2017年4月2日(日)
『山の会』
<六甲山系・荒地山>
■参加者:安部ちゃん、梅安さん、最くん、ミキさん、聖子さん、美穂さん、朋代さん、ゆうさん
[コースタイム]
[阪急・芦屋川駅]9:00→11:20[荒地山]11:35→12:20[風吹岩]12:25→13:10[高座滝]→[阪急・芦屋川駅]
<ハイキング&花見>
二分咲きの芦屋川川原で花見を楽しんだ。併しだ、僕にとっては辛い二時間余りであったと言っても過言ではない。それは、敷物に腰を下ろす姿勢が僕には苦痛以外の何物でもなかったからだ。脚をほんの少しでも曲げるとこむら返りが起こるゆえ、あぐらをかくことさえ出来ない。僕だけ脚を伸ばさせてもらっていたのだが、それでも痙攣が生じる。時間の経過中で次第にその痙攣が酷くなり、堪らなくなって立ち上がるが痙攣のために脚を上手く伸ばせない状態が暫し続いた。苦労をして靴を履き終え痙攣に耐えながら川原を歩き廻る。暫くするとこむら返りは治まってくれたが、再び敷物上に腰を下ろすことは出来なかった。冷えれば痙攣が起こり易くなると考え、用心して、冬山用長パッチを穿いていたにもかかわらず、やはり痙攣が生じてしまった。それは、[荒地山]への登り道で我が脚腰がかなり疲労したからだろう。情けない我が身体だ。シャクヤクカンゾウトウを一服使用してみたが効果はなかった。
安部ちゃんと最くんと僕の三人は道を間違い5人とはぐれてしまう。住宅街から[荒地山]という道標に導かれて右折したのだが、かなりの速さで歩く大勢のハイカーに紛れつられて歩く中で、次の分岐点を見落としたのかも知れない。我々が歩く道は[芦有道路]へと続く道のようであった。それゆえ軌道修正をしたのだが、結果として、けっしてハイキング道とは言えない道らしくない道を懸命に前進しなければならなかった。
安部ちゃん達が「ハイキングと花見」という案内で誘ったワンゲルの後先輩女性二人が加わったことで、普段より快活なミキさんの喋りが更に滑らかになった。ミキさんの明朗な声を聞いていると、いつものことながら我が心中は癒されるのであった。ところがだ、聖子さんが少しばかり元気がなく頬が痩けていた。心労が原因なのだろうか、心配だ。
梅安さんがザック中にクライミングシューズを二足忍ばせていたのには驚いた。そう言えば、最くんのザックにはザイルが入っていたようなのだが、彼等は何をしようと考えていたのだろうか。
『山の会』
<六甲山系・荒地山>
■参加者:安部ちゃん、梅安さん、最くん、ミキさん、聖子さん、美穂さん、朋代さん、ゆうさん
[コースタイム]
[阪急・芦屋川駅]9:00→11:20[荒地山]11:35→12:20[風吹岩]12:25→13:10[高座滝]→[阪急・芦屋川駅]
<ハイキング&花見>
二分咲きの芦屋川川原で花見を楽しんだ。併しだ、僕にとっては辛い二時間余りであったと言っても過言ではない。それは、敷物に腰を下ろす姿勢が僕には苦痛以外の何物でもなかったからだ。脚をほんの少しでも曲げるとこむら返りが起こるゆえ、あぐらをかくことさえ出来ない。僕だけ脚を伸ばさせてもらっていたのだが、それでも痙攣が生じる。時間の経過中で次第にその痙攣が酷くなり、堪らなくなって立ち上がるが痙攣のために脚を上手く伸ばせない状態が暫し続いた。苦労をして靴を履き終え痙攣に耐えながら川原を歩き廻る。暫くするとこむら返りは治まってくれたが、再び敷物上に腰を下ろすことは出来なかった。冷えれば痙攣が起こり易くなると考え、用心して、冬山用長パッチを穿いていたにもかかわらず、やはり痙攣が生じてしまった。それは、[荒地山]への登り道で我が脚腰がかなり疲労したからだろう。情けない我が身体だ。シャクヤクカンゾウトウを一服使用してみたが効果はなかった。
安部ちゃんと最くんと僕の三人は道を間違い5人とはぐれてしまう。住宅街から[荒地山]という道標に導かれて右折したのだが、かなりの速さで歩く大勢のハイカーに紛れつられて歩く中で、次の分岐点を見落としたのかも知れない。我々が歩く道は[芦有道路]へと続く道のようであった。それゆえ軌道修正をしたのだが、結果として、けっしてハイキング道とは言えない道らしくない道を懸命に前進しなければならなかった。
安部ちゃん達が「ハイキングと花見」という案内で誘ったワンゲルの後先輩女性二人が加わったことで、普段より快活なミキさんの喋りが更に滑らかになった。ミキさんの明朗な声を聞いていると、いつものことながら我が心中は癒されるのであった。ところがだ、聖子さんが少しばかり元気がなく頬が痩けていた。心労が原因なのだろうか、心配だ。
梅安さんがザック中にクライミングシューズを二足忍ばせていたのには驚いた。そう言えば、最くんのザックにはザイルが入っていたようなのだが、彼等は何をしようと考えていたのだろうか。