目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

春のはじめの、じゃがいも植え

2016年04月13日 | ぷち農作業
田んぼの中の生まれたてのオタマジャクシを見ている2人。

じゃがいもの種芋を植えました。
今年は、例年よりもたくさんのじゃがいもを収穫したいとはりきって
鍬入れしています。

比率、前年度よりも2倍強の作付け量。

同じ姿勢での種うえ

何故なら、子どもたちの食べる量が格段に増えたから。

毎年、じゃがいもは冬目前の時期に、農家さんから「食べきれないから」と
お裾分けしていただくことが多く、
それだけで十分、冬の分は足りていたのですが…

子どもが生まれて、約7年。
「子どもを、食わせて育てるということはこういうことか…。
しばらくは大人の分を分け与えるくらいで平気だろう、などと思っていたら、
あっという間に親の3倍食べるようになっちゃいましたね!」


と実感しています。
見聞と実体験との、大きな差!

ゆるやかにあがる エンゲル係数の高さに驚いています。

コロッケにすると一瞬で消えてしまうじゃがいも達。
「その分、血と肉になっているっていうことだよね」と
集落の人は、温かい言葉をかけてくれますが。

人さまのいただきものを当てにしていただけの2人暮らしの時
の感覚からの脱却。

「とにかく、いっぱい作らにゃ、食わせにゃ」と頑張っています。


息子、頑張っています!


ようやく耕して、娘に
「じゃあ、種芋を植えるよ。
この畝に、10個、同じ間隔で置いてごらん」と言ってみる。

結果…



おもしろいので、撮ってみました。





元田んぼの畑も、8年かけて少しずつ堆肥を施し、毎年野菜を植えて、
少しずつ肥やしてきました。
水はけもちょっとずつよくなってきました。
牛歩のごとき歩みながらも、土が肥えてきている実感に、心豊かな気持ちになれます。


耕している間に「お花つみ」。かわいいな。

今年は、向こうのススキも刈ってみようかな。
わずかでも、荒れた畑がよみがえることに、喜びを感じます。









佐渡市長、市議選の結果にはびっくりでした。
新人4人が全員当選、女性議員が1人から一気に3人に!
そして、投票率が75%!
都会ではあり得ない投票率に、佐渡の人が求めている市政への期待が浮き彫りになる結果になりました。
いや~びっくり。そりゃあ雪も降るわ~な結果でした。

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