日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

大人たちのこどもの日

2012-05-05 | 危機管理
大人になれない人たちが増えてしまいました。

20歳を過ぎたら大人
これは単に年齢上の事を言っています。

20歳を過ぎたこども
社会人のこども
結婚した子を持つこども
子供がいるこども
小学生を持つこども
中学生を持つこども
高校生を持つこども
大学生を持つこども
社会人を持つこども
孫を持つこども
・・・

何が何だか分からなくなってきましたが
大人とは「我慢できる人」「義務を果たせる人」「協調できる人」を云います。
年齢で、身体の大きさで、職を持っているかどうかで計るものではありません。

税金を払わない
社会保険を払わない
学費を払わない
給食費を払わない
社会を食い物にする
働かない
躾をしない
権利ばかり主張する
何歳になってもこんな事ばかりする大人の格好をしたこどもが増え過ぎています。

社会が甘えを助長してしまっているのでしょう。
それも一票だと国会議員が目を瞑ってしまっているからでしょう。
おっと、という事は国会議員達も大人になれないおとな達ということか・・・。

おかしなスパイラルに入り込んでしまっていますね。
ふう・・・。


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唾面自乾(だめんじかん)

2012-05-05 | 自己啓発
鍵山秀三郎さんの「人間を磨く言葉」(PHP研究所刊)に有った言葉です。

中国の故事の様ですが
顔に唾を吐きかけられても
決して拭うこと無く
唾が自ら乾くまで放っておけという事だそうです。

なんとも気の長いというか
精神修養が出来ていなければ到達できない領域です。

唾・・・汚い、臭い、蔑み、侮辱など決して良いイメージのものではありません。
その唾を顔面に吐きかけられる事すら
精神が崩壊しそうな屈辱なのに
その唾が自ら乾くまで拭わずに待つ
この精神力たるや筆舌に尽くし難いものがあります。

鍵山さんはこの言葉を知っていたから
やくざに軟禁された25時間と
カミソリで服を何箇所も切りつけられるという恐怖心に耐える事ができたとあります。

決して同じ境遇になりたいとも思わないのですが
もしも私がそんな状況になったとしたら
徳川家康宜しく失禁や脱糞して
やくざの方が近づかない状況になってしまいそうです。

こころを強く持つという事は
並大抵のことではないですね。

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