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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

ランチガイド本使用期限迫る

2016-06-26 15:56:22 | フォト日記


Lunch Guideの本を使っての食事も今月末が期限になった
まだ寄ったことのない店が多い 

多くの店に寄ればそれだけ割引額が増えて得になる という考えは
ハイブリッド車で遠出をした方が得になるという考えにも似ている

また割引セールだからたくさん買ったほうが得という考えにも似ている
3個で1000円とも似てるかもしれないが どうせ食べるなら割引価格のほうが良い

そこで国道端の店に寄った こちらに用事があるわけではない
わざわざそこまで行ったことになるので違った意味で尊徳勘定は伏せる

営業開始時間直後に寄ったが すでに座席は空きが少ない 後から来た人は座れない
まだ誰も食べていない 店の前で時間を見て入った人達かもしれない

15・6人の客のうちで わかっただけでも6人がランチガイド本を出していた
本は1回だけ使用の証を残さなくてはならない そのために店では印を押す

何回も使用するためには本を複数求めさせるための 出版会社の事情だ
店では宣伝費だと思って割引するので客は得になり 出版社は本の売り上げが利益

この店では印を押す時に本を預かった 他の人の本も同時に奥に持って行った
間違えないかと 心配になり声をかけようかとも思ったが すでに使用期限間近かの本 

ここで働くスタッフは 今までも何回もそうしているはずだと思い 黙っていた
私はページを開いて提出したが 戻ってきた時には他の人と同じに閉じてある

店の載っているページに印が押されている その下に日付けが入っているが先月の日付
支払いの時に どういう意味か尋ねたが 笑っているだけだった 何か勘違いしたのだろう

ほかのページも少し見たら 以前寄った店に印があるので自分の本だと思って店を出た
私はこの本を使って寄りたい店がある 以前別の本を使って食事した時に気にいった店だ

その店にまっだ寄っていない それで今日になって本を確かめたら 
その店にはすでに印が押してある 本を間違えたのだ 

すぐに電話した「きのうランチガイドを使用して・・・」
店では他の客から連絡があったらしくて すぐに応じてくれた

「お届けします」届けると言っても家は遠いといったが「こちらのミスですから」
店では本で割り引いた以上の損失になるといったが 「それでも届ける」という

やはり真面目に料理している店の主人は手抜きしないのだろう
ただ 本に載せたがために思わぬ負担がかかってしまうようでは

次回からは載せないかもしれない味も良くて また寄りたい店だった が
この間桑名で買った中身が違っていた土産は 新しい商品を贈ってくれた

ただ 求めていた商品は入っていたが わび状などは何もなかった・・いいけど
これは店のためにもなることだと思うが 苦情をどう受け止めるかは店次第