大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

佃島・月島界隈撮影会のロケハンに行って来ました。

2016年05月16日 | 撮影

ご好評を頂き、(1)本郷界隈(2)谷根千界隈(3)向島界隈(4)雑司が谷界隈と続いてる「界隈シリーズ撮影会」ですが、第5回目を何処にするか迷っています。巣鴨界隈や北千住界隈、更には東京を離れ神奈川宿界隈等といろいろ候補地の提案が届いていますが、これから暑くなる季節ですのであまり歩きすぎての熱中症等 も考慮しなければなりません。そこでこれからの季節は狭いエリアの方が良いのではと思い、昨日は佃島・月島界隈撮影会のロケハンに出かけて来ました。東京で生まれて60数年ですが東京都内は東京タワー以外は何処でも行ったと思っていましたが佃島は初めてでした。足を踏み入れた佃島は時間がゆっくり流れ「昭和」を感じることが出来ました。古い長屋や家屋、歴史ある神社、引き込み水路、古い佃煮のお店と何もかもが新鮮に映ります。「この景色ならば撮影会ができる」が感想でした。そしてそれらの歴史を象徴する風景の頭上には1990年代から始まったタワーマンション群が幾つも建ち並んでいます。写真のテーマは「昭和と現代」かな?とも思えます。また隣接する「もんじゃ」であまりにも有名な月島も散策して、最後には「もんじゃ」で締めたら・・・と思うのでした。開催の詳細はまたブログ、ワイズニュース等でお知らせ致します。(写真は上3枚が佃島界隈、一番下が月島界隈)

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清水 実
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いきなりステーキの誕生日特典でステーキをゲットしました。

2016年05月15日 | グルメ

先日、私のiPhoneにメールが入りました。件名は「【誕生日特典】いきなりステーキ」で内容は「お誕生日おめでとうございます。ささやかながら、会員特典メンバー限定。誕生日クーポンをお届けします。」でした。5月は私の誕生月で、いきなりステーキのゴールドカードを持つ私に特典のお知らせメールが届いたのでした。早速iPhoneで指定のURLへアクセスすると、何と写真のクーポン券画面がドーンと登場しました。特典はリブステーキ300gを誕生日プレゼントしてくれるというものでした。そんな訳で昨日は東京ドーム近くに在るいきなりステーキに特典を受けるべく行って来ました。店に入りiPhoneの画面を見せるとスタッフが「おめでとうございます」と言いながら「実行済み」の認証ボタンを押し7~8分後には写真下のステーキが目の前に在りました。いや~っ、いろいろなお店でクーポン券を発行していますが、まさかスマホそのものがクーポンになるとは驚きですよね。このシステムならば本人しか使えないし紛失の心配も無いので安心且つ効率的かもしれませんね。ただスマホや携帯を持っていない人への特典告知はどうするのだろう?とちょっと考えてしまいました。因みに数ヶ月ぶりのいきなりステーキですがプレゼントと言う事もあったので美味しく頂きました。

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熱海周辺の海図をゲット!キンメダイも釣れそうです。

2016年05月14日 | なんちゃって漁師

皆さん、海図って見たことありますか?ブログでも書きましたが船舶免許取得、船検申請、ボート前線基地確保等の環境が整いつつある「なんちゃって漁師」としてはホームグランドでもある熱海周辺の海をよく知っておく必要性を感じました。そこで先日(財)日本水路協会にアクセスして熱海周辺の本物の海図をオーダーしてしまいました。そしてヤマト便で届いたのが写真の「熱海港及付近」と言う縮尺1:35,000の海図です。海図の大きさは1,085x765mmもありとても大きいです。この海図には緯度・経度はもちろん、地形に沿った水深や地質等が詳細に記されているのですが、この情報を把握することにより安全な漁と漁獲が可能になると確信しています。因みに何時もアマダイを釣る水深80~110mのポイントから少し沖に出ると急激に水深が250~350mと深くなってキンメダイも釣れそうである事も分かりました(電動リールがないと無理ですがね)。また大きな回遊魚が釣れるとされる初島周辺は60m位の水深であることも判明です。船検の本審査が終わるまでは暫くこの海図を見ながら漁のシミュレーションでもしてみたいと思います(老眼には虫眼鏡が必要ですが)。

W1042 熱海港及付近
縮尺 1:35,000
測地系 世界測地系
言語 日英併記
価格 3,200円+税
(分図)真鶴港(縮尺:1:3500)
(分図)熱海港(縮尺:1:5000)
(分図)伊東港(縮尺:1:5000)
発行者/刊行者 日本水路協会/海上保安庁 

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ISSシャッターと大判カメラ、中判デジタルバックの組み合わせは最高!

