大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

近藤辰郎さんから沢山の穂高岳涸沢のポストカードが届く。

2013年07月16日 | 撮影

山岳写真家の近藤辰郎さんから封書が届いた。封を切ると中から沢山の絵はがきが出てきた。その数は通常のはがきサイズが10枚、大判サイズが2枚の合計12枚もあった。近藤辰郎さんの直筆で「最近、約40年間お付き合いしている北アルプス穂高岳涸沢ヒュッテのオリジナルポストカードが出来ましたのでお送りします。」とあった。もちろんどれも近藤辰郎さんにより撮影されたものばかりだが、夏山と秋の紅葉で構成していて涸沢ヒュッテではバラ売りで販売され、近藤辰郎さんが居られる時にはサインをして販売もしているそうです。この夏から秋に涸沢ヒュッテで近藤辰郎さんを見かけたらピストカードを買ってサインを強請ってしまいましょう。蒸し暑い東京に居ながらこのポストカードを眺め一時の涼を味わっています。近藤辰郎さん、どうもありがとうございます。(涸沢ヒュッテに出掛けられない方はワイズにてポストカードを見て下さい)


視力回復は宇宙人メガネで?

2013年07月15日 | 日記

数日前の新聞広告に大きなスペースで「視力回復メソッド」なる書籍が紹介されていました。黄色の背景に赤文字で「視力回復」とサングラスの様な写真があってとても目立つ広告だったので思わず見入ってしまいました。(このカラー配色は目を引き事間違いないですね。良く計算しています。)何でもこの「視力回復メソッド」なる本を買うとサングラスの様な視力回復眼鏡がおまけでついてくるらしい。毎日パソコンの画面に向かい合っていると年齢もあり目の疲労が年々激しくなってきます。特に一日中近距離~中距離の間でしかピント合わせをしておらず、長距離(無限大等)にピントを合わす事など皆無なので目の筋肉(括約筋)などが弱っていることも自覚している(都心で生活していると無理です)。思わず「この本買っちゃおうかな!」と思った時に「おや?」と同じ効用のメガネを持っていた事を思い出した。机の中をひっくり返すと写真の様な宇宙人が掛ける様なメガネが出てきた。新聞に紹介されているものと比べると格好悪いけで効用は同じである。使用方法はメガネをかけて、左右に5つあるピンホールを上~下~左~右~中央と順番に見つめるだけで目の括約筋が活性化するとのことである。ただこの儀式を何十回も繰り返さなければならなく手軽と言いながらも結構面倒だった事を思い出した。ただこの視力回復メガネを買った時(昔ですよ)と今ではかなり目の性能が悪くなっているので、この機会に再度使ってみようかな・・・と思っています。


サッカー協会のある本郷でサッカーイベントが・・・。

2013年07月14日 | 日記

本郷の地名を聞くと「あ~、東京大学の在る所ですね」と答える人が多いが、一部の人は「サッカー協会(ミュージアム)のある所だ」と答える。もちろん熱烈なサッカーファンである。本郷にサッカー協会とミュージアムが出来たのは2002年に行われた2002 FIFAワールドカップの剰余金を元に日本サッカー協会(JFA)が2003年にビル購入してからだった。同協会は日本国内におけるサッカーの活動の振興を行う統括団体で、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)や日本フットボールリーグ(JFL)、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)の試合や天皇杯全日本サッカー選手権大会などの公式サッカー大会を主催する協会でプロ・アマの活動を一本化して管理している。地元でも協会の移転とミュージアムの完成により、この前の道を「サッカー通り」と改名して地域振興にも務めています。そんな背景の中で、先日このサッカー通りにある商店で買い物をしたら写真の「第2回 サッカー通り 夏まつり」と題したリーフレットを渡された。何でも7月21日(日)にサッカーと関連したイベントを開催するとの内容であった。注目は「球舞」というサッカーと音楽を融合させたアクロバティックなスーパーリフティングパフォーマンスだそうで、その他にもシュートゴール大会などもあると言う。このブログをご覧の熱烈なサッカーファンの皆さん、サッカーミュージアムの見学と一緒に21日は是非、本郷にお集り下さい。

