次に向かったのは前回と同じ地区内なので解りやすい(歩いても散策OK)
紅ヒガンですが既に散り初めの為、多少色落ちしているかな?
国指定重要文化財「旧小笠原書院」の南側の土手に咲いて居ます
書院の中の見学は有料ですが・・・私は「桜」のみなので外から失礼いたします
胸高周囲3m 樹高12m 推定樹齢300年 縣造りの書院によく映えます 2022年4月5日撮影
次に向かったのは前回と同じ地区内なので解りやすい(歩いても散策OK)
紅ヒガンですが既に散り初めの為、多少色落ちしているかな?
国指定重要文化財「旧小笠原書院」の南側の土手に咲いて居ます
書院の中の見学は有料ですが・・・私は「桜」のみなので外から失礼いたします
胸高周囲3m 樹高12m 推定樹齢300年 縣造りの書院によく映えます 2022年4月5日撮影
飯田市伊豆木には4本の古木桜があるので二本目に向かいます 小笠原家菩提寺の「興徳寺」さん
丁度伺った際、前住職が居られ庭で桜を見ながら色々とお話しさせて頂きました
以前はこの、お倉はもっと手前?にあったのだとか・・松の木があるのですがヤニでオクラの屋根が
傷んでしまい困るからと桜の方に移動したら桜に近付き過ぎて・・・と、少々お気に召さない様子でした
私は逆に画になって良いと思いますよ、と がそれが元なのか多少樹勢が衰えてきているようです
前住職と会話をしていると若奥様?が御朱印を持って来て下さいました 2022年4月5日撮影
三穂地区の四つ辻にある桜。地元では三穂三桜と呼ばれているが由来は不明ですが私はこう呼ばせて頂きます
電線有り・カーブミラー有りで何とも撮影しずらい古木ですね
バス停の名前は「柳桜」とあり、「立石峠の柳桜」「別曽峠の柳桜」の呼称もあるようです
枝垂桜 樹齢 300年 樹高10m 幹周 3m 2022年4月5日撮影
飯田市街地に戻って来ました今回はこの周辺(立石・伊豆木)の古木を巡って見たいと思います
参道に入る所に立っている立石寺前のシダレザクラ(市指定天然記念物)
飯田市内では二番目に古い桜(最古桜は清秀桜)といわれています。
樹幹は失われ樹皮のみで生命を保っている状態ですが懸命に花をつけています
枝垂桜 樹齢 700年 樹高 8m 幹周 3.5m
門の奥に本殿。これも老朽化が気になりますが、お参りをして中を覗いてみると!
ガラス戸の奥にキラッキラの祭壇が祀られており、外観とのギャップを感じます(中は写真は撮りません)
本堂脇にしだれ桜があり、根元に石仏がありました こちらは全て不詳です で・・・
御朱印が頂けるかな~と奥に行って見たのですがどなたも御られない様で残念ながらでした すると
古木の桜が倒れそんな状態でも一生懸命花を付けている
一寸、感動でした 頑張って咲くんだぞ!!
参道を上って来た時に潜った鐘楼門 梵鐘は飯田市指定文化財だそうです
今回は一旦、南?へ南下し(長野県)戻って来るパターンにしたのですが微妙な標高差でこんなに?
南信濃村から上村へは約10キロと、離れていませんが標高差で100m位はあるのかな? 途中で
トンネルを抜ける度に桜が咲いて居なくなり・・・目的の「黒川の枝垂桜」もこの通りです
遠目に見るとピンクに染まって・・・てっ!!蕾が色付いて居るだけでした はぁ~
どうしようかな~ 一週間後?10日後?再来する? きついな~自宅から約130キロ(下道で)
と考えながら走って居ると喬木村の入り口(上村側からの)過ぎた位に立て看板が・・・へ?此処だったの?
