
最近コロナ禍の感染者が多くなり、此の連休は勿論外出自粛を試みる。感染の増える原因も不明な事も報道もせず、勿論マスク着用、手洗い、嗽は実行するが予防はそれ以外ないそうです、老人への感染は重症になると脅されているこれは政府の恐喝ではないか。
テレマン:リコーダー音楽大集成 (Telemann : The Recorder Collection / Clas Pehrsson , Dan Laurin)をバックグランドミュージック(BGM)に聴く、生前は大バッハやヘンデル以上に人気があったというテレマン。たしかに人好きするメロディと親しみやすさは独特の魅力と申せましょう。勿論リコーダーの親しみやすい音にも影響は強いとおもいます。

そのテレマンが生涯力を注いだリコーダーのための作品を集です。テレマンはリコーダーの機能と魅力を熟知しており、いずれも名人芸と心地よい響きに満ちたものばかり。演奏はペーションとラウリンというスウェーデンの名手。このレベルで聴くことができるのは奇跡で、各家庭に1セットは備えたいアルバムとなっています。
クラース・ペーション、ダン・ラウリン (Rec)/
マイケル・マックロー (バロック・ファゴット)/
ペネロペ・エヴィソン (トラヴェルソ)/
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル/
ミーメ・ヤマヒロ・ブリンクマン (Vc)/
オラフ・ラーション (Gamba)/
鎌田真由美(チェンバロ)
録音:1982年 ‐ 2008年 スウェーデン

BG音楽として少量の音で流しながら、以前柏高島屋で購入のハイチ・コープキャブを挽き淹れたての珈琲を隣に起き飲みながら購入した本を読み連休を楽しんで見た。此のようなテレマンの曲は実にBGMには良く本の読む邪魔にはならなかった。
そこで以前より筆者は日本の歴史には大変興味があり、昔我々が教わった日本史に最近新しいテクノロジーが導入され4〜5年前からは、以前と違った歴史が解明されたようで大変興味深いので其の一部を紹介する。コロナ禍の中で音楽だけも流石飽きる、好きなバロック音楽を聴きながら、今回購入の茂木誠さんの書いた「世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史」を読んでみた。
茂木誠さんは世界史の塾の講師との事で、塾とか学校では教えられない歴史を知って頂きたいために出版していることにも大変興味深い。昔学校で教えられた社会科の歴史との違いに驚く、これが此の本の初めの言葉である。

此の本の面白さは世界と比べて日本の歴史を紐解くところは、実に丁寧に分かりやすく説明されている。また新しい分野からの検証も書かれている、遺伝子が示すように人間は男女で別で解られるが簡単に説明すれば染色体の一箇所が違う、男性はXY女性はXXでY染色体を調べると原種にたどり着くことが出来る、島国に育ち在籍する日本人は皆兄弟のようでもある。
女性の場合は異なる方法で細胞の中のミトコンドリアの一種から原種にたどり着くそうである。地球上に人類が誕生したのは、およそ四〇〇万年前のアフリカ大陸とされているのが初めで、ネアンデルタール人、北京原人、クロマニヨン人は、人類以前の類人猿は全て消滅しているそうで絶滅した人種を古代人と言っている。

