そばきり 喜蕎八（ききょうや） 富士見町のお蕎麦屋さん

　　　　　サントリー白州蒸留所見学のあとは蒸留所の敷地内にあるレストランで食事も良いのですが・・・

　　　　　ウイスキーと相性の良い食事と言われても飲めませんから・・・（と、言い訳の様な事を）　先日

　　　　　定休日に行ってしまった富士見のお蕎麦屋さん！！　そう。。『喜蕎八』さんへ向かうことに

　　　　　　　

　　　　本当に民家です。昨年４月にオープンしたそうで二回目の秋だそうです。　桜などを見に近くまで来ている

　　　　のに気が付かなかったとは・・・　取り合えずお店に

　　　　

　　　　日本庭園の見えるお座敷とテーブル席がありました。私たちはテーブル席を選びましたが大人数の時は

　　　　お座敷が良いでしょうね。部屋の傍らに「ひざ掛け」でしょうか？　お店の心遣いの気持ちが伝わってきます

　　　　　「もって菊」の酢の物がお通し、として出て

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きました。で、メインは

　　

　　　１０割食べ比べをチョイス。。富士見町産八ヶ岳南麓産の「信濃一号」と茅野市八ヶ岳西麓産の「キタワセ」

　　　のお蕎麦に鴨汁をセット　　更に気になった蕎麦米入りの御飯をつけてもらいました。香りはキタワセの方が

　　　強いですね。私は鴨汁を頼んでいたので、最初の一口ずつは女房の「そばつゆ」でお蕎麦を楽しませて頂き

　　　ました。　けどね・・・鴨せいろ　好きなんですよ～　喜蕎八さんはねぎを焼いてくれていたので更に焼き葱

　　　の香りが相まって私にはたまりせん！！　御飯もそば米の香りの感じられる美味しものでした。　

　　　　最後のデザートには　喜蕎八さんお勧めの　　　　

　　　　蕎麦ブリュレを頂きます　好みの問題ですが私と女房は折角、これだけ蕎麦が香るブリュレにカラメルは

　　　　要らんな～と　（すみません本当好みなので）

　　　又、一軒　富士見町で美味しいお蕎麦屋さんを見つけてしまいました　今度は『トマト蕎麦』食べに行かないと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詳しい場所はこちら　八ヶ岳観光圏　からどうぞ

サントリー白州蒸留所見学に行く

　　　　山梨県白州、とは言っても自宅から３０分掛からないのですが・・・久しぶりに女房と休みが合った

　　　　ので二人とも好きなお酒関係の場所に行ってみるか？　と、選んだのは『サントリー白州蒸留所』

　　　　近場に居ながら見学した事が無く、一度は行ってみたいと思っていたので

　　　

　　　　受付を済ませ見学時間までに一時間ほどあったのでまずは「サントリーウイスキー博物館」を見学する事に

　　　　　　　　

　　　　館内は結構自由に写真撮影ＯＫ懐かしいポスターだな～　赤玉ポートワイン・・・ワインと言えば普通に

　　　　これの事を指していたような気がします。　我が家にもあったな～　ラベルに赤い丸のワイン

　　　　

　　　　ウイスキーの日本での歴史・世界のウイスキーの歴史や文化　昭和３０年代の「トリスバー」の

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再現されたフロワーなど一時間では足りません

　　

　　　　　　　

　　　　三階より更に螺旋階段を上ると・・展望台に　展望台からは八ヶ岳が望め、蒸留所が如何に森に囲まれて

　　　　いるかが分かります。　広大な敷地ですね～

　　　　　

　　　　博物館を見て回っているとアッという間の１時間　さ～工場見学の時間です　案内をしてくれる男性の話を

　　　　聞きながら麦の発酵過程や蒸留所を見学電気バスで醸造されたウイスキーを寝かせている場所まで移動中に

　　　　入ると・・・アルコールの香りで充満しています。これだけで酔いそうです（弱い人はね）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　此処でも説明を聞き最後のお楽しみの場所へと先の電気バスで移動。

　　　　

