片付け作業をさせてもらった おおつち保育園でも
園児8名と職員1名を亡くしているとお聞きした
津波の警報ですぐに指定避難場所まで園児全員を移動させた
そこで保護者に引き渡し家に帰った園児が亡くなったという
大きな波で 指定した避難場所も危ないと判断した保育園では
さらに高い山へ避難し子どもたちを助けた 亡くなった職員も休暇で家にいた
築2年の保育園は外観はきれいだが中は泥だらけで使えない
資料も写真も おもちゃも全て泥水につかっている
流されたドラえもんのすべり台はクレーン車で園庭に戻された
園庭の砂出しをして そのあとに石灰をまいた
私たちが作業中に再開を待ちわびた親子が遊びに来た
そこに園長先生が飛んで行って抱きしめた
子どもは知らないそぶりだった理事長が抱き上げると泣きだした
「長い休みでもう忘れたのか」と 優しく声をかけた
写真は休園中の保育園の遊具であそぶ園児
一日でも早く再開して園に子どもたちの笑顔が戻ることを祈った
同行した中にも防災を学ぶ学生もいました
将来消防士を目指すそうですが 良いことです
2か月たってもまだまだやることはあります 心強い味方ですね
学生の少ない時期は還暦隊が志願することを希望します
定年後のライフワークは被災地の復興に全力を注ぐなんてかっこいいと思います
未だにそのままの姿の町並みです。
学生ボランティアが 「夏休みも頑張る!」
と言っているそうですが
何かしら感じるのでしょうね~
雨が降り続きています庭の植物には良い雨ですね
子どもたちが積み木を積んでそれを揺らして壊す
地震遊びなどがやっているようですそうすることでバランスを撮っているのでしょうか
泥の片付けも必要ですが 現地で大道芸人も見ましたこういうボランティアも必要ですね
私のボランティアは自分のためだけですのでお礼など言われたら 隠れます
100冊の本を読むより現地に行くことだそうですのでそこで見たものを伝えるのは100分の1にしかなりません
未来ある子どもたちが明るくなる日が早く来てもらいたいです
壁の汚れも思い出させないように消しました
刻み込まれてしまったのでしょうか。
夜泣き等の心配も出て来ているようですね。
その子ども達の笑顔が少しでも戻るように、
そして長続きできるようにケアをしたいですね。
山水さん達のボランティアの仕事も役立っている
んですね。ありがとうございました。
子供達に笑顔が戻る日を待ち望んでいます。
やはりこの地を将来にわたって支えていく人たちですから・・・
山水さん本当にありがとうございました。
きっと笑顔が戻ってきますよ^^