最古の人類は猿人と呼ばれ、原人、旧人の順に進化し、およそ四万~三万年前に現代の人類につながる新人があらわれた。詳しくは是非がらんください。
日本列島には更新世(約二〇〇万年前~約一万年前)のころ人類がいなかったと、日本の考古学界では長い間考えられていた。しかし、最近の調査では、岩手県宮守村の金取遺跡で四万年以上前の地層から石器三一点が、更に下層から石器九点が発見されており、この層が「八万年前より古い」という分析もある。
また、長崎県平戸市の人口遺跡から発掘された石器は、光ルミネッセンス測定法で、九万年プラスマイナス一万一〇〇〇年の地層から出土したものであると発表されている。これらのことから、旧人が今の日本列島で暮らしていたと考えられている。
旧石器時代にはたびたび氷期が訪れ、現在よりも平均気温が七~八度低く、海面が一〇〇メートルほど下がっていた時期が何度もあり、日本列島はアジア大陸と陸続きであった(双海町でも一九八一(昭和五十六)年に下浜の漁師が伊予灘でナウマンゾウの化石を水揚げしていることから、瀬戸内海も陸続きであったことが証明されている)。日本列島では、六三万年前に中国南部から移動してきたトウヨウゾウや、四三万年前に中国大陸北部から到来したナウマンゾウの化石が発見されている。
東南アジアや中国にいた原人や旧人の兄弟がこれらの大型動物を求めて日本列島に移り住んだと想像する研究者もいる。いずれにしても、決め手となる人骨の発見は酸性土壌のため期待が薄いが、日本列島には新人が到来する前から日本人の祖先になりうる人類がおり、豊かな気候と豊潤な自然の恵みを生かした生活を営んでいたと考えられている。

旧石器時代にはたびたび氷期が訪れ、現在よりも平均気温が七~八度低く、海面が一〇〇メートルほど下がっていた時期が何度もあり、日本列島はアジア大陸と陸続きであった(双海町でも一九八一(昭和五十六)年に下浜の漁師が伊予灘でナウマンゾウの化石を水揚げしていることから、瀬戸内海も陸続きであったことが証明されている)。日本列島では、六三万年前に中国南部から移動してきたトウヨウゾウや、四三万年前に中国大陸北部から到来したナウマンゾウの化石が発見されている。

東南アジアや中国にいた原人や旧人の兄弟がこれらの大型動物を求めて日本列島に移り住んだと想像する研究者もいる。いずれにしても、決め手となる人骨の発見は酸性土壌のため期待が薄いが、日本列島には新人が到来する前から日本人の祖先になりうる人類がおり、豊かな気候と豊潤な自然の恵みを生かした生活を営んでいたと考えられている。
話しは変わるが此のブログはあくまで興味本位が目的で、昔習った歴史との違いが余りにも大きく、全く驚いている今後世界史も含め歴史教科書は変わることと思う、将来子供たちには是非深掘りした歴史の史実は理解してもらいたいと祈る思いだ。BGMにテレマンの音楽は実に安心して聴ける。

そのようなことから今日本のルーツと言われはじめた尖閣諸島近くにヒル状の湖近くであろうと言われる説が浮かび上がる、その湖は透明度も高く余り深くはなく太陽の恵みで海洋植物等豊富で、勿論農作物も豊富で豊かな生活が出来、実に平和だとうい説が浮かび上がる。そこには海洋族なる人々が平和に暮らし、そこから東西南北に新天地を求め移行した一種が日本にたどり着き、日本としての国家意識は全くなく、勿論文字のルーツも曖昧だが古い神社で見られる神代文字なども日本語のルールであろう。
また支那に行った海洋族は違う人種と出会い海洋族の温和な性格から変わって行ったのが支那のルーツである。昔お終わった北京原人など当時寒い所には文明は始まらないと言う説が正解かも知れない。当然朝鮮半島にもたどり着いた人種はいたようである、長い間歴史教科書に騙され続けた事が明らかにされる瞬間です。