サッカー協会(ミュージアム)
東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス 
Phone:03-3830-2002


航空写真家・芥川善行さんの臨時作品鑑賞会。

2013年07月13日 | 撮影

ここのところの猛烈な暑さの中、本当にワイズに足を運ばれる方が多いのでビックリしています。先日も航空写真家の芥川善行さんが四国・松山から久し振りのご来社を頂きました。今回は数十枚の航空写真のオリジナルポジをご持参頂きお見せ頂く事になっていたのですが、素晴らしい作品をお見せ頂くのならば私だけでなく少しでも多くの方にと思い、丁度居合わせたお客さん数人もご招待して臨時の「芥川善行の航空写真の世界」鑑賞会が始まりました。お客さんと言うのは不思議なもので来ない時は誰一人来ませんが、来る時は同じ時間に集中します。私を含めて4人で始まった鑑賞会もいつの間にか7人にもなっていました。皆さん普段は巨匠の航空写真のオリジナルポジを見る機会など絶対にありません。それをお解りになっていて「感激!」「驚嘆!」と言った雰囲気で芥川ワールドに引き込まれてしまっています。写真中がオリジナルの4x5ポジですが雰囲気を味わって下さい。またその後は芥川善行さんを囲んでの暑気払いとなりましたがいつの間にか参加者は10名にもなっていました。皆さん満足顔で冷たいビールを飲んでいます。(お知らせですが今日13日(土)はワイズは臨時休業となります)


菊池哲男さんの山岳フォトギャラリーには是非行ってみたい!

2013年07月12日 | 日記

昨日も暑い中多くの来客を頂きました。その中には山岳写真家の菊池哲男さんもお出ででした。今度の海外取材で使うカメラの事や撮影の苦労話、写真クラブの事など1時間以上もいろいろな話を楽しくさせて頂きました。そんな話の中に菊池哲男さん自らが運営する白馬和田野の森アートガーデン「菊池哲男 山岳フォトギャラリー」がありましたが、特に興味深くこの話をお聞きすることができました。それは私の息子が結婚する時に、このギャラリーに隣接する「和田野の森教会」が結婚式場候補として上がった事があったからでした。それでこの教会の事を調べていて同じ敷地内に菊池哲男さんのギャラリーが在る事に気付きビックリしたのでした。残念ながらこの教会を使わせて頂く事はありませんでしたが、森の中の可愛らしい教会と知り合いの写真家のギャラリーに一度は訪問したいと言う思いが強くなっていたのです。菊池哲男さんによると教会とギャラリーは700坪もある広大な森の中にあるそうです。このブログをご覧の方も白馬を周辺に行かれる時は是非ギャラリーと教会にお立ち寄り下さい。(菊池哲男さんにはギャラリーのパンフレットを持って頂き撮影でした)

菊池哲男 山岳フォトギャラリー
http://www.wadanonomori-ch.com/gallery/top.html 
和田野の森教会
http://www.wadanonomori-ch.com

 

 


この暑い中、一時に7人ものお客さんの来店でした。

2013年07月11日 | 日記

昨日は来客の多い一日でした。ピークは14~15時の1階に3人、2階に4人のお客さんでした。写真はその時の2階の様子ですが、左からアクリル板へのプリントとして話題となっている株式会社スズキの永山順一さん、広告写真家で写真専門学校の先生も務める石田研二さん、露出計でお馴染みのセコニックの吉澤隆史さん、そして航空写真家の叶悠眞さんです。皆さん知り合いとの事で同じテーブルに座ってもらっての写真談義でしたが、私は1階の3人のお客さんもあり1階~2階を往復でした(少し痩せるかな?)。因に2階のメンバーの永山順一さんと吉澤隆史さんに対してはしっかりと制作企画中のマミヤギャラリーへの原稿依頼をしてしまいました。アクリルプリントと露出計についてきっと熱く語って頂けるのではと思っています。また石田研二さんにも本郷界隈や谷・根・千界隈をカメラを持って歩くワークショップの講師を承諾頂きましたのできっと近い将来、皆様にもお伝え出来るのではと思っています。一見雑談風景とも思えるこの様な集まりからいろいろな企画が生まれると言う一例でした。


東京駅のミニチュアモデルを発見!

