今年は、やけに寒く、又寒冷前線が南下し、関東地方も寒冷地になっている。
又寒冷地(盛岡の知人から)-10度以上にもなるそうです?関東では考えられない寒さです、
寒いのは黒潮にも原因はあるようです。2005年8月以来の「大蛇行」となる可能性が高いそうだ。
影響は大陸の冷気が下降し又潮から分かれた海水温の高い暖水が分布する、その為関東南部の太平洋の水温低下です、
黒磯大蛇行の年は関東地方も雪が多く又台風発生も多い傾向があるそうです。
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筆者は釣り好きのために黒潮の天気図は偶に見るので紹介する。
勿論沖合の水温低下の原因でお魚の回遊形態が変化し不漁となることが多いようです、勿論沿岸部にも影響はあるようです。
当分寒さは続きそうである、外房でもやっと小アジが釣れだしたのに一度偵察に行きたいが・・・・・
此の寒さでは釣りには行けそうも無い。又例年同様カマスが釣れているそうですが、鉄火場には行かない!
もっとも筆者が初心者なのでトラブルは避けたいのと、マイペースの気ままな釣りを楽しみたいので鉄火場には近寄らない・・・
昨年末に、釣り竿とリールは新調したのですが、連れていけないのが誠に残念である、
勿論仕掛け(電気ウキ、サビキ等)も購入して、カゴ等は整備して準備は整えましたが・・・
釣りたての小アジの南蛮漬けと『なめろう』での冷酒が最高なのに・・・
と同時に最近音楽はJAZZ・Bossa Novを聴いていない。
寒い時には、淹れたての熱い珈琲とBossa Novでも聴いてみよう・・・・・
筆者は此のJazz SambaのレコードはBossa Nov聴くとき最初に聴くことが多い
『Jazz Samba』 筆者のテーマソングのように好きなアルバムです。
アメリカにボサノヴァ・ブームのきっかけをもたらしたグラミー賞受賞の傑作。
名ギタリスト、チャーリー・バードが刻む軽快なビートに乗って、
クールなゲッツのテナーが存分にメロディを歌い上げる。
ジャズとボサノヴァの理想的な融合を象徴したアルバム。一気に南国に連れて行ってもらえる
1. Desafinado
2. Samba Dees Days
3. O Pato
4. Samba Triste
5. Samba de Uma Nota So
6. E Luxo So
7. Bahia (aka Baia)
8. Daesafinado
Eter Club presenta: Stan Getz & Charlie Byrd - Jazz Samba
1967年リリースの『Wave』も好きな曲です
アントニオ・カルロス・ジョビン作曲のボサノヴァの曲である。
作曲者自ら作詞の歌詞がある。ポルトガル語題名では、"Vou te contar"(あなたに説明しよう)となる。
英語題名では、"Wave" となる。ポルトガル語の文献でも、
"Wave" としているのもある。日本語題名では、『ウェーブ』『波』『ボサノバウェーブ』となる。
Antônio Carlos Jobim - Wave (Álbum Completo) - 1967
此の有名な曲を初めて聴いたある女性が、感想を求められて次のように答えたそうである。
楽しそうに一言・・・・『何だか日曜日見たい・・・・・・』
その場にいた全員が笑ったそうである。勿論ブラジル人、アメリカ人も
勿論答えたのその女性も笑ったそうである。
けれども随分立ってから、この一言がとても気になった。考えるにこの言葉は、
ボサノヴァの本質をズバリ言い当てているようです。
ナラ・レオンは『ボサノヴァはパジャマと電話が好き』という言葉で言ったそうだが
同様の本質である、此れだから素人は侮れない。
まさしくボサノヴァはホリディ・ミュージックなんであろう。
さあ今日も一日頑張ろう・・・なんて全く思わない。
月曜の朝に『Wave』を流したりすれば、『休んじゃおうかな・・・・?』なんて云う気分になりませんか?
毎日が週末気分って・・・・・素適じゃありませんか・・・・・?
日曜日は仕事はお休みと云う感覚は会社通勤族、中産階級に特有の感覚なのかも知れない。
筆者などは怠け者のためか、昔から金曜の夕方からBossa Novaを聴くのがすきだった。
考えるにBossa Novってのはリフレッシュメント(再活性化)の音楽かも知れない。
でもこの音楽は決して貧乏くさいサウンドにはならず、カネもナクてもやせ我慢してる見たいな、
そして一寸お洒落さがあるのが魅力なんですかね?
Gal Costa - Wave
勿論アントニオ・カルロス・ジョビンも良いが最近はGal Costaで聴いている。
現在少しだけオーディオに凝りだしてしまった感がある。
’85年にはフィリップスとソニーの共同開発によってCDが登場し、
こうした時期、日本国内のオーディオ市場は完全に冷え込み、総合家電のオディーオ部門は全てが姿を消し、
日本のオーディオメーカーも、外資による専業各社の再編統合が相次ぐのである。
3〜40年近く、封をしていたのですが・・・・・・・
此の年になり仕事の空き時間も多くなったのが原因か?もう一度好きなバッハが聴きたくなった?
最近のオーディオ機器の価格は随分高額で1桁違って見える?例えがSPU GE等は3万程で買えたのに現在は10万以上もする?
最近のカメラにも言えるが、やっと海外製品と品質価格とも同様になったように思える。
言い換えれば日本の技術がやっと認められて来たんですが・・・確かに工業製品の品質は向上したのだが
果たして、日本のメーカーは肝心な音楽の歴史が浅いのが気になります、後は既存のメーカーが中国に工場を移設してしまった。
現在筆者が使用中の機器は勿論85年以前の物ばかりですが、未だ現役で十分使用できる機器のようです。
最初はタンノイでJAZZ・Bossa Novが聴きたいと再開したのですが・・・
聴き出すとやはり昔のレコードやCDは圧倒的にクラッシク関係が多い、(笑)
でも再開に当たりJBLから始めようかと悩みましたが、IIILZ in Cabinetで聴くようになってしまった。
こうして偶にBossa Novを聴くとあの乾いた切れの良いJBLトーンも聴きたくなりますね。
凄く品の良い300Bがあれば火屋のアンプで鳴らしてみたい、アルテックの755Eパンケーキ
「755E」の前身である「755A」の歴史は古く、1949年に登場している。
元々は映写室のモニター用に使われていたユニットで、物理特性に古さはあっても、
音声帯域の明瞭度には捨てがたい良さがあり、オーディオ道楽に飽きた玄人向きの音と言える。
JBLのLE8Tも魅力はあるが一度は755Eは当に一度は手懐けたいユニットですね!ブラボー!