　　　「白州」のハイボールの試飲です。　ウイスキー樽のチップの燻製のナッツとチョコレートのおつまみ付き

　　　　今回は私は飲めませんが（運転手なので）もちろんハイボールに使用するサイダーもこの白州蒸留所にある

　　　「南アルプスの天然水」を作っている工場も併設されているのでこのサイダーも、もちろんです

　　　　私は今回ミネラルウォーターを頂いていますが流石に水も美味い！！　

　　　　次回来ることがあったら次回は運転手は君だ～　と思いながら帰路に着くのでした。

　　　　まさかこの様な場所で普通に写真撮影ＯＫだとは思わなかったので「コンデジ」のみの持参でした。

　　　　この次は・・・どこの工場見学に行こうかな～　　ウイスキーについて色々勉強させて頂きました。　

　　　　どうも頭から昔のダルマのＣＭ曲が抜けません　https://www.youtube.com/watch?v=dVHkAOAAtzA

サバイバー

今回はまさに今の映画かな？　フランスでテロがあったばかりだが、まさにこの映画か？　場所は違いますが・・・（同じなら怖い）

ロンドンのアメリカ大使館に着任したケイト（ミラ・ジョヴォヴィッチ）は、テロリストのアメリカへの入国を事前に食い止める任務を

受ける。ある日、不審な人物の入国を察知するが、そのことが原因でテロリストの時計屋（ピアーズ・ブロスナン）に狙われる。

その後、ケイトは爆弾テロの巻き添えにあった挙句、犯人に仕立て上げられる・・・

犯人の汚名を着せられても挫けず、自分の国を守ろうと孤軍奮闘するケイトがカッコよく、強い信念を持った外交官が描かれています

展開はかなり強引なところもあったり、最強と言われる殺し屋が意外とそうでもなかったりと・・・突っ込みどころはありますが

あまり深く考えず主人公の活躍に酔いしれて下い。

　自分の信念を貫き一人テロに立ち向かう姿が印象的

ただ、どうしても　ミラ・ジョヴォヴィッチ　さんが主演　ピアーズ・ブロスナンが共演しているとなるともっとキレッキレのアクションが・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、期待してしまっていたのが少し残念だったかな～

富士見町 大規模水田より富士を望む

今朝の出勤時「今日は無理だろ～な～」と、思いながら家を出ると・・意外と八ヶ岳は綺麗に見えるでは無いか。　

もしや・・・数百メートルで富士が見える場所になり、富士山方面を見ると・・・お～意外と見えるな～　はい。出勤止め～　って仕事は行きますよ！！

 　

仕事に行く時間はいつも一時間以上余裕を持っているので（余裕過ぎか？）こんな時は撮影時間になるんですね～　山頂に雲が掛かり良いぞ～

                    　

時間は５時４０分　５時半前には自宅を出、１５分程で会社には着くので７時出勤には余裕があります。　前の仕事場はもう少し遠かったので・・癖だね

　　     　　          　　

次第に雲が富士山の下の方から出てきてしまいましたね～　山頂の傘雲も無くなって来ちゃいました・・・ちょこっと移動

　

東の空がだいぶ焼けて来ました６時３０分　日の出までは居られません・・・さて、仕事に向かいますか～　

高ボッチより富士を望む ２０１５年晩秋

前回に少し悔やんだので今回は自宅をＰＭ１１時半に出発。　テレビを見ていたら遅くなってしまいして・・・　中央道を岡谷に向け走ると

高ボッチは霧の中・・・天気予報を信じよう。。　きっと晴れるはずだ！！　塩尻峠から高ボッチに向かうと、視界２メートル！　超徐行・・・

流石にそんなに車は居ないな（数台はいます）ＡＭ１時　少し車の中で仮眠を取ります。　　

　

５時１５分　富士の姿が肉眼でも確認できるようになりました　　お～よしよしこのまま雲海が広がってくれよ～　と心の叫び

　　　　　          　 

と、ここまで数枚撮って居る訳だが、ん～どうも自分的にこの場所は・・・・やっぱり何時もの場所に移動しよう！！２０分ほど移動です

　　

何時もの場所に移動していると高ボッチ全体が霧に包まれ始め・・えっ！？　頼むぞ～！！日は昇り初め私の好きな時間になりつつあるのに・・・・

　　

霧が流れるのが早いです　　スッと晴れたかと思うと又押し寄せてくる霧・・・が！！諏訪・茅野・原村・富士見は雲海に包まれています　ヨッシャ～（心の叫び）

　　　　　

いいね～いいね～　シャッターが止まりませんでした

　

北横岳周辺から御来光は上がるのか？　八ヶ岳のシルエットが美しい・・・　良いな～　たまらん　やっぱり止められんな～　今日は当りだな　（心の叫び２）

　

