伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

ピエール・アンタイのチェンバロの響き、BWV988ゴルトベルク変奏曲を聴く

2016年07月20日 | バロック音楽・オーディオ一般

昨日里山で桔梗の花を見ましたが今日は庭に桔梗咲朝顔庭にが咲いてます。

色も形も似ていますね・・・・・普通の朝顔より一回り小さくって可愛らしいですよ。

今日は午後から仕事です。午前中はゆっくり過ごします。

朝聞く音楽って・・・どのような曲が??? チェンバロの爽やかな音って如何でしょうかね?

やはりワンダ(ヴァンダ)・ランドフスカは外せない演奏者なんですが

最近筆者は今年52歳のフランス人の演奏を楽しんでいます。


全体として速いテンポを特徴としているが、演奏様式は、師と仰ぐグスタフ・レオンハルト同様、一音一音を克明に刻んで作品の本質に迫るものである。

こうなると益々もう少し奥行きのある音が欲しくなります。オーディオマニアの苦しみなんでしょう。

YouTube配信の、素晴らしい演奏です。

Bach Goldberg Variationen BWV 988 Pierre Hantaï harpsichord

https://www.youtube.com/watch?v=a-EL2ahPBRI

ピエール・アンタイ(Pierre Hantaï)は、1964年生まれのフランス国籍のチェンバロ奏者、指揮者である。

父親はハンガリー生まれの画家、シモン・アンタイ(Simon Hantaï, 1922 - 2008)で、

抽象画、特にカンバスを丸めて、それによって絵の具が広がり、転写される技法で知られている。

ピエール・アンタイは、チェンバロをアーサー・ハースに習った後、

2年間アムステルダムでグスタフ・レオンハルトの教えを受け、自身の模範とし、

1980年代中頃から師の指揮の下で演奏活動を始めた。

また、ジギスヴァルド・クイケンやフィリップ・ヘレヴェーともしばしば共演した。

1990年代からは、独奏者、小規模のバロック音楽アンサンブルの指揮者としての活動を行っている。

チェンバロの凛として清らかな調べは新鮮で心が洗われるようでした。

清らかなだけではなく、生き生きとした演奏で時間を感じさせない見事な演奏

筆者は特に彼の奏でるゴルトベルク変奏曲BWV988が好きで朝の目覚めに聴くことが多い。

もう一つ変わり種の朝顔です、咲いた花が次の日にはピンク色になります。

やはり朝は爽やかにゴルトベルク変奏曲がとても良く聴こえます。

このアルバムで聴ける弾きこみぶりも実に素晴らしいもの。

それは声部が各部主張してから有機的に合わせて、フレズの美しさをすべて弾き逃しぬがごく歌い上げられており、

またヴァリエーション間の構造も教育的なまでに厳格であって、

それなりの大きな要素が相反せず共存している様はまさに圧巻といえます。

名手アンタイ好きにはスカルラッティ の演奏も素晴らしく是非聴いて欲しい、

しかし彼のゴルトベルク変奏曲の演奏は録音演奏とも実に素晴らしい、ブラボー!


千葉ニューの里山花たより・・・・イリーナ・メジューエワ/Irina Mejouevaのピアノが凄い。

2016年07月19日 | 写真撮影

やっと夏風邪も峠を越し、クライアント回りに出かけます。

連休中に水替えした水槽、此の一枚で夏を感じますかね??

少し寄り道を千葉ニューの里山の散策??

思った通りに、途中夏の花が咲いてますので、早速カメラに収めました、 夏の代表選手のひまわり等、

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.のレンズ名が長いレンズを装着して

マニュアルで撮ります・・・最近撮影することが怖くなってます。

何故か? 旨く撮れない!思う様な構図が撮れない。撮影後本当にこれで良いのか?常に疑問符が頭をよぎる。

カメラを変えてのがもっと良く撮れるかな・・・・・・・・? 

