信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

蓼科湖畔インド料理の「メタ・ナラタジ」

2019-05-21 12:30:30 | ranch 食事

蓼科湖畔で湖畔で食事をと思い、何時ものお蕎麦屋さんにしようか?とも思ったのだが、そう言えばインド料理の

お店があったな~と思い付き

         たまには本場の味を楽しめそうなこんなお店も良いかも知れないと入店してみる。 

                                店内はアジアンな装飾・レリーフで飾られ

  

天井が高く窓が大きくシーリングファンがくるくると回り、 風がよく通って気持ち良く

                              席の間隔も広くとってあり居心地がいいです

 メニューを見ると肉は無し

ほゞ野菜のカレー 豆や野菜、大豆ミートを使ったカレーの店なのだそうです。 

東京の南青山に本店があるそうです。。へ~~ 正直良く解らなかったので昼のセットを頂いてみる事にする。 

先ず出て来たのがインド料理のカレーには欠かせない「パーパル」ついつい「ビール」が欲しくなるが・・・

此処は我慢・・ 少し頂きカレーを待つ

 

カレー二種とナン・サフランライス ナンはモチモチとした触感でギーなのかバターなのかは解りませんでしたが

良い香りのするナンです 自然派インド料理店の様で今回伺ったゴールデンウイークを過ぎ暫く休店後、

夏からの営業の様です。

観光シーズンのみこちらは営業しているようですね。 東京のお店程、敷居が高くなく本場の味が楽しめるそうです


よあけの焚き火

2019-05-20 12:57:37 | 映画

長い伝統を持つ狂言方の家に生まれた大藏基誠(大藏基誠)は、10歳の息子・康誠(大藏康誠)と共に山奥の稽古場を

訪れ、自身の父と同じように厳しく息子に稽古をつけるが、康誠はそんな父に戸惑う。ある日、近くに住む宮下

(坂田明)と孫の咲子(鎌田らい樹)が稽古場を訪ね、咲子は幼い康誠が稽古に励む姿にくぎ付けになる。そして康誠は

咲子と一緒に森に行き、樹齢何百年とも思われる大木を見つける

諏訪ロケの作品と言う事で観に行かせて頂きました。。 

序盤で「狂言と能楽の違い」の解説ついでに語られていました。「一度(息子が狂言を)やめたいと言い出した事が

あるんです」・・・・その件こそ傾聴したかったんだけど、なぜかそこで声がフェードアウトしちゃいました。。。

作品はわかりやすく、いかにも映画っぽい映画の「映画やってます」「芝居やってます」感が一切なく、余計なもの
 
を何一つ感じない。伝統を引き継ぐって大変なのだろう?関係性も師匠と弟子であり、親と子であるというのは難しい
 
のだろう?ふとした時に親と子の関係で接しているのが微笑ましかった。

味噌汁を父子で狂言ゼリフ交わしながら呑ませ合うユーモラス場面には、素直に惹き込まれた。いっそのこと、最初

から最後まで狂言喋りオンリーで通してくれればもっと観れたかもしれない・・・

 鎌田らい樹さんは唯一の女優さんです。流石でした

         映画としての感想は・・・・ドキュメンタリー?なのか何を訴えたいのか?少し不明でした    ☆★


辰野町「新発地庵(しっぽちあん)」の大輪石楠花

2019-05-19 12:54:32 | 南信地方

    諏訪市より有賀峠を越え辰野町平出上野の山間にある小さな喫茶店?に咲く「大輪石楠花」を見に訪れた

   

    店舗?の前には池が広がり今月下旬には睡蓮の花も見頃を迎えそうです。 

                         この池の奥の山林に「大輪石楠花」が咲きほこります

   

         

                       14種類120本が咲きます

   

     丁度、満開を迎えた石楠花 そして此処の一番の見どころの花は濃い赤色の大輪石楠花他で

                                       あまり見た事が無い濃さです

   

         

     化学肥料を使わず腐葉土のみを使った栽培方法で大輪の花を付けるようになったそうです。  

                             日の光に輝く花は美しく山中で輝いて居ました

        

  

     あくまでも「喫茶店」なので池の辺でコーヒーを、湧水を使ったコーヒーは角がなく酸味も少なく

                                          美味しい物でしたよ

      最後は褐色の石楠花の花芯をアップで狙ってみました。

 「               新発地庵」さんはもう一度チャンスがあれば他の件で伺いたいと思います


つどいの里「八ケ岳山野草園」 晩春

2019-05-18 12:30:30 | 茅野市

昼休み、母と女房を連れ「山芍薬」を見に行こうか~ と、出かける。 先日、地方紙に載って居たので・・・

 

数年ぶりに来て見たが、大分木々を切りスッキリした感はある。 山の斜面は至る所サクラソウが満開でした

 シラネアオイ

ヒトリシズカ 

目的の「山芍薬」は一番上 少し年寄りにはきついかな?? まぁ~何とかついては来ているようですが・・・

  

 お~咲いてる咲いてる・・

我が家にも昔はあったのだが・・・いつの間にか絶えてしまい今はありません。土地があわないのかもしれませんね~ 

真っ白な可憐な花は2~3日で散ってしまう短命花です。 伺った際は未だ蕾も多く今週中は楽しめそうでしたよ

  「クマガイソウ」です

    我が家の庭にも咲いては居ますが、山中で観る姿の方がやはり似合いますね~

                       お?クマガイソウと言えば・・・あの場所にも? 明日!


