夕方 回転寿司へ向かう途中 見ごろだろうと立ち寄った林泉寺
昼はイベントでもあったのかテーブルの上に空の鍋が置いてある
地元の民だろう 片隅で車座になって酒宴の最中
少し飲みすぎたのか大きな声で乱暴な言葉が耳触りだ
見学をやめると言いだし 近寄らない妻を尻目に藤棚下へ
酒宴の連中も他人に危害を加えることもないだろう 妻を呼んだ
藤棚の下は甘い香りが漂っている その奥に最近覚えた「いペ」の花を見つけた
3メートルくらいの木だ この高さになるにはどのくらいかかるのか
イベントのポスターをはがしている 作務衣姿の住職らしき人に伺った
大きな木を良知園芸で購入し今年植えたばかりと教えてくれた
境内には多様な花木がある 菩提樹の木もあった
「その木の下に座れば悟りが開ける」と作務衣は笑った
迎えに来たのか家族らしき女性が「まだ飲んでるの」とやってきた
大きな声の主はその女性に「皆に酌せよ」と命令している
女性は何のためらいもなく素直に楽しそうに注いで廻っている
それが日常化されている地域なのだろう
今日は、夫の病因の引率で一日かかってしまいました。
朝8時に家を出て、検査検査で4時ごろまでかってしまいました。
帰りは回転寿司でお昼ご飯ともお夕飯ともつかない食事をして帰宅しました。
回転寿司4時頃なら混雑もなく良いですね