伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

TANNOYⅢLZとGOODMANS (グッドマンズ)『AXIOM 80 』の箱について調べて見ました。PartⅡ

2018年01月25日 | クラシック音楽・オーディオ

先日某運送会社から『AXIOM 80 ARU付き』の箱が届くが、何と輸送途中に何処かにぶつけ破損してしまった、正面中央右側部分に酷い破損箇所がある、此れは修復は難しそうなので、クレームを訴える。

早速運送会社に連絡すると、商品を引取検討しますと、2本の内の損傷したエンクロージャー1本を持っていった、その後暫くして某運送会社にて専門店で補修するとのことでした。現在日本は寒波の影響で特に運送会社は配達作業がスムースに行かなく返事も遅れているようです。

『AXIOM 80 ARU付き』の箱高さは約90センチあり幅も約50センチ弱あり堂々とした佇まいである。

 

此のグットマンと云うメーカーは以前ヨーロッパのメーカーとしては良く聴いた名前ですが最近は耳にしなくなった、もっとも、筆者の聴くTANNOY も新しい音響メーカーの台頭で昔よりオーナーは少なくなっているようです。

特にビンテージと言われる初代のIIILZとかRectangular Yorkを使用している方もまだ少なくないようだ。最近ヴィンテージ品にも注目されているようです。

Rectangular Yorkは筆者の先輩が使用していたもので、当時私も此のスピーカーRectangularYorkを注文した後にTANNOYが火災になり諦めたことを記憶する。又此のRectangular Yorkスピーカーはかなりアンプを選び一般には火屋のアンプが良いとされている。

今回の『AXIOM 80』の箱、Rectangular York(幅597×高さ1066×奥行368mm)なのでサイズはRectangular Yorkより一回り小さいようです。Rectangular Yorkは15吋なのですが、IIILZは10吋なのでRectangularYorkよりは容量は大きい。此の箱に移植すれば計算的にも低音は充実する気はした事は確かである。

因みに筆者のTANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening)は勿論1974年製で英国製ユニットには10inch同軸型2ウェイユニットであるHPD295を搭載して箱は特殊なバスレフタイプである。被害に遭遇したのが下記に写真であり。

右側に痛々しく残る破損箇所、コーナーエッジがあるので補修は相当難しいと思う!

ことで此のARUとは何か?「Acoustic Resistance Unit」の頭文字をとったもので、音響的に負荷をかけて低い音を平坦に伸ばす役目を持っている」補足すると、要はユニットの背圧の逃がし方を微妙に調整する道具のことで、このおかげで豊かなふくらみのある音が得られるが、こればかりは実際にSP周りの作業をやった事のある人でないと分からないかもしれない。

勿論TANNOYにも15吋のモニターには多くのバックロードホーンも備わったオートグラフの様な代表するエンクロージャーが揃っているが、残念な事に10吋のユニットにはメーカーはこの小さなブックシェルフしか用意してない事は誠に残念に思います。日本家屋での設置を考えれば10吋ユニットに適したエンクロージャーも欲しかった様に思う。

筆者もその少なくなった部類に属するが、まだまだIIILZを追求したいので、今回『AXIOM 80 ARU付き』にIIILZの合わせ1本で・・・・あの燻し銀のような中高音と豊かな低域が聴きたいことおもいますが、果たして上手く行くのかが心配です、『AXIOM 80 ARU付き』を提供頂いたY氏にはとても感謝しています。

最新のスピーカーエンクロージャーはどのメーカーも益々アキュレットなサウンドを鳴らす傾向が有るように思える、この様なエンクロージャーで音楽を聴くと、最初は透明度もあり、魅力的な音はするが、長く聴くと余りのアキュレットな音が耳に付き、疲れる傾向にあるようです。

好きな音が来はリラックスムードで聴きたい、と同時に整ったホール感のある自然に聴こえる響きが味わえれば最高である。勿論見た目も家具調に見える様な佇まいも味わいたく、後日AXIOM 80の箱をペーパーで全面仕上げ塗り直し実に良い佇まいになった。