グリーンブック

2019-05-17 12:30:30 | 映画

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わる

までの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。シャーリーは

人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。

出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく。

かねてより観たいと思いながら、時間が合わず駄目かと思っていたのだが‥地元の館で延長に次ぐ延長をしてくれていたので

やっと観る事が出来ました

アメリカの人種差別がテーマの映画は今までたくさんあったと思いますが、登場人物2人のキャラクターが素晴らしく正反対の

背景・性格の2人が互いに影響しあっていく感じがとても感じられました。ドクがフライドチキンの2本目に手を伸ばす所とか、

トニーがポイ捨てしたゴミをわざわざ車を戻して拾いにいく所とか、重くなりすぎずコミカルに表現しており巧いな~と・・・

愛する妻に対するたわいもない手紙の内容も何となく筆不精の私にも納得できる場面でした。

そして、トニーの自分に対するジレンマに対し、ドンシャーリーは黒人の中でも孤立して居るんだと・・・今まで人種差別テーマ

のストーリーだと、黒人がみんなで力を合わせて差別に立ち向かうことが多かったと思うんですが、今回のドン・シャーリーは黒人

の中でも孤立してしまっている自分が居るんだと・・・トニーと言いあいになるあのセリフがグッと来ました。そこからの・・

バーでのピアノ演奏、自然とバンドの方との共演・・・鳥肌が〜! この時、はじめて見せたドクター・シャーリーの笑顔が本当に

ステキだった!! それを嬉しそうに見つめるトニーの姿が、これまた感動させる。。。。

まだまだ人種差別がはびこっている1962年。 トニーの奥さんが、最初から黒人さんにお茶を差し出している姿が印象的でした。

 きっと素敵な奥さんなんだろうな!ってのが伝わってくる。 そして、ラストで手紙の感謝の気持ちをドクター・シャーリーの耳元

で囁く・・・というのが、また良かった! 思わず涙腺が緩んでしまった・・・

ラストシーンでは涙が溢れた。 世代、時代を超越した

素晴らしい作品。 オスカー納得。 ほのぼのとした主張のない人間愛に満ちた 作品。 泣けました    ☆☆☆☆☆


富士見町 池生公園

2019-05-16 12:30:30 | 富士見町

先日のブログの「国見山」が少々物足りなかったので何処か私の知らない「富士見町」とバイクで走り回っていると

ん?此処はこんなにツツジの咲いている場所だったの? と、バイクを止めると  あ?公園だったんだ~ へ~~

 

通路?を歩いて登って見ると 甲斐駒ケ岳とツツジが見事に入る良い場所じゃないですか!! 知らなかったな~ 上は公園か?

 

と登って見るも・・・何もなく赤土の荒れ果てた場所・・・・かなり広いので解っては居るものの奥まで歩いて見る

  

奥まで行くと「ニガイチゴ」の畑?になっており果実になったら収穫に来て野イチゴ酒でも作るか??(小核の苦みが気になるか?)

 シロバナシモツケも見頃

 

と、やはり此処は「つつじ」が良いな~と 岩場との画が撮れたりもしたりと中々面白い場所を見つけました

  そうか~あそこに石灯篭があったんだよね~・・・

 

この公園、少し思い描くところがありまして・・・もう一度今季チャンスが有ったら訪れたいと思っています。 


富士見町史跡「国見山」を訪れる

2019-05-15 12:30:30 | 富士見町

仕事の昼休みに余りにも天気が良いので少し山にでも出掛けようとバイクにまたがって見た物の・・・

色々忘れた事に気が付きそうだ!!以前より気になって居た「国見山」と、言う所は何?? と、思いつき

向かった。富士見町境高森

車で通り過ぎる際チラッと見ただけなので気が付かなかったが「富士見町指定史跡 国見山」とあります。。ふ~ん登山口

 

新緑の中心地よい風を感じながら、登山口と有るからにはそこそこ距離があるのだろうと歩き始める

 

山ツツジも咲き始めているんだな~ 鳥のさえずりも聞こえて来る・・・今年初めて聞いた鶯の声 数日前女房と今年は聞いて無いねと

話したのを思い出す  目の前が開けたな~と思ったら「土俵後」?

あっ!確かにこんもりしてるわ!  へ~こんな山の中に土俵ね~

しかし、此処で終わりはないどうなと、歩き始めると数十メートルで・・・あれ??? ここまで? 