次はダリア此の色の工合が凄く良い色してます。グラデが綺麗、

後は少し早いかな?ききょうが満開です。

あと知らない花が、赤色がきれいです。

そんな思いで外から帰り、RW2からの現像をしながら音楽を聴く。

Psで変換し、jagに変換し補修作業をします。でも色は此のレンズ特有の少し派手目の色がしてるようにも思います。

カメラについても、所詮 初心者なんでしょうね(笑)余り考えずに楽しんで撮ることなんでしょう。

 

 現在筆者の聴いているミニのKEF Q100からの音でも結構楽しめますが、

欲を言えばもうワンランクアップしたSPが欲しいです。

ピアノのペタルを踏むあの感覚が出るといいのですが・・・・・・???

其れにしましても彼女は素晴らしい音を奏でます。

イリーナ・メジューエワ/Irina Mejoueva ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。

5歳よりピアノを始め、 モスクワのグネーシン特別音楽学校とグネーシン音楽大学

(現ロシア音楽アカデミー)でウラジーミル・トロップに師事。

1992年ロッテルダムで開催されたE.フリプセ国際コンクールでの優勝をきっかけに、

オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。1997年からは日本を本拠地として活動を続ける。

今回筆者は余り聴かないムソルグスキーを聴いた、此れが実に良く聴こえます。

スタンダードな解釈とともに細部まで彫琢された表現は説得力抜群で、

作品のもつ深い精神性を見事に浮かび上がらせています。

 

展覧会の絵 Pictures at an Exhibition -イリーナ・メジューエワIrina Mejoueva

 

少し調べて見ますと、バロック、古典派から近・現代にいたる作品まで幅広いレパートリーを手がけるが、

近年再評価の進むロシアの作曲家ニコライ・メトネルの作品紹介にも力を入れており、

2001年にはメトネル没後50年を記念したシリーズ 「忘れられた調べ」

でメトネルの主要作品を4夜にわたって取り上げ注目を集めた。

2002年、浜離宮朝日ホールでシリーズ演奏会を開催。

同年、 スタインウェイ・ジャパン株式会社によるコンサートツアーを行う。

又今回iTunesでの配信はしていませんが、

バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻(24の前奏曲とフーガ BWV846~869)

J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV971ゴルトベルク変奏曲 BWV988でのの等があります。

是非これは購入して聴くべきであろうと思いました。

とても優しく、一音一音を大事に弾いている感じが気に入ってます。

最後に可愛いヤギさんを撮ってみました、このヤギは人はつっこくカメラ近づけると寄って来るんですよ。

実に可愛いですよ・・・・・・・


『Beatles For Sale』は隠れ名盤?迷盤・・・・・人間Beatles見つけた!

2016年07月18日 | JAZZ・ボサノヴァ

先週末から仕事ですっかり夏風邪をひき、連休は引きこもっています(笑)
歳と共に風邪を引きやすくなった。


ベットの横にあるネオンテトラの水槽が夏らしく感じます。

少しは風邪も良くなり、音楽も小さな音量で楽しめる程に・・・小生の釣り仲間は今週オフ会で楽しんでいるようですが、私は出撃は出来ません。

それにしても、実に久しぶりにこのビートルズのアルバムを聴いています。思えば、ビートルズに狂いまくっていた高校時代は、それこそ盤がすり切れるくらい聴いたものでしたが。

高校生の時は、小遣いを貯めて、1枚ずつビートルズのアルバムを買っていました(笑)

当時発売はアルバム・タイトルは訳すと「ビートルズ売り出し中」で、クリスマス商戦に引っ掛けたもの。日本のジャケットデザインは下記のものであった事は後日知った本来は『ビートルズ・フォー・セール』("Beatles for sale") 

当時発売はアルバム・タイトルは訳すと「ビートルズ売り出し中」で、クリスマス商戦に引っ掛けたもの。日本のジャケットデザインは上記のものであった事は後日知った本来は『ビートルズ・フォー・セール』("Beatles for sale") 

