文庫本発売の新聞広告を見て 人気がある本かと思い図書館で借りた
住野よる著「麦本三歩の好きなもの」
好きなものがたくさんある普通の女性が普通に過ごす日常
時には自分に酔うこともあるが 何でもない時間を大事にしている
嫌なことさえ楽しさに替えてしまうような内容の本だった
文中のおかしな先輩の言葉メモしたくなった
『子どもだったり 違う世界から来ていたり 世間知らずで抜けていたり
そういうスレていない人間の価値観で 周囲にいる大人の凝り固まった価値観を揺るがしちゃう系
まるで スレながら一生懸命生きている大人たちが間違って生きているみたいで 嫌になる』