2013年07月10日 | 撮影

皆さん、復元なった東京駅舎はご覧になりましたか?毎日の様に沢山の観光客が押し寄せ盛況の様子ですね。確かに近代的なビルが続々建築される東京においてレトロ感漂う東京駅舎の完成は嬉しい限りです。多くのカメラマンもどの場所からどのようなアングルで一番お気に入りの東京駅を撮影しようかと研究している様ですよ。東京駅の様な建築写真を撮影する場合、対象建築物の周囲を実際に歩いてカメラポジションを決めるのは常識ですが大きい建物の場合は歩くだけで結構な体力を使ってしまいます。ましてや猛暑の日は勘弁してと思ってしまいます。そんな事を考えているとちょうど良いモノを東京駅・丸の内中央口近くで発見しました。それは何と東京駅舎のミニュチュアモデルでした。写真を見て下さい。これだけ精密に作られていれば周囲を廻ってどのポジションで撮影すれば良いか一目瞭然ですね。噂のドーム天井も忠実に再現されているので見るだけでも楽しいミニュチュアかもしれませんね。


暑さを吹き飛ばせ、氷点下ビール。

2013年07月09日 | グルメ

東京地方も例年より早く梅雨明けしましたね。真夏日が続きこれから熱中症等には気をつけなければならない様です。特に暑い日には熱中症予防も含め飲み物をこまめに摂る様に心がけましょう。どうせなら飲み物も気分爽快になれる冷たくて美味しいビールを最高と思う人は多いと思います。そんな人達にお知らせです。銀座を歩いていると「アサヒスーパードライ エクストラゴールドBAR」なる店を発見しました。この店は「氷点下(−2°C~0°C)のスーパードライビール」を新しい飲み方で体感してもらおうとする期間限定のスペシャルショップだそうです。徹底した温度管理により凍結した専用のドラフトタワーから氷点下のスーパードライを注いで飲む事が出来るのです。私の様にビールは最初の一杯が好きと言う人にとっては最高の店かもしれません。この限定ショップは他にも新宿、京都、大阪、福岡、名古屋、仙台、広島にも在るそうですが、写真の銀座店では暑さの中、氷点下ビールを求めて多くに人が列を作っていました。これから夏本番です。


変貌する手押し井戸ポンプ。

2013年07月08日 | 日記

丸ノ内線・本郷3丁目駅を下りてワイズオフィスに向かうには、本郷三丁目交差点を春日通りに沿って上野広小路方面に歩けば一番近い。ただこの道は歩道が狭く途中にある専門学校の生徒が多い時などは、春日通りに平行する一本奥の道を利用することが多い。昨日もこの道路を利用してオフィスに戻ろうとすると、日頃見慣れた風景の中に「おやっ?」と思うモノを見つけた。見慣れたビルのアプローチにニョキッと赤い器具とレバーが付いたパイプが生えていたのだ。「あっ、これは!」そうなのです。これはまさしく手押しの井戸ポンプだったのです。それは私たち中高年がイメージする鋳造性の井戸ポンプと違い、ちょっとオシャレな現代風(?)な井戸ポンプだったのです。思わず手を伸ばしコキコキトレバーを上下すると写真の様に水が汲み上げられてきました。「う~む、時代は変わるものだ」と思いつつも、この手押し井戸ポンプの下に、タライに入れたスイカは似合わないな!とくだらない事を考えてしまった。やっぱりオヤジでした。