日本では『ビートルズ65』のジャケットで発売された。

イギリスにおいて1964年12月4日に発売されたビートルズの4作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムである。1964年12月4日、Parlophone Recordsよりリリースされた4thアルバム。

アルバムは作詞者としてのLennon-McCartneyにとってターニングポイントとなり、特にJohn Lennonは自叙的な曲を作ることに興味を示した。

当時(1973年ころ)、山水からJBL LE8Tと言うバカ高いスピーカーを聴き実に驚いた。

当時コーラルのユニット買って箱を自作する連中がいて、ただデカイ音がする音だと思いましたが、初めて聴いた LE8T の音には全身に電気が流れた・・・・・

20cmフルレンジ1本バスレフタイプ、アルテックのパンケーキより良かった、

このLE8Tは昔よく通ったJAZZ喫茶でアンプは現在のLUXMANプリメイン38FとOrtofonGEで駆動して、兎に角打楽器の再生はリアルな感じで実に印象的な出会いでした。

1本約¥60,000 大学卒業の初任給¥14,000程で 音が凄く良く、価格もバカ高くとても手の届くシロモノではなかった。

今思うと、とってもシンプルで濃密なフルレンジで箱を上品に鳴らす 決して高音質なスピーカーではありませんが、

当時は勿論ギターアンプも真空管オンリーの時代でロックも今や最近のギターアンプは真空管が多いと聞く、勿論再生も球での再生が当然の如く良い結果になると思う。

スッっと耳馴染みの良い鮮やかで明るいトーンノンジャンルで適度にナローな響きは独特の雰囲気ですよねぇ 何か現代のスピーカーと比較しようにも恐らくこの独特の感じを出せるスピーカーって無いんじゃないかなぁ。

今此のSPでビートルズなんて聴いたらとってもよく合うんじゃないかなぁ 。

もちろんそのような聞き方もあるが、考えれば当時英国ではギターアンプは当然プリ管を使用し当然英国製のスピーカーでリバプール・サウンドと称して売り出した訳ですので、

当然Mullardの真空管アンプを使い当然スピーカーは英国製のTANNOY辺りで鳴らせば、当時のキャヴァーン・クラブでのライブ感覚を味わうことが出来るかもしれない、

さすがのLE8Tには真似のできない音を期待する、後日JBLオリジナルのJBL L77 Lancerを友人が購入し、喜んで試聴したが、サンスイのLE8Tの音質が格上に聴こえ驚いた記憶がある。

「I'm a Loser」はJohn LennonがBob Dylanの影響下にあることを初めて示した曲である。

アルバム・タイトルは訳すると「ビートルズ売り出し中」で、クリスマスセールに引っ掛けたもの。実はその内容が凄いんですよ!

No Replyを和訳すると「返事が無い」となり、執拗に元カノを追い回す歌となっています。もうこれはただのストーカーです。恐いです。(笑)

アルバム冒頭からジョンのキレッキレのシャウトから始まります。

ハーモニーも綺麗なロックナンバーですが、歌詞の内容はフラれた女の家の前で待ち伏せしたり、居留守を使って出てもらえないのに電話をかけまくったりしている、未練タラタラの男の歌です。

ダメ男の気持ちを包み隠さず、吐露してくれる男でもあったのです。

そんな、ジョンレノンの泥臭さや人間味、ダメ男っぷりが最大限に現れた作品が、

此のアルバムで『Beatles for sale』です。

実は筆者もかなりダメ男かなりで昔から此のアルバムには共感を覚える次第です。

 The Beatles - No Reply

https://www.youtube.com/watch?v=YgFo9STa70E

 現在は勿論iTunes配信された物を聴いてます。

筆者は特にアルバム中のこの曲が好きでした

 The Beatles - Every Little Thing

其れにしても此のアルバムは凄い立て続けにジョンの自虐ナンバーが続きます。タイトルは「僕は負け犬」。恋仇に敗れ、彼女に逃げられた男の気持ちを、うだうだと叫びまくっています。

