大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

八重洲地下街の懐かしい旭川ラーメン・番外地。

2017年09月15日 | グルメ

先日、仕事で東京駅の八重洲地区に行って来ました。帰りに八重洲地下街を通っていると「あっ!在った。旭川ラーメンの番外地だ!」と懐かしいラーメン屋さんを発見しました。このラーメン屋さんが何故に懐かしいかというと前職のオフィスが銀座の隣町・京橋に在って、京橋から東京駅に行くのに八重洲地下街を利用していたからです。このオフィス〜東京駅の行程で若干反れる場所にあったのがこの「旭川ラーメン・番外地」なのでした。その当時からラーメン好きだった私は良くこのお店を利用していたのでした。それも何と30〜40年前の話ですよ。当時の外観と変わらぬこの店を眺めていると一気にタイムスリップした感じになります。旭川ラーメンの代表的な味噌ラーメンをオーダーしましたが、味は昔と変わっていないようで安心しました。ただ、周りを見渡すと八重洲地下街のテナントは全て変わっているようでした。

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未だ未だ続く仕事に追いつかない現状です。

2017年09月14日 | 日記

「どうしてそんなに忙しいのですか?」と聞かれることがあります。答えは年齢と共に仕事のスピードも落ちて効率が悪くなった事とミスが多くなったからの二つです。入稿完了した「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」の書籍の様な場合は、企画立案してページ建てを考え、手書きラフを作って、最終コンセプトを決め、写真撮影・画像処理をして次に文章、イラスト等を完成させページにレイアウトしていきます。性格故にフィニッシュワークは出来ませんがこれで入稿となるのです。もちろんこの後も校正をしなければいけませんが、同時にプレスリリース原稿を作りプレス用の写真も手配します。書籍を販売してくれそうなカメラ店やAmazonへの案内も大事なことです。もちろんこれらの業務の他にも本業の機材販売業務やホームページ更新、撮影会・勉強会の企画などもあります。その他にも未だ未だあるのですよ。日本リンホフクラブの会報誌制作や写真展関連のパネル、キャプション制作もありますますが、こちらはスタッフに任せています。こんな感じで仕事に追い回されているから忙しくなるのでしょうかね。写真は昨日印刷上がりした日本リンホフクラブ会報誌ですが20日にはこの発送も手伝わなければなりません。頑張りま〜す。(今日のブログは何を書いているのだろうか?ちょっとした愚痴でした)

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思いも寄らぬ理由でiMacを購入です。トホホ・・・。

2017年09月13日 | 日記

10月1日発行の「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」の入稿が終了してホッとして・・・と思ったのですが、どっこいそんな訳には行きません。遅れているマミヤカメラクラブ会報誌の制作に追われています。企画して、取材して、写真を撮って、文章にして、割り付けしてと一連仕事を全て自前でやらなければならないので大変なのです。特にこの中でパソコンに向かいフォトショップで写真調整をして、イラストレーターでテキストと割付をするのが高齢者になった身には結構厳しいのですよ。目は見えないしキーボード打ち込みはミスの連続だし・・・・それでも「やらなくては!」の一念で何とかこなしているようなものです。ただ今回の書籍制作中に私ではどうしようも出来ないとんでもない事が起こっていたのでした。それは使用中の27インチiMacのモニターが突然、真っ黒になってしまう事でした。起動スイッチを何度か押すと元に戻るのですが、ここ数週間この真っ黒現象が増えてしまったのです。制作中の書籍データが壊れてしまうことを恐れて,データは全て外付けHDDにも保存していたのですが先週の金曜日でした。真っ黒現象が起こり、起動スイッチ操作をしてもモニターが回復しないのです。再起動したりいろいろな操作をしてやっと戻ったのですが、怖くて使えない状態ですよね。そこでMacに問い合わせると「もしかしたら末期的な症状かも・・・・」との事でした。土曜日は撮影会があったので対処できませんでしたが日曜日には新しiMacが私の机の上に設置されました(思ってもいなかった痛い出費です)。古いiMacから新しいiMacにタイムマシンを使いデータを転送したのですがここで新たな問題です。私が使用しているフォトショップとイラストレーターは買い取りできる最後のCS6バージョンなのですが、これを新しいiMacにライセンス移管すると使えなくなる可能性があるとMacショップのスタッフから聞いたのでした。折角買ったiMacに肝心のアプリケーションが入らない状態です。月々料金が発生するCCを直ぐに契約するのも・・・・とりあえずフォトショップに関してはライセンスが余っていたエレメンツをインストールしましたが何か良い手はないでしょうかね?・・・・と話はここで終わりません。あれだけ真っ黒現象を頻発していた古いiMacが隣に新しいiMacを設置した途端に現象が無くなったのです。いったいどうなっているんだろう?(それにしても27インチを2台置くと机が狭い)

