世界中に分布する
ありとあらゆる国の電力会社は
真実を告げることが
要するに
これからも
できない
犯した罪の大きさ
を知れば知るほど
真相の告知
が不可能
となることが
自明
であるからである
既に成立している損失の規模
は
弁済可能な領域を
遥かに大きく超えており
その損害の総額は
世界中がこれまでに支払ってきた
総ての環境投資
の総額と
同一の資本を無駄に捨て去っていた
最悪の場合
告知して得られる負の報酬は
企業の弁済能力を
遥かに超えたものとなるだろう
真相を詳らかにする行為は
当事者にとって
タブーとなっていた
この事情が経済に下押し圧力
となって作用し
国際的なデフレ化を
出現させた
有効需要の創出に失敗した
ということが
インフレ転換しようとしない
不毛な経済を生み出した
電力業界が秘密主義を
貫き通して来たそのために
地球は温暖化する一方
という事態へと
しようことなく
陥ってしまい
気候変動を根拠とする
自然災害による各種の被害を与え
それにより失われた
あまたの生命のみならず
土砂崩れによる地形の変化
や
道路や橋梁
そして
線路などの多くの社会資産
を繰り返し破壊してきた
電力業界が承知していた事実について
黙り通してきた
そのために
温室効果ガスの濃度は
減るどころか
着実に高まり続けるようになり
降水量の増加とそれによる洪水
が至る所で頻発
する事態を年中行事のように
繰り返すようになった
交流送電を成り立たせているその仕組み
について沈黙を続けている
というその姿勢が
温暖化を止まらないものにした
交流発電機というものは
一瞬たりとも
止まっていることが
できない
たったこれだけのことを
認識していなかった文明が
気候変動を
容赦なく募らせてきた
周波数という交流電流に特有の成分が
地下資源の安定的消費
を前提として成り立っているものである
ということを
誰にも悟らせない
という経過を齎し
再生エネルギーの導入量を増やせば
それで温暖化が止まる
と錯誤する知識階級を
温存させただけでなく
省エネ節電を進めて
クールビズなるキッカイな概念
を世界展開することを合法化し
大気中の二酸化炭素濃度を
先年ついに
400ppmにまで
押し上げる
という意に反する結果
をついに確定させた
交流電流による長距離高圧送電
がインフラを形成している限り
地球の温暖化という現象は
これからも
着実に高まってゆく
それ以外の道は
存在してなどいないのだ
周波数を失った交流は
最早交流と呼ぶことが
できない
直流へと回帰してしまうからである
乱れた周波数は
送電の安定性と安全性とを損ない
取り出せない電気エネルギー
を輸送するだけの
単なる媒質へとなり下がる
周波数が50ヘルツと60ヘルツのそれぞれを
日本では保ちつづけている
ということが発電機の運動量を
規定するための根拠となった
長距離の高圧送電は
安定性を失ってしまうだけでなく
安全性もまた同時に失い
電力輸送を
エネルギー的に
意味のないものへと
切り替える
電力業界が秘密主義を
一貫して貫いている
ということが
気候変動を不安定化させ
地下資源の大量消費を前提
とする国際経済の枠組の構築
とその維持とを
基盤技術として
現在に至るまで
支え続けている
真相の告知を意図的に避けている
というその業界のしきたり
が
環境投資の一切を無駄なものへと貶め
資本を無駄にする行為が
有効需要の創出
を阻み
経済の成長を抑圧しただけでなく
異常気象の原因でもあり続ける
というこの現実を導いた
生命の多様性の喪失と
景気循環のダイナミズムを
緩慢に消し去ってきた
というその点で
極めて罪深い咎
を文明社会へと押し付け
負の資産だけを
大量に残す経過を
未だに与え続けて
一向に恥じない
再生エネルギーの導入量に等しい
化石燃料の消費抑制が
実施された事実を示す記録は
確認されたことが一度もない
太陽電池や風力発電が増えた分
に相当する火力発電所の燃焼炉で
地下資源の消費を応分に減らした
とする事実を数値で確かめた
とする事実は一例もない
発電所に於ける化石燃料の消費が
減っていた事実があるのなら
それはエネルギーコストの低下となって
国民の暮らしに反映されていなければならず
同時に大気中の二酸化炭素濃度の減少
となって数値化されていなければならなかった
現実を眺めると
太陽光賦課金という名目の
これまでになかった新しい請求項目が
増えただけ
という結果がこうして残された
マイナス6%を目指した
京都議定書を失効させた
ということが
マイナス100%という努力目標
を掲げるパリ協定へと
問題の解決を
先送りさせた
というまことに拙い結果を
連れてきた
これら一連の粗末な経過は
すべて
電力業界が通有する
その秘密主義に起因
しておきたこと
交流送電という仕組みは
