12/9(火)は、天気も良く、瑞梅寺(ずいばいじ)川河口の今津干潟を一周してきました。
瑞梅寺川は、福岡・佐賀県境の井原山を源流として今津湾に流れています。(全長約12km)
この河口には、渡り鳥の 飛来地としても有名です。今の時期は、鴨がたくさんいました。
【マガモ】 頭が緑色の方がオス。
【クロツラヘラサギ】 満潮だったせいか、川の中州で羽を休めていました。
【カワウ】 渡り鳥では、ありませんが、集団でいました。
【サギ】これも渡り鳥ではありません。泳げないのか、満潮の時は、陸の方にいます。
【ユリカモメ?】 ユリカモメとウミネコの違いは、目の後ろの黒い模様と足の色ですが、座っているためどちらかわかりませんでした。体長からいうと、ユリカモメかな?
2時間かけ、干潟を一周してきました。今津橋からは、福岡タワー、ヤフオクドームなど福岡の市街地が見渡せます。
また、日の出、日の入りのスポットとして、カメラマンの方に人気があります。(写真は、2009年1月撮影分)
今津の干潟も環境の良いところに在りますね。
八代では山からの日の出しか見れません。その代り天草に沈む夕日は満喫出来ます。
これから色んな渡り鳥が飛来しますが、種類には詳しくありません。。。川鵜はあの鵜飼の鳥ですか?
沢山の鳥が飛来して来ているのですね~ すごい まさに「鳥の楽園」ですね
JRウォーキングで若松のビオトープに行きましたが、こんなに沢山の鳥たちを見る事は出来ませんでした
干潟に美味しい餌が沢山あるのでしょうね
環境が整っていることが鳥たちは知っているのでしょうね。
ユリカモメは確か東京都の鳥ですよ。
若松にもそのうち、渡り鳥が場所を覚えてきてくれるといいな~。年末のひと時、一寸ブレイクできました。
干潟の鳥でも泳げない鳥がいるんですよ。サギやクロツラヘラサギなどは、満潮の時は、中州で休んでいて、潮が引いたらエサ取りをします。
サギのねぐらは、木の上です。遠くから見るとまるで雪が降ったみたいです。
天草の夕日はきれいですね。一度だけ見たことがあります。この干潟は、朝日と夕日が見れます。
ヤフオクドームの方から登る朝日と糸島富士(可也山)に沈んでいく夕日が撮影スポットです。
鵜飼の「鵜」は、確か「海鵜」だったと思います。
川鵜より海鵜の方が力が強いし、川鵜は団体行動しますが、海鵜は個人行動です。この個人行動の方が鵜飼には向いているということらしいです。(詳細はわかりませんが)
この干潟には、時々(稀ですが)コウノトリも休憩のため立ち寄ったりします。また、昨年、一昨年とこの一帯に「コハクチョウ」が飛来したりします。(1月ごろかな?)
ここを歩くときは、カメラが手放せませんね。
確か、新交通システムにもユリカモメという名称が付けられていますね。実は、このユリカモメは、「福岡市の鳥」でもあります。
見ていると可愛いですね。
和白干潟が近いからかな?
この干潟、戦後すぐの国体の時には、ボート(カヌーかな?)の会場になったのですよ。今では浅くて考えられませんが・・・・・・
また、私が子供のころは、海苔の養殖もおこなわれていました。