晴耕雨読、山

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五月の風に吹かれて②~志賀高原・沼の原湿原

2019年05月25日 | 写真&旅

志賀草津高原ルートは白根山の火山性地震増加のため草津寄り区間が数日前から通行止め。そのため大回りして万座ハイウェイを利用、群馬・長野県境の渋峠に辿り着く。日本国道最高地点・2172mの標柱が立つ周囲はまだ雪が残る。眼下一望の芳ヶ平湿原、足元にはフキノトウ、気温10度前後だが陽射しのせいで、それほど寒くはない。朝夕の雲海のときを想像、車は次のビュースポットの横手山・のぞきに。ここは紅葉の時期が最高、今は笠岳の背後遠くに残雪の北アルプスがいい。山岳ドライブは続いて木戸池、一沼に立ち寄る。それぞれ、まだ静かな早春の装い。特に一沼のツツジが見たかったのだが、まだ先になりそう。そしてこの日最後は、志賀高原を下って斑尾山麓の沼の原湿原へ。お目当ての水芭蕉、リュウキンカは残念ながら、ほとんど終わっていた。今は大きく成長した水芭蕉の葉、清流に身を置く姿だけが合計12時間のドライブを少し癒してくれた。

 

    

 

    

 

    

 

    

 



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