伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

英国のレイチェル・ポジャー(Rachel Podger)とアントニオ・パザリーニ製作の奏でるのバロックバイオリンでバッハのチェロソナタを聴く。

2020年07月20日 | バロック音楽・オーディオ一般

最近幾ら梅雨とは言えど梅雨寒と雨が多い、日本の九州地方も被害が続き相当の被害が出ているようです、お見舞い申し上げます。また最近お騒がせな、お隣の国支那もインド洋上空の状況が悪く雨雲ができ当分雨は振り続くと情報もありますが、支那特有の情報操作で状況判断は報道されず全く解らない状況だ、三峡ダム上流での土砂崩れ、大雨が続き何時雨が止むか分からない状況になっている、此の雨雲は日本まで続き、南の太平洋高気圧が強くなれが梅雨前線は移動する、夏の到来だが今年は全く予知出来ない。今週中頃には三峡ダム決壊が危惧される状態は強い。

国を持たない支那の理由は、皆さん支那の国は中国共産党が支配している国で勿論中国人民解放軍も中国共産党が指揮している組織で支那の人民は国がありません、悪の巣窟は中国共産党で支那の国ではありません、これは間違いなく事実です此の事実を理解すれば必ず驚き納得するであろう。中国共産党が指示を出さなければ三峡ダムは間違いなく崩壊するでしょう、現在囁かれたいることは、温 家宝もやばい立場にたっている様子で、米中冷戦は益々裸の王様に近づいている、我が国も早めに先を決めることが観葉で、日、英、米のG3結成を決めるべきであろう、共産党の支配する国の無い国には負けない。

此のような状況はぜひカメラに収め公開したいですね。でも三峡ダムは危険度いっぱいである。支那の御家芸でGoogle Earthの航空写真もCGで改ざん済である。これは支那人特有の現象のようですが、支那の国に見切りをつけることは意外とサッパリしている、原因は支那には支那人の国がないのです。最近支那企業最大大手、阿里巴巴集团(アリババ)のオーナーは個人株売却で大量のドルを入手しているようです、また多くの支那の資産家は支那に見切りをつけ逃げ出す準備のように感じる?国を持たない支那人の多くは形勢不利を察しすると逃げる、支那情報は情報操作のためか正確にはつかめないがYouTubeニュースを見ながら週末は自宅で気分を新たに好きな音楽に浸った。



イギリス生まれのヴァイオリニストレイチェル・ポジャー(Rachel Podger)。ドイツのルドルフ・シュタイナー・スクールで教育を受け、帰国後ギルドホール音楽演劇学校でミカエラ・コンバーティとデイヴィッド・タケノに師事した。在学中からバロック奏法に興味を惹かれ、バロック音楽を専門とするフロレジウムとパラディアン・アンサンブルという楽団の創設に関与する。その後も、このアンサンブルとコンサート・ツアーやレコーディングに参加し、国際的にも高く評価されている。1997年、トレヴァー・ピノックに招かれ、イングリッシュ・コンサートのコンサートミストレス兼協奏曲ソリストに就任、ますます多忙な日々となった。

以前ポッジャーとクーパーのモーツァルトが、未だ好印象が残っているヴァイオリニストである。ヴァロックヴァイオリンのの弦の音質もモダン楽器のヴァイロリンの弦音も我々がオーデイオ機材のアンプは真空管以外のアンプでは弦音が一番である。

特に弦楽器演奏は10吋のTANNOYのユニットと300Bの組合せが誠に工合が良く聴こえる。確かにバロック・ヴァイオリンの世界的名匠として国際的な成功を収め続けてきた天女レイチェル・ポッジャーと、イギリスの名鍵盤楽器奏者ゲイリー・クーパーの素晴らしきコンビ。ペザリニウス1739年製のバロック・ヴァイオリン、デレック・アドラム1987年製アントン・ワルター1795(レプリカ)のフォルテピアノなど使用楽器にもこだわり、高音質録音盤としても高評価を獲得。5度にわたる仏ディアパソン・ドールや英グラモフォン誌のエディターズ・チョイスなど、絶大な評価を築いてきました。レイチェル・ポッジャーが、「これは私にとって、現在進行形の発見の旅である」と語った"モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集”は筆者お気にいりのCDである。


