ごっこ好き

平日の昼缶ビール片手に自由業



「ごっこ」復活。今度はうなぎ屋さんごっこだ。と、うなぎ重に使う重を買った。とても安いことに驚いた。うなぎ屋さんはもっと高価な器を使っているのだろうから、これは大衆食堂用かな。十分である。問題などない。問題があるとすれば、うなぎを買えないことだろう。なんたって高価だ。むかしのようにお手軽に買えません。500円もっていれば買えた時代は遠くなりにけり。いまでは4倍？　5倍？　とんでもない値段だ。
しかし、この器は使いたい。「ごっこ」をしたい。そこで考えた。そうだ、親子重だ。東京で暮らし始めたときに最初に驚いたのは、昼食を食べに入った蕎麦屋さんのお品書きに、親子丼ではなく、親子重と書かれてあったこと。それも、松竹梅の三段階があった。関西では、親子丼だぞ、それにヒエラルキーは存在しなかったぞ、「なんじゃこりゃ～」と、心の中で叫んだ。所変われば品変わる、だ。
あのときの驚きを思い出して、親子重の特上をつくってみようとおもう。但し、特上を知らないのだが･･･。





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絵がたり181

「なんじゃらほい ワールド」


こう聞こえるんだよなぁ、コマーシャルのナレーション。


･･･一行詩（うた）日記･･･

懐にガッポガッポとパワーマネー





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ルーカレーとアレ

スプーンでちぎってルーに混ぜる主義




見えますか？　カレールーとライスに身を隠すものがあります。
それはなんでしょう。虫眼鏡を用意して考えてください。
うまく隠れたつもりだろうが、見逃しませんよ、温泉玉子ちゃんにハンバーグくん。
そうです、ハンバーグカレーに温泉玉子をトッピングしてあるのです。
何年ぶりだ？　ハンバーグカレー。むかしは好きだったなぁ。カツカレーよりハンバーグカレーが上位にきていた。
今回、ハンバーグは市販のものです。温泉玉子はつくりました。カレーもつくった。ただし、ハンバーグにはルーカレーが合うだろうということでジャワカレー（カロリーオフ）を使用しました。
食べた感想としては、あっさりしたハンバーグだったから、和風カレーでもよかったかも、でした。次回は、和風ハンバーグカレーにしてみよう。そのうち、カツカレーもつくろう。
ごちそうさまでした。





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猛虎よ、

虎負けてホッとする持病かな



ねぇ、もしかしたら、ねぇ、ほんとうに、虎さんは優勝しちゃうかもしれないよ。問題は夏のロードですが、このゲーム差だと･･･いや、いかん、いかん、過去にうっちゃられたことがあったじゃないか。しかし、期待したい。でも、虎ファンの持病が勝つほどに顔を出す。
新人の活躍、イキオイ、後半まで持つのか。ダメだ、ダメだ、またまた弱気になってきている。あっけらかんと自信を持って胸を張れ～、虎ファンよ。
極めつけの心配は、へんてこなシステムに負けて最後にうっちゃられること。日本シリーズに駒を進められずに、優勝ってなんだったのだぁ～と、やけ酒をあおるようになるなんてことも考えてしまう。
勝負の世界だ。このまますんなりいくことはないでしょう。山あり谷ありだ。天国あり地獄ありだ。虎ファンの持病である心配性が足を引っ張っている？　そうかもなぁ。よし、強気で行くぞ。そこどけそこどけ虎様が通るぜ～。背筋を伸ばして、鼻息荒く応援しよう。心配症よ、さらばだ。





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ベンチのある風景

ベンチの上に毛虫一匹雨よ上がれ



雨の日はベンチも退屈そうだ。だれも座ってくれないもんね。桜が咲く頃は満員御礼でこの道も明るく輝いていた。梅雨になると湿った空気が漂う。四季折々の表情や匂いを楽しませてもらっている。
ベンチも木だったらいいのにとおもう。雨風に時間を刻まれて風格が出てきて表情が変化していく。でも、汚れていると捉えられるとダメだけど。時代は抗菌・美しいが主流になっているから。昭和人間は退散か。
ベンチの近くに、ボランティアの人たちが手入れをしてくれているちいさな花壇がある。季節に合わせて花が咲く。気分がやわらぐ。ほんのちょっと気まぐれに、そのボランティ活動のお手伝いをしているのだけれど、本気の人たちにはほんとうに頭が下がる。無償でこの町の美化を支えているのだよ。
もし、彼ら彼女が存在しなかったらどうなったか、雑草だらけの遊歩道になっていたでしょう。誰も気がつかない間にやってくれている人たちがいることを知った。非力ながらお手伝いをしなくっちゃね。