霧も晴れて諏訪の平が雲海にすっぽり埋まっているのがわかる　諏訪湖の上だけが今回は何故か雲が切れている。　逆は見るのだが・・・初めてか？（自分は）

　

お～　御来光だ～　欲を言えば少し八ヶ岳にも雲が欲しかったな・・・この時期としては今日は暖かい朝だ　　いつもならこれでハイさようなら～なのだが

　

　　　　　　　　　　　　

これだけ雲海が広がっていると帰れないよな～　思うのは私一人では無いです。皆さんまだまだ構えています　だよね～　　

いつの間にか大分昇ったな～　と、振り返ると　

　

おお～　後ろを振り向いても絵になるじゃないか～　テレビ塔が霧に包まれまるで雲の上に浮いているようですね。　して、そろそろと三脚などを片していると

　ん？何々？皆どうしたの？

　　　　　　　　　　　　

うわ～　妖怪だ～　って・・・・ブロッケン現象が起こっていました　いや～　皆さんシャッター切りまくり！！　人のことは言えませんがね

　

皆で並んでいるので数人分のブロッケンになっているんですね～　どう見ても一人じゃないもんね・・・　さ～　帰路に着くか～　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな光景に会えるともう一度は此処に来たいな（年内中に）次は一寸、違う場所から撮って見たいな・・・・

諏訪市四賀 神戸山のカエデ

　　　　　国道２０号を、秋に走っていると「仏法招隆寺」さんの『大イチョウ』は分かるのですが

　　　　　少し離れた南側の斜面に赤く染まる場所が毎年、気にはなっていたのですが・・・タイミング

　　　　　が合わずに居ました。　あの場所に桜は無かったはずだがな～・・・　向かってみると

　　

　　来てみてビックリ！！　まさかこの山の斜面にこんなにカエデがあるとは・・・・知らなかった～　

　　

　　　　　　少し調べてみると、１６００本ものカエデが植えられているとか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上まで登ると諏訪湖や北アルプスも望めるでしょう。

　　

　　

　　　　今日は生憎の天気後で晴れて来てはいるのですが遠望は・・・？　一寸ね、残念ながらなのです

　　

　　　諏訪にもこんなにカエデのある場所があったんですね～　又、来年も訪れてみたいと思います。

グラスホッパー

流石に若い方たちが多かったですね。ジャニーズファンが多いのでしょう。グラスホッパーが『バッタ』と言う事以外知らずにの鑑賞です

ハロウィンの夜に渋谷のスクランブル交差点に多量の薬（幻覚剤）を飲み、車で交差点に突っ込む男に恋人を殺された元教師

が、実はこの事故は裏で仕組まれたものだと知る。　その仕組んだ組織に入り込むが・・・

「鯨」・「蝉」・「押し屋」など、殺し屋のキャラが非常に濃くまるで漫画？面白いですがね…個人的には奈々緒さんが切れて取り乱した

姿が好きですけどね。キャスティングも豪華ですね。山崎ハコさんがアダルトショップの店主とか宇崎竜童さんが亡霊？の役だったり

と、度肝を抜かれました！　先日観た「岸辺の旅」と繋がっているのか？と思わせる浅野忠信さん。ま～偶然でしょうが

いくつか伏線があったり、どんでん返しがあったり、比較的楽しめました。

冒頭に出てくる伏線とラストは物語が進んだところで大方の想像はつきました

 　最近、奈々緒さんは悪役に染まっていますね～

最近は亡き人が現世で行動するのが流行り？近々公開される「○○と暮せば」もそうですよね～　まっ全然作品は違いますけどね

岸辺の旅

亡くなった夫と妻が旅をする話なのですが、それが夢なのか現実なのか・・・編集が絶妙なのか？

非常に分かりにくい設定でした（済みません）一回観ただけではどうも今一理解が出来ない・・・・所が多々ありまして

照明の使い方の明るくなったり、暗くなったりがそれが生と・死を分けている光の演出なのでしょうか？

深津　絵里さんの演技が良いですね。生きているのか死んでいるのかその狭間で揺れ動く女性の心理を演じていると思います

こんな風に故人との思いや故人への思いを故人と共に共有できるなんで・・・本当に出来たら素晴らしいですね

人は誰しも別れの際には心の整理が必要で、思いが深ければ深いほど時間がかかるものです。

そんな時に、こんな時間やシチュエーションが出来たら、心穏やかな時間を送れるのでは無いでしょうか？

 深津さんと浅野　忠信さんの絶妙な距離感や

掛け合いが不思議な映画でした　個人の足跡を辿りそこに残る個人の残り香を感じ・心の整理をする・・・なんとファンタジーな

茅野市北山 「茶輪 たてしな日和」

　　　　二日続けての食べ歩きブログとなってしまいました。今日は今年４月にオープンした蓼科のお店に

　　　　以前より通るたび気にはなっていたのですが、中々男一人で入るには少々気が引ける感じがして

　　　　　通り過ぎていたのですが

　　　

