道端に寄りたくなるような雰囲気の餅屋がある
店といっても作っている 横に並べて無人販売だ
家から北へ10キロはいるだけで 野に生えているヨモギは味が濃くてうまい
そのヨモギで作る草餅が不味いはずがない それに餅も大きく食べ応えがある
お爺さんがいたのでお金を払おうとすると お金は茶筒の缶にいれてくれという
南蛮味噌もあったので「これは辛いか」と当たり前の事を聞いてしまった
「南蛮だから辛い」と思った通りの答えだった たわいない会話で安心感も買った
おつりがほしかったのでおじいさんに渡すと 缶を開けて小銭を渡してくれた