円運動で成り立っている発電機
の回転数を変化させることが
要するに
一切できない
周波数変動は電力の品位を落とし
安全性もまた損なうことから
発電装置の回転数が
常に一定であることを
法令によって
当初から定められていた
蒸気発電という方法
を採用した
ということが
発電プロセスに於いて
蒸気圧を常時
安定化させておく必要性
を義務として与え
電力会社にその遵守を植え付けた
蒸気発電を実施している限り
蒸気タービンを安定した状態で
回し続けることが義務となる
回転数が僅かでも乱れると
それは周波数変動となって
電力の品位に重大な影響を及ぼす
出力の安定性を維持するためには
核分裂反応が生む熱で
一定の蒸気圧を
タービン翼へと
与え続けている必要性が
あったのだった
原発に拘るその姿勢は
資源コストの抑制のみならず
出力の恒常性維持を
最大の眼目とする交流の高圧送電
という方式が招いたこと
秘密主義を貫き通す肚を
業界が一致して決めた
ということが
止まらない温暖化と
有効需要の喪失による
経済の長期的低迷
を同時に生み出した
事実関係の確認を怠りさえしなければ
温暖化を有効に止める技術の開発は
80年代の終わり頃迄には
十分可能なレベルに達していた筈だ
地下資源に依拠しない電源の開発は
比較的簡単にできるものであるからだ
誘導法則にはその可能性が
ファラデーの時代から
既に埋め込まれていたのである
秘密主義へと業界を奔らせた
というその過ちが
代替手段の構築を阻害する経過を強要し
気候変動枠組み条約の達成を
直接遠ざける理由となった
電磁誘導の発見と超伝導現象の発見
とは
およそ百年の隔たりがあり
次の百年を経た現在になって
尚
文明は存続の危機に
相変わらず立たされている
誘導法則と超伝導応用技術
とを組み合わせてやると
地下資源をまったく必要としない
未来型のエネルギー創出法へと辿りつき
環境負荷のない
優良な電源系統を
成り立たせることが
その段階で可能であった
電力業界が統一的に採用した
秘密主義という慣行が
代替電源の開発を
直接遅らせる動因となって
強く働いている
電力業界の秘密主義が
超伝導応用技術の登場を
執拗に遅らせていた
という其の点に於いて
業界の罪は
極めて大きく
そしてとても重いものとなった
のである
業を負わせた当事者が
自らその責任を果たす
というのが
ものの道理
というものだ
ありとあらゆる国の電力会社は
真実を告げることが
要するに
これからも
できない
犯した罪の大きさ
を知れば知るほど
真相の告知
が不可能
となることが
自明
であるからである
既に成立している損失の規模
は
弁済可能な領域を
遥かに大きく超えており
その損害の総額は
世界中がこれまでに支払ってきた
総ての環境投資
の総額と
同一の資本を無駄に捨て去っていた
最悪の場合
告知して得られる負の報酬は
企業の弁済能力を
遥かに超えたものとなるだろう
真相を詳らかにする行為は
当事者にとって
タブーとなっていた
この事情が経済に下押し圧力
となって作用し
国際的なデフレ化を
出現させた
有効需要の創出に失敗した
ということが
インフレ転換しようとしない
不毛な経済を生み出した
電力業界が秘密主義を
貫き通して来たそのために
地球は温暖化する一方
という事態へと
しようことなく
陥ってしまい
気候変動を根拠とする
自然災害による各種の被害を与え
それにより失われた
あまたの生命のみならず
土砂崩れによる地形の変化
や
道路や橋梁
そして
線路などの多くの社会資産
を繰り返し破壊してきた
電力業界が承知していた事実について
黙り通してきた
そのために
温室効果ガスの濃度は
減るどころか
着実に高まり続けるようになり
降水量の増加とそれによる洪水
が至る所で頻発
する事態を年中行事のように
繰り返すようになった
交流送電を成り立たせているその仕組み
について沈黙を続けている
というその姿勢が
温暖化を止まらないものにした
交流発電機というものは
一瞬たりとも
止まっていることが
できない
たったこれだけのことを
認識していなかった文明が
気候変動を
容赦なく募らせてきた
周波数という交流電流に特有の成分が
地下資源の安定的消費
を前提として成り立っているものである
ということを
誰にも悟らせない
という経過を齎し
再生エネルギーの導入量を増やせば
それで温暖化が止まる
と錯誤する知識階級を
温存させただけでなく
省エネ節電を進めて
クールビズなるキッカイな概念
を世界展開することを合法化し
大気中の二酸化炭素濃度を
先年ついに
400ppmにまで
押し上げる
という意に反する結果
をついに確定させた
交流電流による長距離高圧送電
がインフラを形成している限り
地球の温暖化という現象は
これからも