 The Beatles - I'm A Loser

https://www.youtube.com/watch?v=f70Z3cvrQd0

アルバム中盤では、ポール・マッカットニーの明るい曲も多数収録されていますが、やはり本作の終盤では、ジョンレノン究極のダメ男ソングが登場してダメ押しです。

でもこの4thアルバムではバンドが持つユニークな二つの個性がはっきりと現れている。

新たな音楽的、歌詞的アイデアを模索していた The Beatles が行った試みは、"Eight Days a Week" や "I'll Follow the Sun" で聴かれるフォークロック的サウンドや、

1曲目 "No Reply" とそれに続く "I'm a Loser" でのジョン・レノンによるメランコリーなヴォーカルの メロディーラインなどで確認できる。 その一方で、"Rock and Roll Music" や "Everybody's Trying to Be My Baby" のような、彼らのお気に入りのオールドスタイルのロックンロールでは、熱く燃えるような激しい演奏を披露している。

ワールドツアーはあるわ、取材攻勢はあるわ、多忙を極めた中、契約上、年2回のアルバムリリースを義務づけられ、12月のクリスマス商戦めがけて、突貫工事で作成されたアルバムである。この『Beatles For Sale』は、オリジナル8曲、カバー6曲とカバー曲が復活している。

でも、このカバー曲の存在がなかなか味わい深く、このカバー曲の復活は、決して悪いものではない。Beatlesのメジャーデビュー前のリバプール時代、

あるいはハンブルグ時代にライブでよく演奏した、50年代の米国ロカビリー、 ロックンロール系の曲がズラリと並ぶ。

Beatlesの音楽的ルーツが再確認出来、 多忙な中、初心に戻って、という雰囲気が実に真摯に響く。此のアルバムはノイズが極力取り除かれているので、なんとかstereoで、落ち着いて聴くことの出来る、優れたミックス&リマスターだと思う。楽器の配置、コーラスの配置など、stereoマスター作成の過程においての違和感はあるが、鑑賞を大きく妨げるものでは無い。

この『Beatles For Sale』は優秀だと思います。最後にダメっぷり最大の パーティーに行ったら、大好きなあの娘はいない。ならばこんな所にいても意味ないし、機嫌も悪くなってきたから、「ごめん、俺帰るわ!!」

The Beatles - I Don't Want To Spoil The Party

https://www.youtube.com/watch?v=zqVDvLDLsjI

好きだなこう言うの・・・・人気絶頂の当時のジョンは、世間からのイメージと本来の自分のギャップに苦しんでいたのだと思います。そんな溝を埋めるかの如く、このような歌詞を書いたのですかね??此れこそ人間Beatlesの名盤いや迷盤かも知れませんんね!

是非お聴きください、ブラボー!


カメラはスマホカメラが便利なのかな?・・・・・・今週末も雨模様、何時になったら出撃できるかな?

2016年07月15日 | 写真撮影

昨日友人と久しぶりに飲み 安倍首相は大嫌いだが 山口のお酒、獺祭は好き・・・

口当たりがフルーティで飲みやすく、ワインなどと違って特に牡蠣など(刺身類)と

一緒に飲んでも実にスッキリして旨い、勿論スマホのカメラで一枚(パシャリ)

弱点は高い事と、つい飲み過ぎてしまうことです。

そんなわけで話はいつの間にか、カメラの話に(狡猾泡を飛ばし)・・・

その前に筆者の癒やし音楽ゴンチチでも聴きながら

筆者はカメラマンでも無くプロとは違いますが・・・・

やはりこう言う趣味の分野の物はもっと繊細なんです。

 

放課後の音楽室

 

筆者はニコンは好きでは無いが、昔はニコマートを持っていた事が有ります。望遠の200mmと

最近益々業績不振の どうしたニコン、足引っ張るカメラ事業(あのニコンは何処にいったのか?)