日本リンホフクラブ撮影会の集合場所は東京駅でした。

2013年07月07日 | 撮影

6日(土)、7日(日)と裏磐梯で日本リンホフクラブの撮影会が開催中です。現地裏磐梯で集合する人と東京駅からバスを利用する人は半々で合計26人もの会員が参加しました。そんな訳で昨日は東京駅スタート組の集合場所に行って来ました。今回の撮影会は同クラブ撮影会委員の坂東浩さんと小寺忠夫さんの尽力で撮影地、宿泊先、スケジュール立てなど全部を決めて頂きました(私は何もしなくて楽でしたよ)。因に今回の撮影会でお世話になる裏磐梯猫魔ホテルでは低料金で東京駅からのバス送迎サービスを行っていて、そのサービスを利用する人が参加者の半数だったのでした。集合場所になった東京駅鍛冶橋駐車場では坂東浩さんが旅行社のスタッフの様に日本リンホフクラブ撮影会のボードを持って皆さんをお迎えしていました。本当にご苦労様です。きっと素晴らしい写真が撮影できますよ。


貴重品のグラフレックス45グラフマチックホルダーですよ。

2013年07月06日 | カメラ機材

今日は珍しい委託中古品を紹介します。その名は「グラフレックス45グラフマチックホルダー」です。何だそれ?と言う方もいると思いますが、早い話4x5インチフイルムが連続6カットも撮影出来る優れもののフィルムホルダーなのです。昨年、富士フイルム社のクイックロードフイルムホルダーが製造中止となり、世の大判カメラユーザーは皆シートフイルムホルダーの使用に移行して、撮影の準備に夜な夜な暗室やダークバックの中でフィルム装填作業に励まなければならなくなってしまいました。ダークバックの中でホルダーにフイルムを装填するのは良いのですが、撮影に沢山のホルダーを持参しなければならなくなりその嵩張る容量に悲鳴を上げているカメラマンもいます。そんな中、再注目されているのが「グラフレックス45グラフマチックホルダー」と「富士45クイックチェンジャー」です。ホルダー自体はどちらも製造中止となってしまいましたが、1ホルダーに6カットものフイルムを装填出来ること。朝夕の撮影等に6カット連続撮影が出来ること、持ち運び体積が小さくなること等で脚光を浴び、一時は中古市場で価格が跳ね上がってしまう現象まで起きました。ただどちらのホルダーも結構昔の製品で中古取引はホルダー単体が普通となっていました。ところが、今回お預かりしたなのですがグラフマチックホルダーは何と、化粧箱と取扱説明書(英文)まで付いている貴重な製品だったのです。私も長いことこの業界にいますが、同ホルダーの取扱説明書と化粧箱を見たのは初めてでした。レア好きなな方は是非この機会にご購入を。

グラフレックス45グラフマチックホルダー
ワイズ価格21,000円(税込) 
※他にマニュアル無しの18,900円もあります。 


5年振りの中野ブロードウェイは・・・。

2013年07月05日 | 東京散策

久し振りに中野に行ってきました。私の年代が中野に持つイメージは「サンプラザ」、「ブロードウェイ」などです。JR中野駅のホーム上からも写真の様に左に「サンプラザ」、中央に「ブロードウェイ」に繋がる商店街「中野サンモール」の入り口が見えます。中野は商店街、飲食店街も多く老若男女を問わず沢山の人々でとても活気のある街と言えるでしょう。駅の改札を出て数年振りでサンモールからブロードウェイまで歩いてみました。ブロードウェイは5年程前に腕時計購入のために来て以来となります。3~4枚目の写真がブロードウェイの内部ですが、漫画専門店、フィギア専門店、ゲームソフト専門店、時計専門店等が沢山あり、またここに集まる人々もちょっと変わっていて(ご免なさい)異文化ゾーンに足を踏み入れてしまった感じまでします。時間があればもう少し探索出来たのでしょうが今日はそのまま引き上げました。今度はもう少しゆっくり店の中を覗いてみようかな?(店によっては入店するのにも勇気がいりそうなところもありますね)