下記の塗料で(オイルフニッシュ)で塗り程よく乾いたら水ペーパー磨きその後拭き取る作業をした。

此の塗料で塗って少し乾いたら、水ペーパーで良く磨き余分な塗料を拭き取り乾かす作業を続けて2度程行った。自然な艶が素人でも簡単に再現出来た。

以前より若干明るめの色を選別し、落ち着き良い感じになった。

仕上がりはこの様に実にシックな感じになり、満足しています、以前破損した場所も全く目立なくわからない程に仕上がりスピーカー取り付け部分も黒のマットで丁寧に塗装して完了した。

思えば筆者などはRCAケーブル、スピーカーケーブルの交換で音の違いを楽しんでいるが、このエンクロージャーに合うものを見つけなければならないであろう、Western ElectricBELDEN、ノイマン等戦前から有るメーカーのものが多い、別に古い物が良いなんてことは全く思わないのだが、色々聴くと常時使用するものはこれらの物が多いのは何故であろう? 

特に今回は以前使用してたAE線(1.2mm)@200のインターホーンのケーブルですが、此のケーブルは外の地中に埋設される厳しい条件の中で対応しなければならなく、導体の回りを耐燃性ポリエチレンで絶縁しているものです(ポリエチレンはビニールより絶縁力が強く非常に優秀です)。

(注)これは筆者が感じた意見です。その回りは、 鉛フリーのビニールが囲っております。

インターホーンの動線、これが安価で安定した音質が堪能できるケーブルです。

以前M氏より弦楽器を聴くなら銀メッキ線PRM-4S / 2.5S / 1.5Sが良いと教えて頂き意外と安価でしたので早速注文した。

確かに高域全体が良くなった。しかしTEAC MA-7のアンプに繋ぐとTEAC MA-7のアンプのマイルド感が減退するようだ。結果からいえば、銀メッキ線は高域が何かスッキリして聴きやすいなるがTANNOYよりむしろKEFには相性が良い。

又メインアンプもAUREXSC-M15/SC-M15K2に繋いで聴くのが自然な音が聴こえるようだ。

良く聴くとそれはやはり現代調の音質のように聴こえる、バッハ等を愛聴する筆者にはWEのスピカーカーブルが良いと思う。

尚銀メッキケーブルは型番PRM-4S / 2.5S / 1.5S形式銀メッキ線スピーカーケーブルをバナナプラグに取付繋ぎ試聴する、

具合が良さそうである、特にKEQ300に繋ぎAUREXSC-M15/SC-M15K2BTLモノラルでノイマンRCAケーブルにPRM-1.5S (片方4M) 

スピーカーケーブルに交換して聴く、KEFQ300にはTEAC MA-7のアンプには癖が悪影響する傾向があり、素直な音を奏でるAUREXが良く鳴る。

Yehudi Menuhin.Wanda LandowskaBWV1014を聴くと、以前感じた少し古い音質が少し現代調に聴こえる。

特に弦楽器には相性が良い、Western Electric16GA撚り線のケーブルより良く感じるかもしれない、Y氏もKEFには良いかも知らないとおっしゃて頂いた言葉は当に事実でした。

この辺りの細かなセッティングは実に微妙なことだが、重要な事のようです。しかし、此れで聴き続けると、不満が出る、特に古楽器の音色がどうも現代楽器のような鳴り方をする、例えば、ランドフスカのチェンバロの音が少し違って聴こえる、確かにJAZZ系統は切れも良くドラムのアタックなどは良くなったが更に現代音楽は確かに良く鳴るが、SP時代のような音質とは違う気がしてならない。

音楽愛好家としてはWesternElectric16GAに軍配をあげる。

むしろ一番はこの安価な単線のインターホーンのケーブルがIIILZには一番良く鳴った、(笑)

確かにエンクロジャーをB&Wのようなアキュレットな物にすれば評価も違って来るのでが筆者の好きなHelmut Winschermannのオーボエを聴いてみる、実に良く聴ける、一般的にはKEFには銀メッキ線が正解のようです。

好きなHelmut Winschermannも実に良く聴こえる、弦楽器も良くなったが、木管楽器もスッキリして音のまとまりが良いAUREXSC-M15/SC-M15K2とKEF Q300を銀メッキのコードで聴くのとは此方の音が何故か現代調である。

最初は物珍しく良く聴こえるが、何度も聴く内にこんな音じゃないと思うようになる。実に音とは怖いもののようだ!