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「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」入稿完了。

2017年09月12日 | BOOK

皆さん発表致します。この度ワイズクリエイトでは「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」と題した書籍を10月1日付けで出版致します。内容は銀塩フィルムカメラの代表と言える大判カメラと最先端の中判ミラーレスデジタルカメラの組み合わせで、今までにない映像表現が出来る事の解説書になります。それはパンフォーカス写真や被写体の形を修整するアオリ撮影や、ステッチング写真によるパノラマ効果やバックシフト機構を活かした2億画素の写真表現等多岐にわたります。ワイズクリエイトとして第3弾になる大判カメラシリーズ書籍で、私としても大判カメラマニュアルに続く2冊目の解説書になります。昨日無事に入稿を完了し印刷を待つだけとなりましたが、正直内容に関してはかなりの自信を持っています。ページ割り、撮影、イラスト、テキスト、レイアウト等全て手作りの書籍になりますが出版を楽しみにしていて下さい。因みに書籍価格は1500円+税となります。

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撮影会の途中でリーズナブルな下町価格のうなぎをゲット!

2017年09月11日 | グルメ

土曜日に開催した「千住界隈撮影会」で日光街道の南千住の円通寺手前に昔ながらのうなぎ屋さんを発見しました。このうなぎ屋さんの屋号は「丸善」と言いますがお店の中で食事は出来ないテイクアウト専門店でした。お店の右端では炭火でうなぎを焼いています。そして販売カウンターには幾つかの価格帯に分かれたお皿の上に焼き上げたうなぎが置かれています。そしてその価格がビックリものなのでした。なんとこの大きさで1300円から最高が2100円ととてもリーズナブルなのです。この光景は見るからに「美味しそう!」なのでした。もうこんな時はしょうがないですよね・・・・撮影会の途中ではありますが2100円のうなぎと200円のきも焼きを即購入です。えっ、撮影会で持ち歩いて大丈夫ですか?ですって。ご安心下さい途中のコンビニで氷を買ってメッセンジャーバックをクーラーバック化にしたのでした。撮影会、その後の打ち上げも終了してワイズに戻ってからも更に仕事をしなければならないので、元気を出すための残業食としてこのうなぎを頂きましたが大きくて、柔らかくて、とても満足のいくものでした(タレがもう少し・・・)。そんな訳で昨日の日曜日もこのうなぎのお陰で頑張って仕事をこなす事が出来ました。そしていよいよ今日が今まで制作していたモノの入稿となるのでした。みなさんこのモノにご期待下さいね。あ〜っ美味かった。

丸善
東京都荒川区南千住1-32-7
03-3802-2811 

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千住界隈撮影会が無事終了しました。

2017年09月10日 | 撮影

「界隈シリーズ撮影会」第12回目の開催となる「千住界隈撮影会」が無事終了致しました。今回の撮影会には元・富士フイルム社の浜田寿さん、オリンパス社の須貝淳さん、JPSの石田研二さん、川村容一さんと言う豪華4人ものスペシャルゲストが参加され参加者一同にとって大変嬉しいスタートとなりました。千住は日光街道・奥州街道の日本橋から一番目の宿場町で江戸四宿のひとつで松尾芭蕉が奥の細道の旅に出掛けた出発地としても有名です。南千住駅からスタートして北千住駅まで歩くワイズスペシャル散策コースは2カ所ほど省略したポイントもありましたが、北千住ではお祭りにも遭遇しいろいろな被写体を撮影出来た撮影会となったと思います。「界隈シリーズ撮影会」の目標は20カ所の界隈撮影会を開催して、これを書籍にすることにあります。参加者の皆さん頑張りましょう。