今考えられる事は此のアジア地区から旧人類が現れたのは限外の沖縄あたりではあるまいか?地図に示すヒル湖のあたりの温暖な地区に姿を表しそこから東西南国にに広がりその一部が日本にたどり着き土着した旧人類と現在の支那から渡った人類と交わり縄文時代を構築する案は誠に塩梅が良い。
そして弥生時代からやっと日本の神話の世界に入る、三種の神器、鏡、勾玉、草薙の剣などの世界に至る。実に長い物語である。
またジパングと言われている言葉も、ジー、ペン、グウの支那語と言っている。
またこの縄文時代から平和な友好的な人種だと思える節があり、人骨とにも石による打撲後も少なく争いことは少ない民族のようであった。
一番面白い事は種子島に鉄砲由来され、後はコピーして作ってしまう点は此の国の技術力の底力が伺える、但しネジの技術は盗むが、ただ硝石のため輸入の道は開くのが現状であったそうだ、そこで此の本を読むうちに現在放映中の明智光秀の騒動、本能寺の変、秀吉の2つの事件は特に面白い。
キリシタン禁止令は南蛮人が日本人奴隷として海外に人身売買するため止む無く禁止としたが、キリスト教入信はお咎めはなしと聞く、ただし武士階級は禁止した。但し西洋の音楽は賛美歌等はあるが、日本式の音階に編曲され西洋音楽は伝わらなかったようである。と秀吉の朝鮮出兵は現在ではレッドカードものだが、信長との影響がが相当強いことも感銘出来る、司馬遼太郎の太閤記に信長、秀吉の対話に詳しく掲載されている勿論小説においてであるが。
また一部の人を除き、余り知らない日本史の秘密の太平洋戦争当初の「ノモンハン事件」は、1939(昭和14)年5月11日に始まり、同年の9月16日に停戦交渉が成立し終結した、国境線をめぐる日ソ間の軍事衝突である。国境付近の大草原を舞台にした3次にわたる激戦で、双方ともに1万人の戦死者、2万人以上の負傷者を出している。「事件」というよりも、実質的に「戦争」であった。事件後から敗戦に至るまでの詳細が公になっていない事だ。此の詳細に付いては次回に紹介するが此のあたりが日本史の闇の部分だ。

それとお隣朝鮮半島との関わりも興味はあるが、これには驚くべき事の事実があった、詳しくは竹田恒泰さんの韓国の歴史教科書を徹底検証を御覧ください。衝撃の真相とは?以下のYouTubeを是非ご覧ください。
この国の悲惨差は半端で無いことも解るお分かりのように、韓国に磨製石器時代から突然人類が消滅し5.000年は人類が絶えた。日本では神武天皇の役割だ。これが韓国の「国定歴史教科書」にちゃんと載せてある。「古朝鮮」というのは、半島に前漢の植民地である楽浪郡など四郡が置かれるまでの時代を言う。紀元前二世紀の終わり頃までである。朝鮮人はしばしば「朝鮮民族は五千年の歴史と文化を持つ」と言うが、その論拠がこの檀君紀元なのである。
此処で笑う事がこの5000年前の檀君神話を王朝としたら、漢王国は3600年前の話で偽りも甚だしい。古朝鮮朝鮮史は「檀君(ダングン)神話」から始まることになっている。神話上の檀君王倹が紀元前2333年に開いたという国の名称。朝鮮半島ではこの年を起点とする記述から計算して檀君の即位した年を西暦紀元前2333年とし、これを元年とする檀君紀元(檀紀)を定め、1961年まで公的に西暦と併用していた、まさに嘘ばかりである。
熊と虎にヨモギの葉とニンニクを与え虎は途中で逃げ出し熊が人間と熊女となり、檀君と夫婦になりそこから発達すると記してあるが、当時はニンニクは無い、これも嘘なのだ、当時から朝鮮半島の歴史は嘘でまとめた歴史のようである。
ここで解明出来ることは勿論DNAの染色体でも解明出来るが支那人、朝鮮人共日本国とは全く違う部族であることが解明でき、また漢民族朝鮮時のDNAも違っていた。
次回は予告は現在まとめているが「教科書に載せられない近代日本史、日本を共産国家にに変えようとした日本陸軍のトップたちの考察」東京裁判は実行させられたが日本の先の戦争への審議は未だ実行してないぜひ事実を検証するべきである。今しかできない事実を明らかにして歴史の事実の日本史を後世に伝えるなければならない。政治家、官僚が機能を失った現在の政では用をたさない日本政府は江戸時代にさかのぼり「大目付役」が必要性があり嘘のない日本の世の中に戻ろう。
最近のテクノロジーで歴史解析が益々面白くなりそうです、ブラボー!