コンパクトはスマホ、一眼レフはキヤノンにやられた なぜカメラが売れなくなったのか?。

馬鹿な国、日本の値下げ競争コストダウンと言う名の下、 値段は下がるがどんどんカメラの質も下がって行く。

むかし写ルンですが売れた理由は「もうカメラ買わなくてもいいよね」と言うこと。

カメラ屋さんとフイルムメーカーが起こした革命???逆転の法則はなかったのか?

ソニーのウォークマン以降と同じ現象・・・あのニコンは何処に??? 寂しいですね。

写ルンですの登場携帯カメラの登場、それとコスパと言う言葉!・・

 

一時は身売り寸前青息吐息の緊急事態だったLeicaは、何故か今や空前黒字決算の優秀企業

 

現在でも使われている35mmフィルムのカメラを世界で初めて使用したのがライカ。

もともと35mmのフィルムは映画用で、それを転用して試作したのが今のカメラなのです。

小型カメラが発売される前は写真機と言って大きな木製でガラスの乾板に写すという手法が一般でした。

写真機時代は大がかりなため複数人をひきつれて撮影をしていましたが、

小型カメラになれば一人で手軽に撮影ができます。そのお手軽さは当時とても斬新で世界を驚かせました。

デザインも昔とあまり変化なく、性能が良くなっても中古市場は変えって高額になっている商品も有ります。

それと高額ですが、メンテナンスの良さには圧倒されます。

 

今日はカメラ購入についての話になってしまいました。 

時代は変わり、それと一時かなりの売上を誇った『写ルンです』だ。

此れが日本の文化?レンズも32mmぐらい。絞ってパンでカシャ!

実は此れが便利、ロケハンでカメラ忘れてもコンビニで買えば・・・筆者も随分恩恵に預かった

シンデレラレンズとは簡単に言ってしまえば、安くて写りが良いレンズのことです。

こう言う層とデジイチを持つ層とは違うんですよね

 

もう今年で発売から20年「QV-10」色々問題も有りましたが・・・・

昔使い方もよくわからずに発売と同時に購入したデジカメ、難点は画像が小さく、電池消耗が激しい

でも当時はロケハンからすぐにプリント提出書類ができ、大変重宝しました。

 

それと問題は、普通初めて一眼レフカメラを購入する際は、

レンズと一緒になったレンズキットで購入します。

そうですカメラがわからなくても一眼レフカメラを買うんですよ今の世代は・・

このレンズはいわゆるキットレンズと呼ばれているレンズですが、

初心者向けの標準レンズなので、性能は至って普通です。むしろ大量に量産してコスト安価にした商品なんです。

果たしてそれが本当のサービスなのか?日本のメーカーって基本的に考え方が違うんです。

最終的には使えないレンズになるんですが・・・これこそ無駄なんです。

何を撮るかで機材は変わると言うが、そんなシビアなことを言わなくてもいいじゃん、って言われそう

カメラによって被写体が変わることもあるよ。 欲しいカメラは?、持ちたいカメラで撮るのが一番だと思う。

其れとよく聞くのが、「私には高くて買えない」ということ。

極端な例だけれど、ライカの最新カメラはM-Pだったかな。(SLとかSとかは除く)

これが100万ちょっと。レンズと合わせると150万以上。高いよね。

でも買う人は買う。此のフレーズが大事です。人間やっぱり欲しいから買うのです!

『私には使いこなせない』これもよく聞く。

そんなことはないと言いたい。筆者はは高機能であればあるほど、押せば写るようになっていると思っている。

一番賢明はカメラ選びはある程度性能の良いコンデジを使い限界を感じたらデジイチを購入!其れで十分です。

ソニーのDSC-RX100M4  テクニクスDMC-TX1 SIGMA dp0 Quattro こんな感じなんですかね?

