大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

大山謙一郎さんの写真展が開催されます。

2011年06月20日 | 日記

昨日のブログで大判カメラ勉強会に大山謙一郎さんが飛び入り講習を頂いたのを書きましたが、その大山謙一郎さんが今週23日からオリンパスギャラリー東京にて写真展を開催されます。何でもとても大きなプリントサイズの作品もあり、見応え間違い無しの写真展になりそうです。大山謙一郎さんは毎年のように写真展を開催されていますが、写真展を一回開催するだけでどれだけのパワーが必要かを開催した人ならばお解りになると思いますが、それを毎年と感嘆してしまいます。またこれはいつまでも若さを維持されている大山謙一郎さんならではとも思います。初日にはパーティも予定されているようで是非出席したいと思いますがパーティの様子はブログでも報告しますからお楽しみに。因み下記は大山さんからの写真展開催挨拶です。

「PEN E-P1が私のところに婿養子に来たのは09 06 30 のことでした…あれから2年、片時も私の体から離れたことは無い…ご存知の通り、写真は「写すから」「写ってしまう」時代になってしまった…今回、展示する作品群は…かなりの、悪条件の元でも写している!酩酊していても確り狙い通り、獲物を捉えてくれています。そうしたことによって、カメラの普及は定年のおじさん達の高級な趣味の世界から~若い女性の玩具的存在に変りつつある…BODYが赤、ピンク、紫、白等信じられない色調のものが好調に売り上げを伸ばしているようである…あるときはペンの代わり、あるときはマイクの代わり…写真は時代を読む生き物に変身中である。」

大山謙一郎 凝視展(その33)
「PEN-1 が往く」
【東京】2011年6月23日(木)~6月29日(水)
【大阪】2011年7月21日(木)~7月27日(水)