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マミヤカメラクラブ会報誌の取材で富士フォトギャラリー銀座を訪問。

2017年09月09日 | 日記

この頃「私はかなり働く高齢者である」と思うようになった。大学の同期は皆、仕事を辞め悠々自適な生活をエンジョイしているのに、何で私だけこんなに仕事をしているんだろうと思ってしまうのでした。昨日も締め切りの関係でネジを巻かなければならないマミヤカメラクラブ会報誌の「この人を訪ねて-9-」の取材のため銀座1丁目に在るフォトギャラリー銀座&プロラボクリエイトを訪問してきました。インタビューさせて頂いたのはクリエイト営業部・東京エリア営業統括の本間孝さん。現在のギャラリーや現像・プリント事情をお聞きし展示スペースはもちろん、打ち合わせスペース、検品スペース、受付カウンターなどの社内を撮影させてもらいました。もちろんこれで仕事が終わったのではなく、帰社後はテキストにまとめ、ページレイアウトする訳ですが、この他の仕事もあるので来週に持ち越しです(この他の仕事が今、大変なんです)。そして今日も12時30分から「千住界隈撮影会」を開催します。今回は業界関係者のスペシャルゲスト4人が参加しますので、一般参加の皆さん共々千住界隈を案内して約15000歩ほど歩く予定です。ロケハンを元に作った地図も出来たし頑張らなくては。

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マミヤカメラクラブ会報誌のメイン特集は写真家の三輪薫さん。

2017年09月08日 | 日記

マミヤカメラクラブ会報誌のメイン特集に写真家の三輪薫さんの登場が決定致しました。そして、お忙しい中ですが昨日わざわざワイズまでインタビュー取材ため来社頂きました。バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク博士の様なヘアースタイルがトレードマークの三輪薫さんとは30年も前からの知り合いで一緒に仕事をしたことも何度かあります。前からの知り合いなのでかなり写真家・三輪薫さんを理解していたつもりでしたが、今回のインタビューでは私の知らない三輪薫さん像が浮き彫りになったりで改めて感心したりビックリしたりでした。インタビュー内容に関しましては会報誌・マミヤギャラリーの発行をお待ち下さいね。それにしても、食事を交えて昔の話やプライベート話などもありで大変楽しい時間でした。三輪薫さん、ありがとうございました。

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秦達夫さんの写真展の後は大好きなパン屋さん。

2017年09月07日 | 写真展

オープニングのご案内まで頂いていたのに行けなかった写真家・秦達夫さんの写真展「The Master's hands」でしたが、昨日の最終日にやつと訪問することが出来ました。もちろん会場で秦達夫さんと歓談させて頂き作品もゆっくり鑑賞させて頂きました。また偶然、タムロンの千代田路子さんやフォトグラファーズラボラトリーの平林達也さんともお会いし暫し歓談でした。因みに写真展会場のオリンパスギャラリー東京へはワイズから丸ノ内線又は大江戸線を利用しますが、往路は大江戸線で復路はちょっと遠回りになりますが丸ノ内線を利用しました。その理由は丸ノ内線・新宿駅の近くに在るレストラン墨繪に隣接するベーカリー部門に立ち寄るためでした。以前のブログにも書きましたが六本木ヒルズのロブションと共に美味しいパン屋さん(My)ベスト3に入るのがこのレストラン墨繪のパンなのです。ですからオリンパスギャラリーやリコーギャラリーに行ったときはかなりの確率で立ち寄っていたのです。購入したのはクルミ、イチジク、オレンジ、チーズの4種類。オフィスには12時過ぎに帰社しましたのでもちろんランチはこのパン4種でしたが相変わらず・・・・美味〜いのでした。