ペンタックスリコーイメージング株式会社からリコーイメージング株式会社へ。

2013年07月04日 | 日記

ペンタックスリコーイメージング株式会社の赤羽昇代表取締役社長が差出人になった手紙が届いた。写真を見て頂ければお解りの様に、この様な体裁の手紙は役員クラスの人事異動の挨拶が多い。封を切るとちょっとビックリの内容であった。それは8月1日より現在の社名・ペンタックスリコーイメージング株式会社の名称からペンタックスの名称が無くなりリコーイメージング株式会社となると言う。「平成23年10月1日に株式会社リコーの完全子会社として発足致しましたが、その後進めてまいりましたリコーグループ内のカメラ事業の再編に一定の目途が立ったとの判断から このたび社名を変更し同グループのコンシューマーカメラ事業を担う会社として改めてスタートを切ることに致しました・・・」とあった。要するに社名から「ペンタックス」と言う名称が無くなってスタートしますので宜しくお願いしますとの内容なのです。もちろん、製品ブランドとしては「ペンタックス」と「リコー」の両ブランドを使用してのマーケティングになるのでカメラ市場への影響はそれほど無いと思いますが、カメラ業界に身を置く中高年世代にとってはちょっと寂しい話ですね。1919年に旭光学工業合資会社として設営され、1938年には旭光学工業株式会社に組織変更し数々の名機を世に送り出し2002年にペンタックス株式会社に改称し、2006年にはHOYAとの合併・統合を行いHOYA株式会社 ペンタックスメージング・システムズ事業部となり、更に2011年7月にはHOYA株式会社はペンタックスのうちイメージングシステム事業(カメラと双眼鏡)を別会社分離し株式会社リコーに譲渡する契約を結び、ペンタックスリコーイメージング株式会社が設立され今日へ至っていました。私の知人の中には旭光学工業株式会の時代から今日まで現役で頑張っている人も沢山います。いろいろな複雑な思いが交錯してしますが気持ち的には「残念」としか言いようが無いのです。


新宿大ガードの「思い出横丁」、昔は「ゴキブリ横町」と呼ばれて・・・。

2013年07月03日 | 東京散策

新宿西口を大ガード方面に進みユニクロを右に折れJRの高架手前を左に折れるところに、写真の様な「思い出横丁」と言う路地がある。薄暗くちょっと怪しい感じのする路地である。路地の左右には飲み屋、焼き鳥屋、ラーメン屋、バー等が林立するが、どの店も小さく椅子に座ると路地にお尻が出てしまう程である。実はこの路地、私が大学生の頃の40年前には「ゴキブリ横町」とか「しょんべん横町」と呼ばれていたのを記憶している。当時、私は大学生とはいえ午前中から夕方までタイ焼き屋で、夕方から夜中まではジーンズショップでアルバイトをしていた学生だったので結構お金を持っていて、「安い」とされるこの横町で飲食した事は無かった。ところが地方から上京しアパート住まいの同級生は金もないのにこの横町に入り浸っていた。確か気軽に利用出来る程に「とんでもなく安い」と言っていた様だった。当時一緒にこの路地を通って薄暗い中に何かプ~ンとする匂いを嗅いで「しょんべん横町?」と思ったほどであった。もちろん何十年振りに通った「思い出横丁」はそんな匂いはしないけど怪しい感じは健在のようだった。正面から外人の男女が歩いてきたけど、もしかして今では東京の穴場スポットとして紹介されているのかもしれない。


東京駅丸の内のKITTE(キッテ)は絶好の撮影スポット。

2013年07月02日 | 撮影

時の総務大臣・鳩山邦夫氏が建築にクレームを付けた事で有名な東京駅丸の内口にある「KITTE(キッテ)」。「KITTE=切手」の名称でもお解りの通り、このビルの前進は旧東京中央郵便局の局舎だったところを日本郵便が商業施設として2013年3月にオープンさせた今注目のスポットなのです。地上6階、地下1階の「KITTE」には98ものショップと東京大学総合研究博物館が運営するJPタワー学術文化総合ミュージアムと言う入場無料の施設まであるのです(これは見物ですよ)。また、写真にも紹介している様に6階には大きな屋上庭園まであって多くの人の憩いの空間にもなっていました。因にこの庭園から眼下に見えるのがやはり話題の東京駅舎です。ちょっとした撮影スポットになる事間違い無しですね。

KITTE(キッテ)
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号