2016年05月13日 | カメラ機材

皆さん「ホースマンISS」を知っていますか?正確には「Intelligent Shutter System」と言い、1993年にホースマンより発売されたデジタル制御シャッターシステムの事でです。このシャッターシステムで何が出来るかというと、大判レンズの操作が手元のコントロールユニットで全て出来てしまうと言う優れものなのです。写真のコントロールユニット下部にある一番左のボタンを押すとシャッターが全開になりピント・構図を見る事が出来ます。真ん中のボタンで絞り込んだ状態になり、3番目のボタンでシャッターを閉じます。そして一番右のやや大きめのボタンでシャッターが切れるのです。その他にも絞りを1.1/2.1/3.1/4.1/6.1/10AVステップと幅広く調整できたりもします。これにより撮影時にカメラの前でシャッター操作をする事が無くなり撮影に集中出来ます。1990年代はまだ大判カメラ全盛で多くのコマーシャルカメラマンが商品撮影等で多用していたと記憶しています。えっ、何でそんなシャッターがあるのかですって?実は先日開催した中判デジタルバックセミナーでこのISSシャッターを使っている方から注文を頂き、中判デジタルバックとISSシャッターの連携確認テストを行っていたのです。ISSシャッターを知人のプロカメラマンからお借りしてテストをしましたが、久しぶりに使ったISSシャッターが大判カメラと中判デジタルバックとマッチして妙に撮影が楽しく思えるほどでした。こんな素晴らしい製品が沢山売れていた時代があったのかと懐かしさも覚えました・・・・。

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日本リンホフクラブ定例会場はアオリの作例撮影に最適?

2016年05月12日 | 撮影

ワイズクリエイトが事務局を務めている日本リンホフクラブの定例会は基本的に年4回開催されます。定例会の内容は午前が写真家・メーカースタッフを招聘してのテーマを決めた勉強会で、午後がプロ写真家による作品講評会になります。実はそんな定例会の会場確保が大変なのです。以前はワイズ近くの公共会議室を借りていたのですが競争が激化し確保が難しくなってしまいました。その後は豊島区や文京区の勤労福祉会館等で催行していましたが、会員の中には「初めての会場では分かり辛い」や「時間の調整が難しい」などの意見もありました。そこで同クラブの勉強会委員が情報収集して前回から本郷3丁目駅から徒歩2分に在る民間会議室を借りることになりました。駅から直ぐでエレベーターも付いていて参加会員にはすこぶる好評です。次回7月の定例会もここで開催されますが、この場所の特筆すべきはなんて言っても9階にあることです。エレベーターを降りて左が会議室なのですが、右の階段をちょっと上がると写真の様な絶景が広がります。高所恐怖症の方には厳しいかもしれませんが、写真上が本郷3丁目交差点、東大方面で、写真中がビルから真下の風景、写真下が御茶ノ水、皇居方面となります。思わずここに大判カメラを構えてアオリの作例写真が撮れるのではと・・・。何時か頑張ってみますね。

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夜の熱海・サンビーチを散歩する。

2016年05月11日 | 熱海・湯河原・伊東

先日、夕食を食べてから久しぶりに熱海・サンビーチに散歩に出掛けました。ブルーでライトアップされた砂浜を歩いていると海からの風が心地よい季節になった事を感じます。またゴールデンウィークだったこともあり砂浜から見上げるホテル・旅館、リゾートマンションの明かりがより多く感じます。その明かりが水面に写り煌めいていて幻想的でもあります。沢山の人が熱海に滞在しているのだと思いながらザク、ザク、ザクと砂浜を踏みしめます。そう、近年熱海は人気の観光地として再注目されているのです。何せ東京から新幹線で40~50分、自動車でも100キロの道のりです。湯量豊富な温泉の魅力と山と海に恵まれた絶好のエリアと言えます。更にリーズナブルなホテル・旅館も沢山増えているのも一因かもしれませんね。あっそうそう、今週末の土曜日には花火大会も開催されますので、興味のある方は是非この機会にお出掛けになっては如何でしょうか?自称熱海の観光大使でした。

