ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

夕食を頼んでなかったので居酒屋へ7-6

2016-06-22 18:00:03 | フォト日記


清州城を後にして 清須ICから阿智村へ向かった
中央道の長い恵那山トンネルを抜けるとすぐのIC園原で降りる

阿智村は天空の楽園で売りだした ロープウエーで山頂に行き星空を見るのが人気がある
今はメンテナンス時期で営業はしていないが下見のつもりでヘブンスそのはらへ向かう

スキー用のリフトが点検なのか動いていた 駐車場もこんなに必要かと思うほど各所にあった
昼神温泉などからはシャトルバスも出ているその昼神温泉に宿は予約してある

設定したナビは 高級そうなホテルを通りすぎ 橋向こうの「ひるがみの森」を案内した
駐車場からは建物が見えない階段を上がると 玄関が見えるが宿泊棟は見えない

受付を済まし長い廊下を奥に進むと2階建ての宿泊棟がある
さらにその奥にも建物があり 山にへばりついているホテルだった

楽天で申し込むときにこの辺りでは外で食事もできないだろうと
朝夕食付きで申し込んだつもりでいたが 夕食がついていない

温泉街に数件しかない食堂と居酒屋も日曜休みが多い
車で探しに行き 川沿いの居酒屋で食事できるか伺う

五平餅があるというので コンビニでおにぎりと缶ビールを調達してから その店に寄った
80のオバアさんが一人でやっている ワラビが時期だと言っていっぱい出してくれた 

定年後に始めた居酒屋 それまでは電力会社に勤めていて
大井川の発電所工事の事務もやっていたと話し 町の名前も知っていた

ホウノ葉に包んだチラシ寿司があることを言い忘れたと言って出してくれた
ビールを飲んでギョザを食べて焼きそば食べ五平餅とたべたら お腹がいっぱいになった

あとはホテルで竹輪をつまみに缶ビール せっかく買ったおにぎりはもう食べらない 
風呂はぬるぬるして気持が良い 露天風呂に入っていると 誰かがコテンとこけた

大丈夫ですか と言うと笑っている 頭を打っていないので笑っていても安心だ
滑るから注意と書いてあったというと「書いてある通りだったわ」とまた笑った

昼神温泉の湯は良質で 評判良いが ひと時の半数に宿も減った
昭和48年恵那山トンネル掘削工事で発見された温泉 何が得するかわからない

 

メモ h28・6・19(日)
(清須IC13:56)~(14:28虎渓山PA14:58)~
(15:25恵那峡SA15:54)~(園原16:17)~(GS)
~(ヘブンスそのはら16:25)~(ひるがみの森16:40)


高速で道を間違えた結果 7-5

2016-06-22 12:00:20 | フォト日記


大通りをまたぐ鳥居を抜けて多度大社からそう遠くはないはずの津島神社に向かった
多度大社は以前上げ馬祭りを見たが 津島神社も天王祭りのちょうちん船を見に来たことがある

活発に行動していた頃がなつかしい 津島神社では祭りの法被を着た連中がお祓い中だった
正月に家で吊るす津島神社の掛け軸も古くなった 新調しようとも思ったがすぐに忘れた 

津島神社から昼神温泉を目指し高速に乗った バネをたどるような道路を走り 楠JCTでコースを間違えた
降りたところからは名古屋城が近い どうせならと見学を決め4車線を右折したりなれない道を走った

公園内の道路は両脇に駐車の車 空きがない 駐車場もわからない あきらめた
自動車道路で清州の案内板も見つけてので そう遠くはないはずと清州城に向かった

赤い欄干が信長らしい城だった きなこさんのブログで清須会議の紙芝居が面白いと知った
それを見る時間を待った 城内アナウンスは「ただいまより柴田勝家が紙芝居を行います」

席で待つと 柴田勝家がやってきた「おぬしはどこから来たのか」という「敵国じゃな」
「静岡はどこじゃ」といったが 市名までは知らないようだ 町名のほうが良かったか

自分の住む市などは誰もが知っていると思うのは地元に住む人だけだ
「真田丸でもやっているし来年の井伊直虎もそうだな」と大河ドラマファンのようだ

だったら 駿府城と浜松城の間で諏訪原城址があるとでも言ったほうが良かったか
信長の跡取を決める清須会議 招集した勝家の意見は通らないで秀吉が決めた紙芝居は面白い 

清州は清須とも書き 天守閣は 天主閣とも書くが 城内の表示版には 
歴史上に登場する地名・施設としての名称は「清須」「清須城」「天守閣」と表記

施設の名称として使用する場合「清洲城」「天主閣」と表記と掲示もしてあった
名古屋高速自動車道で道を間違えたおかげで清州城を楽しんだ 転んでもただでは起きない
 
写真は柴田勝家 菩提寺の福井県福井市の西光寺で 
尾張の柴田勝家に聞いたと言えばサービスがあるらしい

メモ H28.6.19(日)曇り時々小雨
(桔梗屋9:52)~(9:55多度大社10:34)~(11:02津島神社11:29)~(甚目寺IC11:49)
~(楠ジャックション12:01)~ (名古屋城経由 12:31清州城13:46)


多度豆の桔梗屋へ7-4

2016-06-22 06:00:15 | フォト日記


四日市のホテルを出て行き先は長野県阿智村だったが
昼神温泉までは2時間ちょっとでついてしまう

以前 上げ馬神事を見ての帰りに土産に多度豆を買ったことを思い出した
桑名市多度 桔梗屋に向かった 創業亨保元年 江戸時代からの店構えを残す

店の横には展示用の丸ポストや箱のポスト人力車などもホコリをかぶっていた
近くの多度神社の参拝客が買い求めたお菓子だが 今は車で別の道を通るようになった

それでも 昔ながらの店先で赤い毛氈の上に紙袋を並べてある 多度豆以外の商品はない
ガラス戸を開け 呼んでも出てこない 呼び鈴を押しやっとでオバアさんが出てきた

厚めの紙袋に抹茶など何種類かあるがわすれた 抹茶だけを購入
多分この多度豆もこのバアさんの時代で消えてしまうのだろうと思ってしまった

登録商標で同じ名前は使えないのだろう 神社近くの店では八壺豆として売られている
ちなみに豆は大豆で きなこと砂糖をまぶし2センチまで大きくしたもの

家に帰って一袋開けたら 抹茶ではなくて違うものが入っていた
ほかの袋は抹茶だったが すでに近所に配った物は何だったを確かめられない

電話をすると爺さんらしき人が出て ばあさんに代わった
「お客さんがその商品を指さして求めたのではないですか」という

「袋に抹茶のゴム印がおしてある」と言うと代わりを送ると言った
が 説明を理解してもらうのに時間がかかり 

住所氏名の漢字説明だけでも相当電話代を使った
電話してよかったのかどうかは疑問だが店のためにはなるハズ

 

メモ H28.6.19(日)
(ルートイン南四日市8:47)~(9:35桔梗屋9:52)