Albinoni / Helmut Winschermann, 1965: Oboe Concerto in C major, Op. 9, No. 4

最近益々懐古主義ではないが、昔の演奏を聴くことが多い、オーディオの世界は年々新しい技術で音質等は良くなっているようだが、最新の技術で昔のSPレコードの音源を処理してCDにで販売しているのは大変喜ばしいことです。

でも筆者の様な昔の機材を使っているファン少なからずいるようです。

確かに最近のハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)、フルトヴェングラー指揮のワグナーが手軽に聴けるようになったのは誠にありがたいことです。と同時に音質も誠に具合が良い。

S氏から譲れ受けた五味先生もGOODMANSの12吋(AXIOM 301)のスピーカーは可成り苦労していたスピーカーで有名です。

筆者も昔からGOODMANSの名前は知っていますが実際聴いたことは無かたGOODMANSの音は昔聴いていたフェログラフF-1も中・高域はGOODMANS製の記憶がある。

GOODMANSの『AXIOM 80』というスピーカーユニットは1960年代にイギリスのスピーカーメーカー、1960年(昭和35年)頃発売した24吋のフルレンジスピーカーシステムGOODMANS社で作られ、その個性的な音色は当時一世を風靡した。詳しくは『瀬川冬樹書』虚構世界の狩人私的オーディオ論の中に掲載してます。

http://www.audiosharing.com/people/segawa/kyokou/kyokou.htm音色も個性的であるが、その造りも特性も他に類を見ない独特なものである。

後にタンノイの伝道者となる五味康祐氏も、1953年、時代小説「喪神」で芥川賞を受賞した折りに、その賞金の一部を充て、S(当時の新潮社社長といわれる)所有のグッドマン30cmフルレンジのモノラル装置を譲り受けている。

当時、わが国のユニットも徐々に良くなってきたとはいえ、未だ及ばぬ所もあり、酒好きの通人がスコッチにこだわるのと同様に、英国製品への願望は、今日の比ではなかった。

其れで1ポンド1,000円以上の換金率なので現在と比べると考えられない価格なんでしょう。勿論1ドル360円時代でした。現在の貨幣価値の3.5倍の金額ですので思えば凄い高額なんですネ!現在の貨幣価値は随分変化し当時と比べ相当低価格になっているようです。

 

此の『AXIOM 80』の箱にエンクロージャーにTANNOYⅢLXを入れて使うと素晴らしく優れものになるとのことで最近仕事が暇になり休日が多くあるので『AXIOM 80』 SYSTEMについて調べました。

1960(昭和35年)『AXIOM 80 SYSTEM  24cmフルレンジスピーカーシステムARU付で販売していたようです。

国産化した『AXIOM 80』のコーナー型システム。60年以上前の音です・・・・・?このユニットを真っ先に目をつけ、自家用としたのは、弱冠22歳の(オームさん)瀬川冬樹氏である。1953年当時のことだから、正確な情報などある訳がなく、頼れるのは粗悪な印刷の写真だけ。

それも、母と妹を扶養しなければならぬ身で、彼は原稿料の一部を2年間積み立てて手に入れた。そこまで彼を駆り立てたのは、その姿に、波長のようなものを感じたからであろう。これでは、鳴らすアンプやカートリッジの弱点を浮き彫りにするようなものである(特異な形のラウザーのフルレンジも同様の特性)

