信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県治水砂防協会犀川支部の要望活動

2018年12月19日 | 私の活動報告
 19日(水)は、午前中日差しが届き青空が広がりましたが、午後からは弱い雨が降り出し、下り坂の天気でした。
 午前10時50分からは、長野県庁建設部の部長室に行き、犀川砂防事務所の移転、新築について、臼田建設技監さんに犀川支部の要望をさせていただきました。




 県治水砂防協会犀川支部の構成市町村の宮澤安曇野市長さん、高野麻績村長さん、関川筑北村長さん、松本市小出建設部長さん、大町市川上水道建設部長さんはじめ関係者と支部長の私で一緒に要望をさせていただきました。




 11時10分からは、太田副知事さん、長谷川建設部長さんに詳しく説明をさせていただき要望をしました。
 犀川砂防事務所は、我々構成市町村の管内で、土石流対策、地すべり対策、がけ崩れ対策の構造物を造るハード対策を専門に行っており、最近は、土砂災害警戒避難体制の支援、ハザードマップ作成の支援などソフト対策も積極的に取り組んでいる必要不可欠な行政機関であります。
 しかし、事務所は昭和38年3月に新築されてから55年が経過し老朽化が進んでおり、建物の耐震化も行われていない状況です。そこで、地域の防災拠点として重要な役割を果たしています、犀川砂防事務所の明科地区での移転、新築を要望させていただきました。




 太田副知事さんは、昨今の異常気象による大災害は、いつどこで発生するか分からない状況である中、防災・減災対策としての砂防事業の重要性は十分認識されており、現在、犀川砂防事務所、姫川砂防事務所、土尻川砂防事務所の耐震診断をされていて、その結果が来年2月頃に判明するとのことでした。その結果を踏まえ、3砂防事務所を総合的に判断するとのことでした。




 要望後は、太田副知事さんと同級生のよしみで、二人で昼食を食べながら、当村に関しての要望や相談に乗っていただきました。
 本日は大変お忙しい中、太田副知事さん、長谷川建設部長さんはじめ関係の皆さんには、我々の要望活動にご対応いただきありがとうございました。また、構成市町村の宮澤安曇野市長さん、高野麻績村長さん、関川筑北村長さんはじめ関係各位には、要望活動お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は日野橋周辺からの風景です。







 その他生坂村では、児童館でのらのら青空塾、いくさか歩こう部、定例教育委員会、学校長との懇談会、B&G会長杯ソフトバレーボールリーグ戦閉幕式などが行われました。