実は昨年来より、前の手術の後遺症とも言える場所の
不具合が見つかり、外科医に相談しますと、まあ簡単な手術ですので・・・
感じは盲腸と同様ですよ!なんて言われ
年末は何かと忙しくしてましたので、年明け早々に入院しました。
1月22日に入院その日ジュニアに付き添いを頼み、病院で入院手続きをします。
完了して一緒に近くのレストランでランチを食べます。
トンカツを頼むと量が凄く多く、此れもジュニアに半分食べて頂きます。
そして病院に戻り明日の準備を看護師さんより説明を受ける。
手術前は何かと忙しいものですが、今回は気楽に構えていました。
部屋は4人部屋で書斎風になっていますが、狭っくって無いほうが良いような建付け!
大好きな珈琲は階下の院内コンビニにてホット珈琲を利用します。
まさに便利な世の中になったようです。院内はコンビニローソンがありホット珈琲は飲めるが
筆者としてはセブンの珈琲が好きだ!
翌日午後よりの手術時間で、下半身麻酔のため本人の意識は凄くはっきりしています。
手術室の看護師さんとも話をしながら、音楽も希望なものがあれば・・・・・・
そうと分かっていればCDは持参したのに、誠に残念でした、
実はモーツアルトが良かったのですが、此れしか無いんですと・・・・小さな音で流れます。
なんとルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(独: Ludwig van Beethoven、)でした
其れも歓喜の歌としても有名な、第九が始まりました。
なにせ小さな音ですので指揮者はわかりませんでしたが、多分カラヤン指揮のような気がします。
この曲は、戦後の世界においては「自由と平和の象徴」として世界各地で演奏されてきました。
第二次世界大戦後再開された、ワーグナーが興したバイロイト音楽祭で最初に演奏されたのは
第九であるのは有名な話です。
この瞬間からドイツの戦後復興において、第九は欠かせない楽曲として演奏されていきます。
1989年のベルリンの壁崩壊に際しては、
ドイツ語で歓喜を意味する「Freude」を、 自由を意味する「Freiheit」に変えて歌われるなど、
ドイツの歴史の節目で歌われています。
現在、EU(欧州連合)の歌として「歓喜の歌」を採用する動きがあります。
そして合唱付きで終了します。そして丁度私の手術も終了しました。
いや、タイミングよく全曲きけました。 感動しますね此の曲は・・・
誰が言ったか知りませんが 第九に関することを
「多くの人々に幸せを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない」
そして25日には無事退院しましたが、まだ患部の痛みがあります。
痛みも日を追うごとになくなるようです。
やはりヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler, )
そして今あの感動をもう一度と思いiTunesで調べますとありました。
(バイロイト祝祭管/フルトヴェングラー)
NAXOSはオバート=ソーンの手によって、
ヒス・ノイズの極めて少なくダイナミックレンジの広い盤を復刻しました。
シンバルの音に多少のくぐもりがあるも、弦の細部の音~微妙なポルタメントなどの表現、
中低音の金管、そして歌手達の声を生かすことに成功しています。
合唱団の底力を堪能することができる点においては、
文句なしに既存盤と肩を並べるできばえといえるでしょう。
再度ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮で聞き直しますと やはり感動しますよ!
現在ユーチューブさえ見れれば何時でも何処でもこの感動が味わえる世の中に感謝です。
皆さん是非一度ゆっくりお聞きください。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」:フルトヴェングラー/PO(ルツェルンの第9)
尚完治予定約3週間なので、釣りは少し暖かくなった頃から覗いてみたいと思います。
今回の手術は昨年より予定してました。
内容は順調ですが、
傷跡の痛みが長引きます。
一寸参ってます(笑)