 

まっ、想像はしていたが周りの景色は無く、さて此処はどう言ういわれがあるんだ?と腰を下ろし検索してみる

   実に便利な時代ですね~ 簡単に言えば、境小学校東方にそびえるそび?押立山は別名国見山と呼ばれている。

               諏訪藩主が山頂で甲信の村々を眺望し、村役人の説明を聞いたという。御上覧場。

 と、言う事は・・・江戸時代はまだこの地から山梨方面も眺望できたと言う事ですね。 そして押立山の名残は残っており

富士見町のブログに残って居ました https://www.oraho-fujimi.jp/staffblog/285-20170710001.html ポチっと押してね

2017年までの記録はあったので今年も開催されるのかな~ 開催されるのなら是非来て見たい気はするのだが・・・


運び屋

2019-05-14 15:30:30 | 映画

90歳のアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、商売に

失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。

それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取っては運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬だった。

90歳近い退役軍人で園芸家のおじいちゃんが麻薬の運び屋だった・・・という実話に基づくストーリーだが

人生そのものを描く感動的な話だった。

多くの場面で、タタことアール爺さんは車を運転している。慣れない犯罪行為に素人ならビクビクしそうなものだが

麻薬を運んでいると知ってからも、カーラジオに合わせて鼻歌混じり、悠々とドライブを楽しんでいるようにさえ見える。

重荷を運ぶ道のりも淡々とマイペースにこなし、 爺さんはよく若者にアドバイスする。説教?程では無い。でも軽く投げ

かける言葉に、人生90年の重みがある。チンピラに「やりたいことを見つけろ。ここにいちゃいけない」と愛ある言葉・・

 自身の反省から「家族を大事にしろ。俺みたいになるなよ」とも。老境の今「間違いだらけの人生だった」人は誰でも

いつか死ぬ。 父と娘の確執はイーストウッド作品でよく描かれるが、本作では本物の娘さんが演じているのも味わい

平気で差別用語を口にするガサツさは「グラン・トリノ」を思い出す。また、色気が全然枯れてないのが凄い。

若い娼婦と楽しい夜を過ごす(90才よ90才。凄すぎないか)。 イーストウッドは渋い硬派ばかりじゃなく、チャラい

色男も演じてきた人なので「グラン・トリノ」同様、本作もイーストウッドの俳優人生の総括のような映画だと思う。

 年輪を重ねた男の一言一言には、 とても深みが

                          あり聞き逃せない。この映画を観れて、本当に良かった。  ☆☆☆☆☆

 


藤と新緑の高島城址公園

2019-05-14 11:40:00 | 諏訪市

    松本の帰路、諏訪で用事を足さなければならないのだが多少時間が早くお昼を頂いても時間が余るな、と

  

    少し早いが藤を見て行こうと言う事になり藤棚と心字池の藤を撮影して居たのだが・・・

     どうも今一つ乗らない。

   

    まだ、早いからな~ 公園内を歩いてみる ん!!そうだ!! 

                         今季「新緑」を題材にしていないな!! 少し狙ってみよう

  

    もみじの種類にもよるが決して緑だけの新緑では無い 赤く染まる新緑?もあります。 

                                      出猩々などがそうですが 

  

     竹も美しい 高島城址公園の少し目立たない場所に咲く「椿」結構な古木なのですが

                                       きずかない方が多いので

     変わった角度から

   

             お城の石垣に落ちた花弁 暗闇の中に一片の花弁が浮き立ちます     

   

     赤い野点傘と紅葉の新緑 対照的な色で春の温かさを表現して見たかったのですがどうでしょうか? 

   最後にもう一枚

     淡い色合いでモミジの花を撮って見ました・・・僅か3ミリほどの花 

                        この時期しか見られない姿をご覧あれ   2019年5月10日撮影


松本市「玄向寺」さんの牡丹を訪ねる 2019

2019-05-13 07:30:30 | 中信地方

    私の第二の故郷「浅間温泉」から近い場所に建つ「女鳥羽山道樹院 玄向寺」さん 

                                    牡丹寺としても知られています

 

    参道門にはわらじが吊るされています。こちらは槍ヶ岳開山播隆上人の寺としても知られています 

 

                    牡丹と常念 

  

        

                     庭園内には役1350株の牡丹が咲き誇ります  

        

    

    

     左上の牡丹を除き(黒系)の牡丹です。 黒系の牡丹は難しいらしく徐々に少なくなってしまったと

                                    ご住職が話しておられました

   

      この日は何処かのテレビ局が取材に来られるとかでお忙しそうにしておられるところ「御朱印」を頂き、

                                         お話させて頂きました

     浅間温泉時代の同僚のお墓もあるのでそちらもお参りさせて頂き、ほんの少しながら浅間温泉に残る

                      同僚と話をし松本を後にしました       2019年5月10日撮影