晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

山から下りて、越生梅林

2019年03月13日 | 写真&旅

大高取山を下山後の越生梅林。水戸の偕楽園そして熱海梅園などとともに関東三大梅林のひとつに数えられている。「など」というのは訳があり、三つ目としては熱海梅園の他に曽我梅林(小田原市)や秋間梅林(安中市)という声もあるらしいから。諸説ともかく、三大梅林には間違いのなさそうな越生梅林に300円の入園料を払って入る。最初は、駐車料払った上に入園料で高いのではと思ったが、そうでもなかった。園内は以外に広く、紅白をメインにピンクのしだれ梅、珍しい黄色の品種、足元には福寿草。そしてサンシュユの鮮やかな黄色が彩りを添える。春の光りの中、最奥の越辺川沿いで弁当広げるのも良さそう。見ごろのピークは過ぎたとのことだが、花と香りに包まれて満足のひとときを過ごせた。梅まつりは21日まで、今週末も登り終えたハイカーを交えて賑わうに違いない。