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エボニーのワイド専用カメラ「エボニー NEW WIDE 45」。

2016年05月10日 | カメラ機材

さて、今日のブログは中古委託品としてお預かりした大判カメラを紹介致します。そのカメラの名前は「エボニー NEW WIDE 45」です。委託された方は地方にお住まいのリンホフとワイズの会員なのですが、このカメラの他にもリンホフやホースマンなど複数台の大判カメラをお持ちになっていて「これから大判カメラを始められる方に使って欲しい」との思いで委託されました。因みに「エボニー NEW WIDE 45」は携帯性を重視した広角レンズ専用カメラ。木製部分は黒檀製、金属部分はチタン製。前枠ライズ55mm、フォール23mm、シフト左右各38mm、センターティルト上下各20度、スイング左右各45度、後枠センターティルト上下各12度、スイング左右各5度。フランジバックは65-148mm、重量1500gと言うスペックで、軽量故に小さなリュックやバックに入れて自然の中だけでなく町の中でも使える大判カメラと思います。興味のある方は是非ご連絡下さい。

エボニー NEW WIDE 45
130,000円+税 

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伊東市・湯の花通りで大きな金目鯛の黒潮煮定食を食べる。

2016年05月09日 | 熱海・湯河原・伊東

ゴールデンウィークも明けて今日から本格的な仕事に突入です。鈍った身体に鞭を打って頑張ります。さて今日のブログも昨日の「伊東市・東海館」関係のお話です。JR伊東駅から東海館に行くには駅前の「湯の花通り」~「キネマ通り」を抜けゆっくり歩くこと15分位で到着します。この二つの通りには温泉地特有のお土産屋さんは勿論、食事処から肉屋さん、八百屋さんまで在り観光客、地元民で結構な人通りがあります。そんな通り沿いのお店のひとつに行列が出来ているのを発見しました。木の看板には「まるげん」と書いてあり、どうも地魚を食べさせお店のようです。並ぶこと10分で入店し、20分後には写真の金目鯛の黒潮煮定食(2980円)とちんちん揚げ(550円)が目の前に並んでいました。あれ~これどこかで食べたことが?と思っていたら、以前このブログで紹介した伊東・小室山のそばに在ったお店(まるげん吉田店)と同じとのことでした。今はそのお店は無くなっているそうですが、伊東魚市場仲買人直営店として「まるげん」「まるたか」「くろべえ」は多くのファンが訪れる人気店として展開中とのことでした。それにしても金目鯛がメチャクチャでかい!そして美味い!伊東市に旅行される時には是非・・・。

楽味家 まるげん
静岡県伊東市猪戸1-4-1
0557-32-5152 

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行ってみたかった伊東市の東海館を訪ねる。

2016年05月08日 | 熱海・湯河原・伊東

今日はゴールデンウィーク最後の日ですね。皆さんは何処かに出掛けられましたか?私は昨日、以前から興味のあった静岡県・伊東市にある「東海館」と言う伊東市指定の文化財でもある旧木造温泉旅館に行ってきました。因みに「東海館」については公式ホームページに「東海館は伊東温泉を流れる松川河畔にある大正末期から昭和初期の温泉情緒をいまに残す木造三階建て温泉旅館群の一つです。昭和3年(1928)に創業、昭和13年頃(1938)、昭和24年頃(1949)に望楼の増築など、幾度かの増改築を行いながら旅館業を営んでいましたが、平成9年(1997)、70年近く続いた旅館の長い歴史に幕を下ろしました。その後、伊東温泉情緒を残す街並みとしての保存要望もあり、所有者から建物が伊東市に寄贈されることになりました。平成11年(1999)には、昭和初期の旅館建築の代表的な建造物として文化財的価値をもち、戦前からの温泉情緒を残す景観として保存し、後世に残す必要があるという理由から市の文化財に指定されました。平成11年から平成13年にかけて保存改修工事が行われ、平成13年(2001)7月26日、伊東温泉観光・文化施設『東海館』として開館しました。」とあります。昔を思い出して、木の廊下を歩き、温もりのある部屋の中、眺望楼を見学したりで約1時間、大変楽しい時間を過ごしました。皆さんも伊東市にお出かけの時には是非お立ち寄り下さい。入浴付きの見学代が500円、見学のみが200円と大変お得な施設です。