 

侘び草がいい感じなって来ました。此れも癒やしなんでしょう・・・

デジイチはやはり趣味の物なのです。回答はやはり 趣味 オーデイオと非常に似てますよ。

良く五味先生がおっしゃてました、先ずは音楽を聴くことです。そうすると、どんな音が聴きたいかがわかる。

音イジリは音楽を聴いてからで良い、オーデイオにも共通します。

 

zephyrus - GONTITI

 

その真逆が『写ルンです』だ。此れが32mm 最近のコンデジ大体24〜35mmのズームがついている

此の層にデジイチは売れない・・・やはりメーカーのマーケティングは間違っている!

それと一番笑っちゃう間違いは、最初のレンズは50mm!がオススメなのか?

よく、最初のレンズは50mmがいいと言われる。それは標準レンズだからとか言う。

いい加減にしろと言いたい。そろそろやめないか。50mm標準説。

此れがスマホで撮った写真。ブログアップくらい全く問題無いですよ。29mmのスマホの写真。

最近スマホのカメラが身近で一番良いかもしれないと思いますよ(笑)

一眼レフを使うのは趣味の世界なんですね・・・・ 35mm~28mmが多いのはなぜか。

「潰しがきく」からだと思う。 写ルンですも32mmぐらい。絞ってパンでカシャ!

勿論iPhoneも29mmのレンズ此れ1本あれば殆ど撮れますちゃいます。寄っても引いてもこれ1本!

後はセンス!このセンスってのが大本題なんですヨ、

筆者も合間に庭に出て花を毎日撮ってます。此れが訓練になるんです。でも旨く撮れないのが実情ですが・・・

携帯やコンデジで撮ってる人が標準レンズで撮ると実に狭い視界になるんですよ(笑)

本日スマホとデジイチ と較べて見ました。旨く撮ればスマホで十分ですネ・・・・・・

此れが筆者のデジイチで撮ってアップした写真。結論はスマホの写真もブログアップは可能(笑)

でもバックのボケ味がやっぱり違うようです。

 

筆者曰く、日本のカメラメーカーは何処にいくのか??

今こそ日本のLeicaに変身するのはどのメーカーなんだろう???希望はあるのかね?

 


最近のライカにまつわる面白い話・・・・・ルミックスのレンズ。

2016年07月12日 | 写真撮影

水槽から睡蓮の花が咲いてます。ピンク色が実に綺麗だ!

早速 ボケ味を活かした幅広い撮影を楽しめる、所有のレンズの中で自慢の開放F2.8の標準ズームレンズLEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm / F2.8-3.5 ASPH. / MEGA O.I.S.にて撮影します。

此のズームは実に重宝するF2.8ズームレンズでボケ味も結構楽しめます。

現像しながらバックミージックにiTunesから流れる大好きな曲を選ぶ真夏の夢やはりビートルズ、ラバーソウル!

The Beatles - Drive My Car [HQ]

The Beatles - Norwegian Wood (This Bird Has Flown)

現像しながらHPの最近記事を読んでみました。

Leicaの記事にて「ライカQ」の虜となっていった。

という内容です、簡単に誰でもハイスピードなオートフォーカスであの憧れのライカ画質が思うがままに撮れる。

そんな夢のカメラだからだ。

28mmのズミルックスとフルサイズセンサーによる最高のパフォーマンス、そして憧れの美しい「ボケ」 今まで一部の富裕層のオジさま達しか手に入れることが出来なかったものが、コレ一台で手に入ってしまう。