今回は喬木村はまだ少し早いからこの次と思って居たのですがロケーションの確認のために
一応見ていく事に・・・そうか~此処も黒川と同じくらいだな・・・でも来年にしようと思います
高平稲荷から程近い場所に次の目的地が有ります 以前二回程訪れて居るのですが桜の時期は初めてです
龍淵寺(りゅうえんじ)は大永元年(1521年)に、遠山郷の領主・遠山氏の菩提寺として開創されました
先ずはお参りし、御朱印をお願いし・・・更に「家族杉」にお参りする事とします
根本が一体化し、一列に並んだ4本の大杉があり"観音大杉"と呼ばれています。
向かって右側から夫婦杉、空ちゃん、愛ちゃん、光ちゃんという名前があり、地元の小学生が名付け親で
家族杉として親しまれています。参拝の仕方は「一礼・鈴を鳴らす・杉に抱き着く(願う)・一礼」
そして・・・枝垂れ桜に向かうのですが・・・杉木立に囲まれ撮影には不向きなんです
西斜面の急な石段の参道脇に立つシダレザクラは推定樹齢200年とされ遠山地方では名木の一本
どうにもなりません・・
2022年4月5日撮影 ほゞ満開
ご住職と以前も来た事がありますとかお水を頂いて帰りましたなんて話をし帰路に着きます
飯田はそろそろ見頃を迎えたと聞いたので、では!参りましょうと・・・南信濃村から回る事に
時間が悪く「ゴースト」が出てしまいました
和田宿南端の民家の間の階段を上った下本町公会堂脇の鳥居脇にエドヒガンの巨木が立っています
中々、シュールな場所だな
薬師堂や稲荷社が祀られておりこの場所は遠山一族の居館跡で明治6年頃までは近くに正善寺という寺があったという
上部は満開なのだが下の方は日陰で蕾の状態 この桜が全て満開の時期は難しそうです
江戸彼岸桜 樹齢 250年 下った際この桜の下の民家の方と話すと
「うん大分、咲いたなへ。前より大分傷んだで・・・良く咲いてるは」と 2022年4月5日撮影
山高の一本桜だけで帰るのは勿体ないので、「実相寺」さんも寄りましょう・・・が、凄い人
流石だな~と感心するも余りの人込みに少し心配です さ~っと撮影して帰ろうかと
御朱印をお願いして本堂にお参りし神代桜を拝見しに 日本武尊が東国遠征の際に植えたと伝え
られる日本最古の桜、大正11年(1922)にサクラとして始めての国の天然記念物に指定された
歳月を物語る太い幹から伸びる枝に薄紅色の可憐な花が咲く 樹齢を感じさせない花付きの良さ
樹齢2000年 樹高10.3m 根元幹周11.8m 枝張り 東西17.3m 南北13m 2022年4月2日撮影
もう少し散り初めているかと思ったがここ数日「花冷え」ですので持っていました
今年は横目に通り過ぎていた「わに塚の桜」と「山高神代桜」まっ・・良いか~として居たのですが
鳳凰三山をバックに立つ一本桜 え?神代桜では無いですよ!! 山高の一本桜 樹齢300年と言われています
南アルプス甲斐駒ヶ岳や鳳凰の山をバックに咲く姿は勇壮で美しいですね 江戸彼岸の古木です
八ケ岳も 神代桜と違い此処を訪れる方は少ないですが桜好きは居ます
神代桜からは僅か100m程、西の場所にあります 南信を巡ろうかと思ったのですが少し早そうなので
2022年4月2日撮影
エイプリルフールの朝、天気予報で確認していたので驚きはしなかったが出勤時はしっかり銀世界
直ぐに溶けるだろうと思って居たが意外と降雪は多く昼近く迄、残っていたので庭の花を・・・
チオノドクサ 雪にも負けずにしっかり咲いている
イソギンチャクの様な新芽が面白い牡丹
クロッカスは夜、閉じているので日が当たりもう少し開くかな?と、思って居たらその時に雪は消えていた
ヤブツバキの花芽はまだまだ硬い
クリスマスローズ 閉じていた花弁も少しずつ開いて居ました
馬酔木もやっと咲き始めたと思ったら雪の布団を掛けられたようです
木蓮の花芽は暖かい毛に覆われゆっくりと大きくなり 小さい芽は葉芽です
昼も過ぎると5cm位降った雪も・・・春ですねあっという間に溶けて消えてしまいました