そうとは知らぬ瀬川氏は、ユニットをコーナー型の箱に収め、当時もて囃されていた不帰還の自作アンプで鳴らした。それが良くない、というより酷い音である。それでも試しにと、たまたま試作したシングルアンプに繋いで音が一変。我が意の音が鳴りだした。かくして、『AXIOM 80』は、瀬川氏の求める理想の音の源流になったのである、まだ、モノラルが主流の時代のことであった。


此のエンクロージャを手がけた方曰く『オートグラフよりも面倒くさい』と音を上げながらも、熱中してとうとうこしらえてしまった。英DECCA社が本格的に製品化できなかったのも、複雑な作業工程のせいか。

何しろ日本の職人でさえ、難儀したのだから。『厚い板で頑丈にするなら、誰でも出来るけれど、それではAXIOMが死ぬ。響きの良い薄い板でこさえるから難しい。』TANNOYの製品もそうだが、昔のイギリスのスピーカーは箱を共振して音を出す物が多く、その辺りがキモであろう。

多分その辺りが自作するのは相当難しい、やはり箱はオリジナルが一番と言われてきた、勿論筆者もそう思い自作は避けてきた。と言うより木工製作に自信が無く、技術的にも相当難しいと思っていたが、最近はDIYで加工してくれるので可能なのかも知れない。

 

 

又此のGOODMANS(グッドマンズが正しい読み)の『AXIOM 80 ARU付き』で販売しているスピーカーなんです。

スピーカー史上に名高い伝説的な技術者、E.J.ジョーダンが設計したと言われている。だが、真実は、このスピーカーの特質を最大限に発揮するために特異な形のエンクロージャーやARUユニットを開発したこと。

当時は勿論 ARU付きのセットで販売していたようです、輸入元が国産箱に納めて発売した模様である。

筆者のIIILZがこのユニットのお陰で自然に聴こえる中低域が出るのかもしれない?

Goodmansのスピーカーユニットと組合わせて使用するARU(ACOUSTIC RESISTANCEUNIT)アコースティック・レジスタンス・ユニットの略。

音響的に負荷をかけて、低い音を平坦に伸ばす役目を持つ。

A.R.U.172:\4,200(1台、1967年頃) A.R.U.180:\5,000(1台、1967年頃)

A.R.U.280:\6,200(1台、1967年頃) A.R.U.480:\7,800(1台、1967年頃)

上記の四種類が発表されているが、使用されているのは多分A.R.U.180であろう?

又写真の様にGOODMANSからはオリジナルが販売されていたようである。筆者の所に届いたARUユニットA.R.U.180と同型であろう

 

此のアコースティック・レジスタンス・ユニットにより豊かな中低域が聴けるようですが、此れに対抗するはバックロードホーンがありタンノイでは有名なオートグラフがバックロードホーン方式である、最新のエンクロージャーを此の方式で豊かな音を提供しているようですが、自作することは至難の技が必要です。又『AXIOM 80』のユニット自体はすでにGOODMANS社で軍用に開発されていたというのが真相だ。

軍用にハイファイ・スピーカーを開発する訳はないから、当初はおそらく、主に前線基地の指令室や、航空母艦や戦艦等での指令の伝達用として開発されたものと考えられる。

ダブルコーンで中高域が10dB以上も盛り上がった特性は、戦闘や射撃の大騒音下でも確実に指令が伝わることを目的に設計されたのではないか。

しかしこの優れたスピーカーを、戦後のハイファイの黎明期に何とかハイファイ用に転用すべく、E..J. ジョーダンが起用され、伝説とまで呼ばれるに至ったスピーカー・システムが出現した。

スピーカーの音はユニット単体ではなく、それを収める箱の設計次第で大きく変貌する。とりわけ『AXIOM 80』のような特異なスピーカー・ユニットでは箱の造りと構造とが再生音を決定すると言っても過言ではないから、このユニットの特性を最大限に発揮させるシステムを完成させたE.J.ジョーダンの功績が伝説とまでなったのも無理からぬことだ。ネットで『AXIOM 80』の写真を調べると当に色々な作り方があり基本は同じようですが、一品物で作った物と理解出来る。