現在300BのシングルのアンプにGOODMANS AXIOM 80のA.R.U付きの箱に10吋のTANNOYのユニットを移植したシステムで楽しむ。ゆったり響き渡り涼やかな高音の調べは梅雨の鬱陶しさを忘れさせてもらえるようです。
最近自作したインシュレーターともマッチングが良好で深みのあるヴァイオリンの音質が気分良く響く、弦楽器独特の深み?低域を楽しむ。今回は今までの箱の間を70センチ程開けて聴くと中心にレイチェルポジャーが浮かび上がるようです。


正にオーディオの醍醐味か?最近古きCDを聴きモノーラルに耳が対応してしまった用で久々にステレオ感の強いCDにエンクロージャーからヴァイオリンの音色が離れるような錯覚に陥るようだ。

英国をリードするヴァイオリニストであり教師であるレイチェルポジャーは、18世紀のジェノバ人メーカーであるアントニオ・パザリーニヴァイオリン製作者(1700~1744年頃)によって現存する珍しい例であると考えられている楽器を演奏しています。
【演奏者】
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ、チェンバロ*)
アリソン・マギリヴリー(チェロ)*
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集
勿論モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタも良かったが、今回の聴くバッハのチェロ・ソナタ演奏のことで下記のような話がありました



ポジャーのバイオリンは「Antonius Pazarinius et Calcanius、Genua 1739」というラベルが付いています。写真:タリシオPazariniで使用するピリオドの弓の種類を教えてください、の問に私は過去にモーツァルトのために本当に美しいドッドの弓を借りましたが、それは絶対に魔法でしたが、私にはオリジナルの弓はありません。フランスのメーカー、Rene-William Groppeの弓を4本持っています。彼の弓は美しく強くて生きています-あなたはそれを手に取れば、あなたはそれが本当にうまく話すことを知っています。私はそれをしない彼が弓に出くわしたことがありません。


私の初期のGroppe弓は、17世紀前半の音楽に使用する、17世紀初頭のコピーです。ビーバーにも使用しています。そのようなスタイルを本当に上手に演じています。それは軽いですが、木がとても強いので、それは本当によく話します、そして、それはあまりに早く弦から飛びません。あなたは速く演奏できますが、非常にはっきりしていて、コードも本当にうまくいきます。それから私は私の「バロックの弓」と呼んでいるものを手に入れました。それは約1720年のフランスのモデルで、私はそれとほとんどのバロック音楽でバッハを演奏します。

私が「バロックの弓」と呼んでいるものは、1720年頃のフランスのモデルで、バッハを演奏し、その中で最も高いバロック音楽を演奏しています」
Groppeによる初期のクラシカルボウも持っています。実際、私は3つのクラシカルな弓を持っています。1つは、Pieter Affourtitによるものです。これが今の私のお気に入りです。バランスが素晴らしいです。それから3つ目は、ベルギーのメーカー、ピエールパティニーによるもので、オーストリアの初期の音楽フェアで購入したもので、ハイドンの初期には素晴らしいものでした。



彼らが何をするかを正確に伝えるのは、クラシカルボウではかなりトリッキーです。もちろん、新しいスティックを手に取ると、多くの適応が行われます。あなたがどれだけ補償しているのか、どれくらいスティックが与えているのかを判断するのが難しい場合があります。なんらかの理由でバロックの弓を使う方がはるかに簡単だと思いますが、クラシックの弓を使うと、彼らがすることの幅広いスペクトルがあるようです。だからこそ私はたくさん持っています。
「バロック・ヴァイオリンの天女」レイチェル・ポッジャーは、1997年から2002年にかけてイングリッシュ・コンサートのリーダーを務め、2006年には自身が主宰するブレコン・バロック・フェスティヴァルの芸術監督に就任。オランダのChannel Classicsレーベルより数々の伝説的名盤を生み出し、2015年には英国王立音楽アカデミーの誉れ高き「バッハ賞」を受賞(女性アーティストとしては初)。そして、2018年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー」に選ばれるという快挙を達成しています。