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今年の釣果で悩む「なんちゃって漁師」。

2017年09月06日 | なんちゃって漁師

「なんちゃって漁師」の釣果がさえません。今年に入って天候の影響もあり6〜7回しか出漁していませんが、何時も情けない釣果ばかりなのです。メインターゲットのアマダイにしても記憶を辿る直近の釣果は1匹〜1匹〜2匹〜2匹〜1匹なのです。一番上の写真が8月26日に出漁した時のボート生け簀ですがアマダイは1匹だけです。写真2枚目以降は昨年の釣果ですが45~47Cm級の巨大なものから10匹近く釣り上げた時もあるのです。「高級魚故に漁師としてそれなりの収入を得られるのでは・・・(半分本気)」とまで思った時期があったほどでした。はたして釣れなくなったその原因は何なんでしょうか?(1)腕が落ちた。(2)魚がいなくなった(3)異常気象などが考えられますが分かりません。9月もかなり仕事が忙しそうなのですが何とか2回ほど出漁して原因の一端画を探りたいと思います。交友関係のある多くの皆さんに美味しい魚を食べてもらいたい一心でがんばります。

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マミヤ会報誌でも大判カメラ+デジタルバックの撮影。

2017年09月05日 | 撮影

かなり忙しかった大判カメラ+GFXの仕事も一段落してきたのですが・・・仕事は続きます。スタートが遅れてしまったマミヤカメラクラブ会報誌・マミヤギャラリーの制作が始まったのですよ。今回のメイン記事となる写真家のインタビューは誰になるかはもう数日掛かりそうですが、「この人を訪ねて」の取材交渉と「大判カメラのすすめ」の撮影が終了しました。後者はビューカメラにフェーズワンデジタルバックを装着して商品撮影の基本を順番に解説して行く予定です。つい先日までGFXと大判カメラで撮影していたのが、急にデジタルバックと大判カメラの撮影です。同じ様にも思えますが撮影の手順や方法が違うのですよ。回転の弱くなった頭を思いっきり廻してそれでも何とか撮影終了です。皆さん、マミヤギャラリーにもご期待下さいね。

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「なんちゃって漁師」の欲しいのはキャタピラ式運搬車。

2017年09月04日 | なんちゃって漁師

今、凄く欲しいモノが有ります。それはキャタピラ式の運搬車です。「えっ、何で運搬車なんか?」と思われるでしょう。実は「なんちゃって漁師」が3人乗りボートを置いている熱海・多賀港ではボートを出す時も帰る時も港のスロープを利用させて頂いています。ところがこのスロープ、干潮時は露出も多くなり急勾配のスロープが出現するのでした。船体と船外機、釣り道具等で百数十キロはあるボートをこの急勾配を引っ張り上げるのは凄く大変なのですよ(満潮時等は苦にならないのですが)。時にはその場にへたり込んでしまうほどです。そこで考えたのがキャタピラ式の運搬車で引き上げようという事でした。運搬車の上に櫓を組みボートを引っかけられる加工をすれば楽勝ですよね。ただ問題があります・・・・・この運搬車は新品で購入すると30~40万円以上もするのですよ。そこで今、ヤフーオークションと睨めっこしながら数万円クラスの中古運搬車を見つけています。気が早い性格なので既にトラックに乗せ降りするためのアルミラダーもゲットしていますので、遅かれ早かれ中古運搬車の購入は実現すると思います。スロープからボート保管場所までの移動にも使えるので楽になると思います。あ〜っ欲しい!

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夏が去り秋が到来。やっぱりサンマでしょう!