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ぬる燗とパンパン

杯に月を浮かべて口説き文句



ぬる燗に凝っております。週末のたのしみは晩酌。しみじみと味わって飲むのなら日本酒だ。それも燗酒に限る。冷蔵庫で冷やした酒に情緒はないと、おもい始めてきた。しかし、店では純米酒の燗というのは少ない（気の利いた店では燗をしてくれるけれど）。ならば家で飲むしかない。
最近、好みのぬる燗の温度を見て分かるようになってきた。ただし、決まった徳利を使わないとできない。酒器にも凝ってみるかな。安いものでもいいのは沢山あるはずだ。お手頃価格で、好みのカタチ（デザイン）というモノサシで決めるワケだから有名無名は関係なし。季節に合わせて揃えてみるのもいいよね。うんうん。日本酒をたのしもう。
今回は「フランスパンと日本酒」という組み合わせを用意した。日本酒は無敵である。どんなつまみにも合う。ワインやビールと違う点だ。ま、焼酎も万能かな。
むかしのように酒をがぶ飲みするのではなく、つまみを、雰囲気を、ほろ酔いをたのしむようになったので、あれこれイメージがふくらむ。しかし、いつの日かウィスキーロックで酔うという望みも捨ててはいません。





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初収穫

挨拶代わりの収穫でミニミニ菜園はじまる



今年初めての収穫は、ナス、ピーマン、キュウリ。まだ小さいのだけれど、ようやく苗が根付いたところなので早めに収穫をした。もう少し全体が成長してきたらしっかり熟成するまで待って収穫することになる。
うれしい。収穫というのはほんとうにわくわくする。食べ物を育てる、じぶんの手でもぐ、遺伝子が騒ぐのかもしれません。食べなければ生命は維持できないのだ。いちばん知っているのは遺伝子じゃないかな。苦難を乗り越えいま存在しているのだから。
他の苗も根付いてくれたようだ。日に日に育っていく様子を見ているだけでも生命力を注がれる気がする。梅雨を乗り切り、夏の暑さをはねのけ、実をつけてほしい。
手強いのはゴーヤ、思わせぶりが得意だ。でも、できはじめるとすごいパワーで増えていく。やっぱり生命力があるのだ。しばらくは睨めっこ状態が続くでしょう。
大葉とパセリが収穫できたらスパゲッティをつくろうとおもっている。幻のメニューを写し取ってあるからね。さて、望みは叶うか？





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なつかしの地

10周遅れで走るわが人生ロード



久しぶり、何年ぶり？　ハンバーガーを食べた。それも懐かしの地で。場所は天満橋である。ここから始まった仕事生活。転職もここ、独立もここ。天満橋から東京への道がつながっていたとは、当時は想像もしなかった。
人との出会いは人生を変える。きっと誰もがそうなのだろう。山あり谷あり平地ありの人生だ。数々の濃い出会いのかなに今につながる出会いも隠されていた。点をつないで1本の線にするとドラマになる。できればこの先は喜劇でいきたいものだ（喜びの劇）。
そうだ、仕事生活の前にも天満橋には縁があった。不思議なものだ。二日酔いの朝、橋を渡るときに感じる風、気持ちよかったなぁ。救われたなぁ。
物語は天満橋からはじまり、南森町へと移動し、東京へ。東京では、早稲田～代々木～南青山～西麻布～渋谷～三軒茶屋と移っていった。もしかしたら、その時代が青春だったのかもしれない。基本、人より10年は遅れているからなぁ。すなわち、まだまだ働かないといけないということだ。





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「上を向いて、歩こう」21

てるてる坊主に日傘が似合う


ここのところ雨はお休みか。青空を見るとスッキリする。雨も好きだけれど、雨は降雨量で好き嫌いが左右される。土砂降りを好きにはなれないもんね。その点晴れは、どんな晴れでも気持ちがいい。気温が上がりすぎるとしんどいけれど、それでも晴れは気持ちがいい。
梅雨だからまた雨が降るのだろうけれど、しばらくは晴天を楽しみたいとおもいます。「晴耕雨読」、晴れの日はミニミニ菜園の手入れをしなくては、ね。









6月の後半も、
上を向いて歩こう。





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足つぼを！

風呂上がり牛乳片手に足つぼマット



足つぼマットを買った。副作用からの脱却を目指して！　効果があるかどうかはわからないけれど、あの手この手の工夫で対抗したい。なんたって、看護師さんから「工夫の人」と呼ばれ、ある工夫は写真に撮られ回覧されることになった実績（？）がある（自慢にはならないけど）。
工夫＝悪あがきとも言えなくはないが、なにかをしないと気が済まない。ちょっとしたことが功を奏して苦しみを軽減することにつながるかもしれないものね。どんなことでも「ほかにもなにか方法があるはず」と考えてしまう。それが、ある種の妄想に近いときもあって、まったくダメなことも多い。でも、懲りないヤツであるのである。
今回は「足つぼマッサージ」に注目した。YouTubeを観ながら「足つぼマッサージウオーキング」をするのである。果たして効果は･･･それは次の血液検査の数値が示してくれるはずだ。少しでも改善が見られたら続けることにしよう。ダメなら別の方法を考えよう。





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