昨日に引き続き 公民館の公開講座きょうは郷土の歴史の話
講師は元金谷高校教諭中村肇氏 先生は郷土史研究部を何度も全国入賞させた
大井川の和紙 木材 砂利問題 水系の水車 水利用 川止め文化
など詳しく話せば一つだけで終わってしまうと 大まかに話された
紀伊国屋文左衛門が材木を買い付け江戸城 上野寛永寺の根本堂などに使われた
当時千頭などはにぎわい やまがのお江戸と言われた
川を人が渡る場所の上流に網場(あば)を張って材木が当たらないように防いだ
そこからは水路で焼津の和田まで運び船で江戸まで運んだ
大井川の砂利は酸化けい素(シリカ)の少ない砂利で良質
鉄分などが多いと年月の経過で膨らみコンクリートなどにヒビが入る
流域には水車なども多く上河内の岡平大工など200位作ったという
その水車も昭和35年の台風でほぼ全滅した
頃よく電力も普及してきたために復元しなかった
川にダムを作ったために川が埋まると電力会社に説いたが
電力会社では山の木を切ったためだと跳ね返した
ちなみにダムの土砂は上流から下流に掛けて堆積していく
650人の川越人足が両岸にいて
大善寺の明け六つの鐘を合図に暮れ六つの鐘まで働いた
明治3年渡船許可で川越人足の仕事がなくなると
中田源蔵氏などが自費で雇い 牧之原開墾などを手掛けた
先生は長年に渡る研究資料や書籍を集めた 駒木山文庫を自費で作られた
きょうの参加者は30人くらいほぼ男で女性は3人くらいだった
終わってからも質問が続いていたが 途中で抜けてGゴルフへ
朝は資源回収の手伝い 講演 Gゴルフ と 暇人も忙しい? お昼は5分で食べた
ずっと松江に住んでいますが知らない発見も多く毎回なるほどって思いますので、きっと山水さんも毎回発見があることでしょう
Gゴルフの練習熱心ですね
次回の入賞報告待っています
大きな深呼吸とか クマのプーさんのぬいぐるみを持って行かなくては
昔のことを調べ上げた人の話は面白く
昔を知って新しい構想も楽しいです
そう言えば朝の連続ドラマ「おしん」の主人公も
大井川を筏で下ったのでしたね。
「おしん」の話も地元ではそう言っていますね
中尊寺に似ているお寺はどこでしょう?