グラモフォン賞2018「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー」受賞!J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」を全曲ヴァイオリンで演奏するという画期的な録音!を聴いた見ました。
"バロック・ヴァイオリンの天女" レイチェル・ポッジャーは、1997年から2002年にかけてイングリッシュ・コンサートのリーダーを務め、2006年には自身が主宰するブレコン・バロック・フェスティヴァルの芸術監督に就任。2015年には英国王立音楽アカデミーの誉れ高き「バッハ賞」を受賞(女性アーティストとしては初)。
2018年来日公演時のインタビュー(レコード芸術2018年11月号掲載)でも語られ話題を呼んでいた、バッハの「無伴奏チェロ組曲」全曲をヴァイオリンで演奏するという画期的なプロジェクトの録音がついに登場。様々な楽器のために作品をリサイクルするのもバッハの魅力のひとつと語るポッジャーが、チェロの真似ではなく、ヴァイオリンならではの表現で実現させた「無伴奏チェロ組曲」です。



歴史的名盤となった「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」(CCSSEL 2498)に始まり、トレヴァー・ピノックと共演した「ヴァイオリン・ソナタ集」(CCS 14798)、ブレコン・バロックのデビュー・アルバム「ヴァイオリン協奏曲集」(CCSSA 30910)、ピリオド・アンサンブル版の「フーガの技法」(CCSSA 38316)と、ポッジャーが築いてきた輝かしき「バッハ伝説」に、新たな、そして偉大な一枚が加わります!
【曲目】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(ヴァイオリン版/世界初録音)
  1.組曲第1番ト長調BWV.1007
  2.組曲第2番ニ短調 BWV.1008
  3.組曲第3番ハ長調 BWV.1009
  4.組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
  5.組曲第5番ハ短調 BWV.1011
  6.組曲第6番ニ長調 BWV.1012
【演奏】レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)使用楽器:ペザリニウス1739
【録音】2018年、王立音楽アカデミー(ロンドン)

様々な楽器のために作品をリサイクルするのもバッハの魅力のひとつと語るポッジャーが、チェロの真似ではなく、ヴァイオリンならではの表現で実現させた『無伴奏チェロ組曲』です。 歴史的名盤となった『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ』に始まり、トレヴァー・ピノックと共演したヴァイオリン・ソナタ集、ブレコン・バロックのデビュー・アルバム『ヴァイオリン協奏曲集』、ピリオド・アンサンブル版の『フーガの技法』と、ポッジャーが築いてきた輝かしき「バッハ伝説」に新たな、そして偉大な一枚が加わります!  また、5弦チェロのために書かれた第6番は、来日時のインタビュー時点では「5弦のヴァイオリンを試し、ヴィオラ・ダモーレにいきあたった」と語られていましたが、最終的には自身のヴァイオリンに戻るという決断に終わり、これまでのバッハ録音でも使い続けてきた「ペザリニウス1739年製」の銘器を使用しています(一部の低音フレーズでは、ヴィオラのC弦も使用している模様)。

レイチェル・ポッジャーがなんとバッハの無伴奏チェロ組曲を録音。1番から5番までは彼女がいつも使用しているバロック・ヴァイオリンで、6番は当初予定の5弦ヴァイオリンやヴィオラ・ダ・モーレではなく、いつものヴァイオリンを基本的に使い、足りない低音はヴィオラで補充しています。(注意深く聞いていると二重録音の編集が分かります。)



そこまでしてこのチェロ組曲を録音しようと思った理由は何なのか?ということを聴きながら考えましたが、やはり、20年前に録音したヴァイオリンのための無伴奏ソナタとパルティータとは違って、激しい重音の連続などがないチェロ組曲だからこそ感じられる表現が彼女の演奏から聞こえてきます。
今回は週末にじっくりTANNOYの10吋のユニットで聴いたが、チェロにも負けない厚みのあるヴァイオリンの演奏の美しさ、しっかりした低音が重なり見事なバッハが満喫出来た、今回はエンクロージャーの間を何時もより多めに広げた重いエンクロージャー移動は大変であるが、収めて聴く、淹れたての珈琲を飲みながらの鑑賞は中央でレイチェル・ポッジャーが演奏する姿が浮かび上がる、やはりエンクロージャーの間隔は重要な隙間である。

ヴァロックヴァイオリンの高音の弦の鳴り方はさすがTANNOYであると思った、ブラボー!