信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村消防団第8回分団長会議と松本広域消防局視察

2018年12月01日 | 生坂村の会議
 1日(土) は晴れてお出かけを楽しめる天気でして、朝晩は冷え込んでも、昼間は過ごしやすい体感となりました。
午後1時15分から、今年最後の分団長会議が開催されました。最初に秋の火災予防運動の活動について、各分団長から報告があり、消火栓の不具合や防火水槽の漏水・修繕等の点検結果の報告を受け、今後の対応について協議をしました。
 次ぎに、12月25日から始まる年末警戒についてと来年1月6日(日)に行われる平成31年消防団出初式について、それぞれの実施要綱、注意点、役割分担等について協議をしました。例年と変わらない内容ですので、多くの団員の参加をお願いする次第です。
 そして、中継送水の小型ポンプの取扱や水利確保の件、団員の出動率の向上に対して、出動手当の取扱なども協議をして方向性を示すこととなりました。










 分団長会議終了後は、松本広域消防局の視察を行いました。通信指令課 上條課長補佐から歓迎の挨拶をいただき、私からは、日頃消防や救急でお世話になっていることに御礼を申し上げるなどの挨拶をして始まり、上條課長補佐から消防通信指令システムの詳しい説明を伺っている時にも、3件の119番通報があり緊迫した中、4~5人体制で住民からの通報を的確に受け、各消防署に指示を出されていると感じました。






 隣接の渚消防署では、高規格消防車両救助工作車Ⅲ型と各種高度救助用資機材も説明していただき、装備の充実した内容に感心させられ、団員数名がはしご車にも乗せていただき良い視察ができました。






 そして、あらゆる有事に際して、迅速に確実な対応ができる体制になっており、一日24時間365日、43万人余りの圏域住民の安全・安心な生活を守っていただいていると感じた次第です。
 松本広域消防局の職員の皆さんには視察対応をしていただきありがとうございました。また、正副団長、各分団長、本部消防団員の皆さん、お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は草尾方面の風景です。
 



その他生坂村では、小学校で算数検定、公民館で地域未来塾・猫つぐら教室・小学生バドミントン・バレーボール教室などが行われました。