2017年09月03日 | グルメ

ここのところ夜遅くまで仕事をするほど忙しかったので、昨日は熱海で出漁もせずに身体を休めゆっくりと時間を過ごしていました。下多賀の長浜ビーチに散歩に出かけましたが、あれだけ賑わっていた海の家も撤去作業中で海水浴している人もほんの数人だけでした。やっぱり夏が終わり、秋の始まりなのですかね・・・・。帰路、たまには釣った魚でなく買った魚を食べようと秋の代表的な味覚・サンマを購入して久しぶりに炭をおこしました。サンマを焼き、サザエを焼き、初めて食べるホンビノス貝を焼き、更に焼きおにぎりまで焼いていると、まさしく食欲の秋が本格的に到来したようです。来週からまた忙しくなりそうなので、しっかり休んでまた頑張ります。

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石田研二さんをモデルにポートレートのアオリ撮影・・・でも・・・・。

2017年09月02日 | 撮影

今制作中の大判カメラとGFXの資料で、どうしてもポートレート撮影が必要になっていたのですが問題はモデルがいない事でした。撮影内容はアオリを使ったポートレートで、(1)下半身を伸ばしてスマートに撮る(2)上半身を伸ばして撮る(3)太らせて撮るなのですが、女性に頼んでも(3)の太らせて撮るにかなり敏感のようでモデルのなり手が居ませんでした。そんな時、丁度写真家の石田研二さんが来社され内容を話したら、即モデルになるのをオーケーしてくれました(やさしいですよね)。お陰様で先日ワイズ近くの会議室に大判カメラ、GFX、大判レンズ、背景布、蛍光灯ライトなどを持ち込み撮影を敢行しました。いや〜っ、プロの写真家をモデルに撮影する事は初めての経験でしたが、気持ちを強く持っていざ撮影・・・・だったのですがここで問題が起こりました。全身撮影では借りた会議室が小さくて頭から足まで入らないのですよ。仕方なく影の出るのを無視して石田研二さんには背景布一杯まで下がってもらい、更に私が窓を開けて外のベランダにカメラをセットしたのでした。会議室の中は涼しいのですがベランダは日差しとエアコンの室外機が在るようでかなり暑くて構図やピント合わせも一苦労です。悪い条件は重なるようで,カメラがベランダ上の外壁面すれすれのセットためにピントを見ようとすると私の後頭部が外壁面にガリガリと擦れるのですよ。正直こんな状態ですと細部のピント合わせは自信がなくなってきますが・・・・・何とか撮影終了でした。石田研二さんありがとうございました。さてその写真は後日皆様の目にも触れると思いますので・・・・。

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湯河原の「らあ麺屋 飯田商店」にやっと入店。

2017年09月01日 | 熱海・湯河原・伊東

皆さん、今日本で一番人気のあるラーメン屋さんってどこだか分かりますか?それはズバリ神奈川県・湯河原に在る「らあ麺屋 飯田商店」です。3年ほど前に一度入店して「これは美味い!」と思っていたのですが特に最近人気が高騰して店の前には数10人もの入店待ちの列が出来るほどで、その後何回も店の前を通っては列におののきスルーしていました。ところがですよ、先日13時半頃に店の前を通ると、入店待ちの列が15人ほどだったのです。列に並ぶことの嫌いな私ですが、あの味を思い出し意を決して最後尾に列びました。3年以上ぶりに入店した「らあ麺屋 飯田商店」の店内は、以前とは大きく変わっていて大きなL型カウンターを配したとてもお洒落な店内に改装されていました。カウンターからは衛生的な調理場も見えて、更に驚いたことはカウンターの上には予め用意されている紙帯が巻かれた高級そうな箸とレンゲが載ったトレイが用意されているのです。こんな配慮も人気の要因なんですかね。運ばれてきたのは一番人気の醤油チャーシュー麺(1150円)ですが、鶏(比内地鶏・名古屋コーチン・山水地鶏)と水のみが材料という適度の脂が浮いた透明感あるスープは口の中でその味が膨らみたまりません。また、ちゃんと味が主張するチャーシューも柔らかく格別です。これらが拘りの自家製麺とマッチして、暫し至福の時間を与えてくれます。もう「美味い!」以上の感想が出ませんね。何でも、あまりの人気故に事前に整理券まで発行しているそうですが、列んでも食べる価値があると思いますので皆さんも一度チャレンジしてみて下さい。

らあ麺屋 飯田商店
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
0465-62-4147
JR湯河原駅より徒歩9分 

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