「東海館」
静岡県伊東市東松原12-10
0557-36-2004 

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なんちゃって漁師の前線基地を確保しました。

2016年05月07日 | なんちゃって漁師

「なんちゃって漁師」を目指し、この年齢になって船舶免許も取得し大きめの船外機も購入しました。またこれに伴う船検申請もしたのは良いのですが大きな問題は70キロ近いボートと40~50キロの船外機の扱いです。こんなに重たいモノをカートップしたりトランク収納したりの作業では、せっかく海で出ても体力が無くなって漁どころではなくなってしまいます。そんな折に熱海の某漁港にあるボート屋さんにボートを陸置きできないかを交渉していましたが・・・・・やりましたよ。5月から正式にボートの陸置きが出来る様になりました。写真、2枚目3枚目がそのスペースですが、ここから1枚目の漁港スロープまではドーリーで転がして移動する事たった数分です。と言う事は「漁に出たい!」と思ったら釣り道具とエサだけ持ってこの場所に来れば、あっという間に出漁可能になるのです。またこの時、初めて臨時航行許可証を使って大きめの船外機の試験運転をしましたが・・・いや~っ、凄いですよ。気持ちよく海の上を滑るように走るのですよ。遠くに見える初島にもひとっ飛びという感じで行けそうです。この後、5月中旬に試験官を乗せての船検審査を受けるだけとなりましたが、まあ6月からは余裕で海を移動して漁が出来そうです。釣った魚を干物にしてワイズで販売する・・・と言う事はありませんが、懇意の方々には是非お裾分けできたらと思っています。お楽しみに。

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湯河原で今話題の舛添東京都知事の別荘をウオッチング。

2016年05月06日 | 熱海・湯河原・伊東

今、何かと話題になっている舛添東京都知事が毎週末に湯河原の別荘に公用車で出掛けている事ですが皆さんは如何思われますか?東京~湯河原間は約100キロ、2時間の行程ですが仕事のクールダウンと足を伸ばせる温泉が目的と舛添知事は言われていましたよね。実は先日湯河原に出掛け、これまた舛添知事も利用するというスーパーマーケットで買い物をしましたが、その帰りにミーハーな性格が頭をもたげて「舛添知事の別荘でもウオッチングしてみようか!」と自動車で10分程走らせ、テレビにも映っていた別荘の前に到着しました。このエリアは地元でも「高級別荘地」言われています。自動車の窓を開けてiPhoneで「カシャ、カシャ」と2カット撮影しましたが森の中に鎮座する重厚感在る建物は羨ましい限りでした。撮影し直ぐに自動車を走らせましたが「待てよ!ここは確か俳優の船越英一郎さんの実家も在ったはず?」と走って2分で一番下の写真の通り「船越」の表札がでている家を発見です。これまた羨ましいくらいの趣のある家屋でしたが・・・一体私は何をやっているのかと・・・ちょっと反省の行動でした。

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発信器着きのサルの家族に遭遇。

2016年05月05日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日のブログで熱海・伊豆山のスズメバチ対策の事を書きましたが、実は対策しなければならない生き物がもう一種類います。その名はズバリ「サル」です。近くで採ってきたミカン類をベランダで食い荒らし、一度は部屋の中にあったお菓子まで盗み食いしたこともありました。その対策はロケット花火を打ち上げたり、エアガンで威嚇したり、オモチャのヘビを置いたりして出来るだけ寄せ付けない様にしているのでした。そんなサルを今年はあまり見ないなと思っていた矢先に、つい先日伊豆山から湯河原に抜ける山道で見かけました。6匹の家族の様ですが見るからにお父さんと思われるサルを先頭に道を移動しています。自動車を停めiPhoneを取り出し「カシャ」と撮影しましたが、一番上の写真の様にシャッター目線でポーズしてくれました。続いて母ザルと子ザルを連続して撮影しましたが、よく見るとこれらのサルの首には首輪式の発信器が巻き付けられていました。どこの誰(公的機関)がこの発信器を活用しているかは分かりませんが、ちょっと違和感を覚えた場面でした。

