杉の木から仏師江里康慧が生み出した
この杉の木は樹齢800年の国の天然記念物で源頼朝が植えたとされる

それに金銀箔を貼る截金(きりかね)装飾が施され見ごたえがある仏像になっている
きょうは参拝記念として同じ頼朝杉を宝珠型にくり抜いたお札もいただいた

また60年に1度御開帳の本尊千手観音も特別御開帳して拝むことができる
本堂を再建した徳川家康公400回忌の年も何かの縁だ

ちなみに私の守護神は千手観音
 
ちらしの仏像は製作中のもので現在は→