「最初は28mmのエルマリート。 ちょっと余裕がある人は35mmのズミクロンからスタートして、いつかは35mmのズミルックス」 

しかし、ライカQはその「いつか」を超えた28mmのズミルックスからスタートできるのである。

AFはコントラスト検出方式のみだが、とても速い。最短は30cm。

マクロに切り替えると17cmまで寄れる。

その切り替えがユニークで、鏡筒付け根のリングをMACROにすると、距離指標がスライドして近接用に切り替わる。

昔ながらの距離指標があるのもライカらしいが、このギミックは精密機械の雰囲気があって楽しい。

M型の28mmのズミルックスなんて買おうとしたら国産車の程度の良い中古が買える値段。

フルサイズ+寄れる28mmレンズの可能性レンズはライカ ズミルックスf1.7/28mm ASPH.。

F1.7の明るさでもズミルックスと呼ぶのは、ライカXでも同じだ。

ライカといえば、50mmや35mmが定番の焦点距離だが、28mmを選んだのは意外だ。

最近そういえばルミックスも新しいレンズを発売するらしい。

LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.開放F値1.4「LEICA DG SUMMILUX」広角大口径単焦点レンズ H-X012希望小売価格180,000円(税抜)35mm判換算24mm相当の画角を得られる広角大口径レンズ。

コマフレア(画面周辺部の点光源が羽を広げたり、尾を引いたようになる現象)を抑え、他社24mm F1.4レンズと比べて周辺部が自然な描写である点を特徴とする。

レンズ構成は12群15枚。最短撮影距離は0.2m。絞り羽根は9枚(円形絞り)。フィルター径は62mm。

ライカの厳しい基準をクリアしたLEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.は、非球面レンズを2枚、UEDレンズを2枚、EDレンズを1枚使用し、サジタルフレア、 色収差、周辺減光等を徹底的に抑え、

 

画面周辺部に至るまで豊かな階調を持つ緻密で自然な描写力を発揮します。

LEICA DG SUMMILUX 12mm : F1.4 ASPH.作例2 画像引用元:Panasonic(LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.)

雄大に広がる風景、都市の景観、そして星空や夜景など高い描写性能が求められる被写体に適しており、また、F1.4の明るさで、室内などの低照度下での撮影やボケを生かした撮影にも最適です。

また、F1.4の大きなボケを生かして広角ポートレートやスナップ撮影にも威力を発揮する1本のようです。

筆者はモノグサのためにズームレンズで代用し、単焦点レンズを敬遠して来たようです。

最近機会があり美しいボケ味で魅了する、大口径F1.4、50mmの標準単焦点レンズ LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.を触ることが出来ました。

実に工合が良いようです。でも筆者はどうせならフォーサーズを選ぶな・・・開放絞り値F1.4の単焦点レンズLEICA D SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. L-X025希望小売価格120,000円(税抜)それからしばらくして、時は2011年。

マイクロフォーサーズに生まれ変わったLEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. 昔からよく「大口径レンズは良く写る!」と言われています。

全てがそうだとは言いませんが前玉が大きく重いレンズは良く写る物が多いです。

しかしながら、モデルチェンジしてかなり小さくなったSUMMILUX 25mm F1.4新しい方がコーティング技術も進化してるし良く写るでしょ?

此処からは記事内容です いやいや、やっぱり前玉のデカい方が良く写るでしょ?

「…実際どっちが良いの?」これ、よく聞かれるので撮ってきました!こちらはD~です。やっぱりこちらの方がボケが柔らかいような…気のせいかな?

色々撮ってみましたが、顕著に「ココが違うのか!」という差はありませんでした。

ただ、発色はD SUMMILUXの方が個人的に好きです。

多少発色が淡いシーンがあったりしますが 抜けがいいというかスッキリした感じです。

どちらを選ぶかは好みの問題なのかな、

と思いまがやはり筆者はフォーサーズを選ぶな あとは、違いは、立体感と柔らかいボケ味を楽しめます。

 

大口径F1.2「ノクチクロン」中望遠レンズ

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm (35mm判換算85mm相当)/ F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.H-NS043希望小売価格200,000円(税抜)

この立体感です。絞ればアッサリ写るのですが、開放では周辺減光のおかげもあって艶かしい雰囲気に。

周辺減光補正はオフをおすすめいたします。妙にいい感じの・・やはりLeicaですか?

此の3本で〆て総額500,000円??本物のLeicaが買えちゃうね?真夏の夢ですかね(笑)一度単焦点レンズでの撮影も視野に入れカメラの事も考えましょう。

今後Leicaレンズも多数発売されるようですので、注目です。今後に期待ですね!