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スズメバチ対策にトラップを仕掛ける。

2016年05月04日 | 熱海・湯河原・伊東

2年ほど前だと思うのですが熱海・伊豆山に自分で建てた「小屋スタジオ」の軒下にスズメバチに巣を作られたことがありました(写真上)。ドッジボール大の大きさで、如何にして取り除こうと苦慮したのを記憶しています。そして結論は写真家の吉野信さんから頂いたエアガンを使い部屋の隙間から連射すること約1時間で跡形も無く駆除に成功したのでした。そんな記憶も薄れていた先日、在るギャラリーで写真家の諏訪光二さんと久し振りに会って、どう言う訳かスズメバチ駆除の話になりました。諏訪光二さんも毎年春にスズメバチトラップを沢山作って巣を作る前の女王バチ駆除し事前対策しているのでした。この時期に女王バチ1匹を駆除すれば、ひとつの巣を駆除したと同じ効果になるのですから最も大事な時期との事でもありました。そして先日、諏訪光二さんにトラップと誘因液の作り方を教えて頂き写真2~3枚目の様に小屋スタジオ周辺2カ所に”スズメバチトラップ”を仕掛けました。4~5月に巣作りするために飛び回る女王バチを何匹駆除できるかちょっと楽しみです。もうエアガンを撃ち続けるのは嫌ですからね。

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長浜海浜公園のイベントであさりご飯、干物を満喫。

2016年05月03日 | 熱海・湯河原・伊東

ゴールデンウィークは熱海・伊豆山に来ています。そんな訳で昨日(2日)の出勤日は久しぶりに新幹線通勤となりましが、思った以上に空いていて快適通勤でした。だって熱海を出て1時間強でもうオフィスなんですから楽なものですよね。さて数日前、熱海・多賀に在る長浜海浜公園に散歩に出掛けてきましたが、丁度リフティング日本一のパフォーマンス、特産品販売、フリマ等のイベントを開催していました。地元の食材を活かした弁当や丼、更には干物をその場で焼いて食べるコーナーもあり盛況の様子です。私も目の前に広がる青い海を見ながらアサリご飯、モツ煮、アジとサバの干物等を頂きましたが、天気と環境が食べ物の味を何倍もにもしてくれて美味しく感じました。因みにこの長浜海浜公園は常時、地元に密接した何かしらのイベントを開催していて熱海の隠れた観光スポットと言えます。また大きな砂浜に隣接していて足湯やシャワー室まであるの海水浴シーズンも家族連れ等に人気です。「なんちゃって漁師」も海水浴シーズン以外はここからボートを出して出漁していますよ。

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ボート船検の後は沼津港で魚三昧。

2016年05月02日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日の話の続きになりますが、日本小型船舶検査機構・沼津支部は「魚」で有名な沼津港から自動車で10分程の所に在りました。今回は船検取得のために重いボートを自動車に載せて行ってきましたが、とても一人でボートの上げ下ろしは出来ないので無理を言って長男に同行して貰いました。そんな訳でこの日は長男に「何でも好きなモノを食べても良いよ!」と沼津漁港隣接の魚料理やさんでランチにしました。入店したのは以前も食べて美味しかった記憶のある、沼津魚市場仲買直営の「さすよ亭」と言う店。オーダーしたのは生シラスと生桜エビの二色丼定食、地魚寿司、桜エビのかき揚げ等。いや~、新鮮で口の中で溶けるような生しらす、独特な食感の生桜エビ、美味し~!更に地魚寿司もプリプリしていて美味し!二人で目一杯食べて完食でした。更に隣接する干物屋さんが10%OFFになると言うのでキンメダイ、アジの干物、桜エビをお土産に購入しましたが、これも安くて美味しのでした(写真下)。今回の沼津行きは肉体労働でしたが、食べ物に関しては美味しくて当たりの旅になりました。

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