日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

義援金の使い道

2011-03-22 | 経営改善
ちょっと心配で調べてみました。
私達が善意で行う義援金(義捐金)がどのように使われるかです。

日本赤十字社や中央共同募金会を通じて行われた義援金は以下のような流れになるようです。

    募金(寄付)をする人

       ↓  

    日本赤十字社など

       ↓

    義援金配分委員会(都道府県が中心となり組織する)

       ↓

    配分委員会が配分計画を策定

       ↓

    被災された方、当該市町村など

ただし、義援金はその集まった額を被災者の被害の大きさと人数に応じて配分されるため
今回のような大きな災害になった場合は一人当たりの手元に行く配分金は数万円になることもあるようです。
(神戸の震災の時はまさにこれに該当したようです。)

平成20年岩手・宮城内陸地震の際の
「宮城県災害義援金募集配分委員会」において決定された内容について」という文書がインターネット上にありました。

 http://www.pref.miyagi.jp/hohuku/07saigai/haibunkekka.pdf

今回の大震災の被災者の方々に少しでも多くの善意の心が届けばと思います。


コメント
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