着実に高まってゆく
それ以外の道は
存在してなどいないのだ
周波数を失った交流は
最早交流と呼ぶことが
できない
直流へと回帰してしまうからである
乱れた周波数は
送電の安定性と安全性とを損ない
取り出せない電気エネルギー
を輸送するだけの
単なる媒質へとなり下がる
周波数が50ヘルツと60ヘルツのそれぞれを
日本では保ちつづけている
ということが発電機の運動量を
規定するための根拠となった
長距離の高圧送電は
安定性を失ってしまうだけでなく
安全性もまた同時に失い
電力輸送を
エネルギー的に
意味のないものへと
切り替える
電力業界が秘密主義を
一貫して貫いている
ということが
気候変動を不安定化させ
地下資源の大量消費を前提
とする国際経済の枠組の構築
とその維持とを
基盤技術として
現在に至るまで
支え続けている
真相の告知を意図的に避けている
というその業界のしきたり
が
環境投資の一切を無駄なものへと貶め
資本を無駄にする行為が
有効需要の創出
を阻み
経済の成長を抑圧しただけでなく
異常気象の原因でもあり続ける
というこの現実を導いた
生命の多様性の喪失と
景気循環のダイナミズムを
緩慢に消し去ってきた
というその点で
極めて罪深い咎
を文明社会へと押し付け
負の資産だけを
大量に残す経過を
未だに与え続けて
一向に恥じない
再生エネルギーの導入量に等しい
化石燃料の消費抑制が
実施された事実を示す記録は
確認されたことが一度もない
太陽電池や風力発電が増えた分
に相当する火力発電所の燃焼炉で
地下資源の消費を応分に減らした
とする事実を数値で確かめた
とする事実は一例もない
発電所に於ける化石燃料の消費が
減っていた事実があるのなら
それはエネルギーコストの低下となって
国民の暮らしに反映されていなければならず
同時に大気中の二酸化炭素濃度の減少
となって数値化されていなければならなかった
現実を眺めると
太陽光賦課金という名目の
これまでになかった新しい請求項目が
増えただけ
という結果がこうして残された
マイナス6%を目指した
京都議定書を失効させた
ということが
マイナス100%という努力目標
を掲げるパリ協定へと
問題の解決を
先送りさせた
というまことに拙い結果を
連れてきた
これら一連の粗末な経過は
すべて
電力業界が通有する
その秘密主義に起因
しておきたこと
交流送電という仕組みは
円運動で成り立っている発電機
の回転数を変化させることが
要するに
一切できない
周波数変動は電力の品位を落とし
安全性もまた損なうことから
発電装置の回転数が
常に一定であることを
法令によって
当初から定められていた
蒸気発電という方法
を採用した
ということが
発電プロセスに於いて
蒸気圧を常時
安定化させておく必要性
を義務として与え
電力会社にその遵守を植え付けた
蒸気発電を実施している限り
蒸気タービンを安定した状態で
回し続けることが義務となる
回転数が僅かでも乱れると
それは周波数変動となって
電力の品位に重大な影響を及ぼす
出力の安定性を維持するためには
核分裂反応が生む熱で
一定の蒸気圧を
タービン翼へと
与え続けている必要性が
あったのだった
原発に拘るその姿勢は
資源コストの抑制のみならず
出力の恒常性維持を
最大の眼目とする交流の高圧送電
という方式が招いたこと
秘密主義を貫き通す肚を
業界が一致して決めた
ということが
止まらない温暖化と
有効需要の喪失による
経済の長期的低迷
を同時に生み出した
事実関係の確認を怠りさえしなければ
温暖化を有効に止める技術の開発は
80年代の終わり頃迄には
十分可能なレベルに達していた筈だ
地下資源に依拠しない電源の開発は
比較的簡単にできるものであるからだ
誘導法則にはその可能性が
ファラデーの時代から
既に埋め込まれていたのである
秘密主義へと業界を奔らせた
というその過ちが
代替手段の構築を阻害する経過を強要し
気候変動枠組み条約の達成を
直接遠ざける理由となった
電磁誘導の発見と超伝導現象の発見
とは
およそ百年の隔たりがあり
次の百年を経た現在になって
尚
文明は存続の危機に
相変わらず立たされている
誘導法則と超伝導応用技術
とを組み合わせてやると
地下資源をまったく必要としない
未来型のエネルギー創出法へと辿りつき
環境負荷のない
優良な電源系統を
成り立たせることが
その段階で可能であった
電力業界が統一的に採用した
秘密主義という慣行が
代替電源の開発を
直接遅らせる動因となって
強く働いている
電力業界の秘密主義が
超伝導応用技術の登場を
執拗に遅らせていた
という其の点に於いて
業界の罪は
極めて大きく
そしてとても重いものとなった
のである
業を負わせた当事者が
自らその責任を果たす
というのが
ものの道理
というものだ