ここからの話はこのTANNOY ⅢLZ in GOODMAN AXIOM80 Cabinetのセットのシステムである程度満足する様な鳴り方をするまで相当の改良改善が必要になるのであろう、据え置き型のセットは音質が落ち着くまでは苦労と楽しみが入り混じるであろう。

 

現在拙宅にはIIILZ in Cabinet(この機種から密閉型からバスレフ型に変更した)を所有するが、

所詮ブックシェルフ型のもので、ワグナー等、オペラ、ベートーベン等の交響曲を聴くには限界を感じているのは明らかだが、TANNOYIIILZ in Cabinetの弦楽器のユニゾン、木管楽器の音色は格別である。

心揺さぶられる音も聴かしてもらえる。もっとも貧困老人の筆者に高価な火屋のアンプを使いたいが、手元不如意の為か、入手不可能でもある。

又現在はレコードプレイヤーも中途半端な物を使用しているため此の事は随分気になる。

バージョンアップするのか?検討中である。此れでもし、『AXIOM 80』の箱にエンクロージャーにIIILZ inCabinetを装備して上手く鳴ればと・・・・実に夢が膨らむ。

  

調べると中にこの様な文章も見つかりました。

『さて、我が管球式アンプ、ラックスSQ-38FD、で鳴らしてみると、驚くべきほど繊細でおもったより柔らかな音が鳴り響いた。

次にバックロードエンクロージャーのホーンの喉元にグラスウールを多めに詰めると充実した中音で中域が埋められた。

次々バッハのバロック音楽レコードを鳴らすと、 バッハはこんなに華麗な音で聴いていいのだろうか?

とおもうほど、麻薬的魅力ある音で鳴り響いた。そういえば誰か、「このスピーカーは正しくない。生の音楽はこんなに美しくは聴こえない。」といっていたのをおもいだす。』

上記の様な記事内容を読み、筆者も今後この先短い人生、長く飽きないで聴ける音を求めたい。

高さも900mmと胸の位置の高さまであり、スタンドも必要ない高さです。『AXIOM 80』の箱に代わりにIIILZ in Cabinetを装着して上手く鳴ればと期待してしまう、昔ステレオサウンド誌もIIILZをコーネッタの箱に入れ素晴らしい音の紹介記事も読み、又『AXIOM 80』ARU付のエンクロージャーにIIILZに入れて聴いている方もいるようで興味は湧きます。

使用するには当然エンクロジャーの下には当然インシュレーターを取付使用します。現在某運送会社が持ち帰った『AXIOM 80』が戻り次第ペーパーで磨き上げ水性のウレタン塗装をして仕上げるつもりです。

その前にサランネットの塗装も補修したくなり、暇に任せサランネットの補修し仕上げます。

サランネットの塗装は黒のつや消しを塗り、サイドはニスを塗り仕上げます。

AXIOM 80ARU付の紹介記事にこのARU付を付けた事に賞賛の記事があり、中低域の充実が伺えます。今更ながらTANNOYのオートグラフもバックロードホーン形式で鳴らしている、最近はトール型のバックロードホーンも多く自然な中低域が聴きたければトール型のバックロードホーン方式のスピーカーが良いのかも知れません?

筆者の友人もこの安価なトールボックスのシステムで音楽愛好するならこの辺りで十分と言ってますが実に頷ける言葉とも感じる、システムよりソフトだと、実に納得してしまう・・・今回の物は『AXIOM 80 ARU付の物ですが、さてどの様な音が出るのかとても楽しみです。

現在某運送会社が破損した片方を持ち帰ってたが、その後なんの連絡も無いのが心配である。此の改造でふっくらした低域が響く後はあの燻銀の音が出れば確かに飽きのこない美しい音が響くのかも知れない?現在最新の市販しているスピーカーには出せない音が筆者の部屋でなればいいのでが・・?

この際、IIILZ in Cabinetの骨の髄までしゃぶって見ようと思います。ブラボー!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