　　　　ビーナスラインを蓼科方面に向かい、バラクラ・イングリッシュガーデンを過ぎた右手にあります。　

　　　　ログハウス的なお店です。店内を見回してみるとあらゆるものにこだわりを感じます。食材の野菜の産地を

　　　　記したボード・・・メニューにもそれを感じます

　　　

　　　　テーブル席は真ん中の席を除き、大きな窓から日の差し込む表を見てのスタイル。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木のぬくもりを感じる素晴らしい席です

　　　

　　　私は一寸、気になった『ベジＤＯＮ』　たっぷり使った地元の野菜と「タンドリーチキンの洋風丼」と

　　　「スクナカボチャのスープ」　こだわりはこの器も木のスプーンもプレートもすべて蓼科の工房で作られた物

　　　だそうです。（メニューブックに書いてありました）　カボチャのスープも美味しい・野菜のＤＯＮもキラキラ

　　　輝ているかのような・・・あ～こんな食べ方も良いなと思わせてくれました。そして同伴者（妻ですが）

　　

　　　「ミートソース」と「ポテトのグラタン」「サラダ」「パン」私も一口食べたのですがこのグラタン・・・

　　　ホワイトソースより馬鈴薯が多く意外でした！！　いや～　美味いね～　パンも自家製でしょうか？

　　　小麦の香りがフワァと口の中に広がり、久しぶりに美味しいパンを食べたな～と

　　　店名にしている通り徹底的に地元の野菜・米・器に至るまでこだわり抜いているお店でした。　

　　　　　　　　　　　　　　　　男一人では少し入りずらいですが又、機会があれば是非立ち寄りたいお店でした

そば にしむら

　　　　　先日、茅野市の「新そば祭り」に行って来ましたので、新そばの美味しいのがもう一度食べたいな！

　　　　　と・・・そこで祭りの所で食べたあのお店、富士見町の「喜蕎八」さん。行ってみるか～が！！

　　　　　水曜定休でした・・・でもね、もう口がお蕎麦を食べたいと言ってるんですよ　ならば同じ富士見町内

　　　　　の美味しいお店に行くしかないな！！　数件ある美味しいお店の中でも個人的にお勧めのお店に

　　　　そば『にしむら』

　　　　　予約して無いし一人だけど大丈夫かな～と、思いながら店内に入り「大丈夫ですか？」「先ほどの電話の

　　　　　方ですか？」「いえ違いますが・・・」　　「どうぞ。」　良かった～　

　　　　

　　　　席に案内され蕎麦定食を注文・・・店内にはモダンジャズが流れている。出窓にも落ち着いた小物が置いて

　　　　ある。　　　　まず、そばがき　が　　　　　

　　　　　　　

　　　　　ん～やはりこのお店のそばつゆは美味しい・・・そばがきも滑らかで鼻に抜ける香りも・・・

　　　　　山葵も生だから美味しいな・・

　

　　　　そばがきが食し終わる頃合いを見計らって供される蕎麦　毎朝石臼で挽かれる蕎麦はのど越しも香りも良い

　　　　　正解だったな・・・美味い

　　　

　　　　定食につく香の物も一品一品が手がかかっているのが分かる。かやくご飯も美味しい　

　　　　そして最後に供されるデザート　　お隣のお店『キャトル・セゾン』のケーキ「パリブレスト」このケーキ

　　　　が又、美味しい　素材にこだわった女性店主の人柄が表れている・・・

　　　　定食で２０００円は高いと思うなかれ、蕎麦はもちろん吟味された器・流れるジャズ・小物は地元作家

　　　　作品（無有庵）と調和がとれている店内　そして、最後のコーヒーとケーキこれだけで７００円位はする

　　　　だろう・・・そう考えれば納得のいく値段では無いだろうか？　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美味しいお蕎麦を頂きました。※ケーキは数種類から選べます