2018年12月23日(日)
『山の会』
<京都一周トレイル>
<伏見・深草ルート&東山コース>
■参加者:ABちゃん、梅安さん、S子さん、Hさん、ゆうさん
[コースタイム]
[京阪電鉄・伏見桃山駅]9:00→9:18[乃木神社分岐]→9:37[伏見桃山城入口]→[伏見北堀公園]→11:00[大岩山展望所]→[名神高速地下道]→[白菊の滝]→13:00[稲荷奥社]→[伏見稲荷大社]→13:37[稲荷山四つ辻]→14:02[泉涌寺]→[国道1号横断地下道]→15:22[清水山]→16:15[清水寺]
<山の会の皆と歩く山行は至極楽しかった>
「山の会高齢化により全員が参加できる、ハイキングしながら寺社散策ができる京都一周トレイルを計画しました」という山の会例会に出席した。
僕は山の会例会に出席するのは、芦屋川川辺における春の花見以来であるように思う。
京阪電鉄・伏見桃山駅をスタートして、16時頃には清水寺到着という計画なのだが、
僕は“京都一周トレイル”というルート(コース)そのものの存在を今回まで知らなかった。
山中だけでなく街中もかなり歩くようだし、然程標高がないルートゆえ、如何なる出で立ちで行けばよいのか分からなかったが、
今冬に入ってからのいつもの山行の出で立ちと山道具でやって来た。
歩き始めると間も無く、先ずはヤッケを脱ぎ、暫くしてもう一枚普段着を脱ぎ、数十年前の冬山用下着とスリーブの二枚で最後まで行動する。
それでも今日は背中がジワッと汗ばむくらいの年末とは思えない気候であった。
山の会の皆と歩く山行は至極楽しかった。
皆の近況始め様々な話題が飛び交い、今日の例会を企画してくれた梅安さんに感謝しつつ懸命に歩いたが、
歩くのが遅い僕が常に最後尾だったように思う。
時折皆が、僕がやって来るのを待っていてくれる場面が生じたし、
いつものことだが、梅安さんは歩くのが至極速いゆえ、僕が「ペースダウン!」と声を掛けるときもあったりした。
梅安さんが常に先頭に立ち地図を見ながら歩いた。
行程は梅安さん任せゆえ、僕も地図を購入し持っていたのだが、
一度もザックより出さなかったので、地図上の何処をどんなふうに辿ったのかは判然としない。
今日も、ザック中にいつものように芍薬甘草湯を入れていたが、脚が痙攣することはなかった。
今日歩いた中で、もっとも標高の高い清水山であっても241㍍しかなく、
また長い上りが続く道も無く、神社等の階段をホンの少し頑張ればよいだけであったことが、その大きな理由だろう。
地図のトレイル番号⑲ぐらいだったろうか、清水寺へと繋がるであろう道にロープが張られ立入禁止の札が掲げられていた。
踏み跡があるので梅安さん先頭で前進するが、直ぐに夥しい倒木が現れ行く手を阻まれ難儀する。
しかし赤や黄やピンクのテープを追い、倒木を跨ぎ潜り、雑木林中を懸命に前進すると、かなりの時間を要して漸く清水寺裏手に飛び出した。
伏見稲荷界隈は殊の外外国の方が多かった。西洋人も多かったが東洋の人も居て、出合った人の半数くらいが外国人のように思えた。
英語だけでなく様々な国の言葉が飛び交っていた。
清水寺は伏見稲荷よりも更に賑わっていた。とろとろしていると先行く皆を見失ってしまうくらいの凄い人出であった。
昨土曜より明日の24日までが三連休ゆえ、その所為だろうか。それとも平日であってもこの界隈は、この賑わいが続いているのだろうか。
今日歩いた“京都一周トレイル・伏見・深草ルート&東山コース” は、
京都一周トレイルという道標を見落とすことなく、しっかり追うと道に迷うことなく何とか歩けそうだ。
午後になってパラパラッと降ったりしたがそれは瞬時のことで、幸い本降りになることはなかった。
(写真上.清水寺)
『山の会』
<京都一周トレイル>
<伏見・深草ルート&東山コース>
■参加者:ABちゃん、梅安さん、S子さん、Hさん、ゆうさん
[コースタイム]
[京阪電鉄・伏見桃山駅]9:00→9:18[乃木神社分岐]→9:37[伏見桃山城入口]→[伏見北堀公園]→11:00[大岩山展望所]→[名神高速地下道]→[白菊の滝]→13:00[稲荷奥社]→[伏見稲荷大社]→13:37[稲荷山四つ辻]→14:02[泉涌寺]→[国道1号横断地下道]→15:22[清水山]→16:15[清水寺]
<山の会の皆と歩く山行は至極楽しかった>
「山の会高齢化により全員が参加できる、ハイキングしながら寺社散策ができる京都一周トレイルを計画しました」という山の会例会に出席した。
僕は山の会例会に出席するのは、芦屋川川辺における春の花見以来であるように思う。
京阪電鉄・伏見桃山駅をスタートして、16時頃には清水寺到着という計画なのだが、
僕は“京都一周トレイル”というルート(コース)そのものの存在を今回まで知らなかった。
山中だけでなく街中もかなり歩くようだし、然程標高がないルートゆえ、如何なる出で立ちで行けばよいのか分からなかったが、
今冬に入ってからのいつもの山行の出で立ちと山道具でやって来た。
歩き始めると間も無く、先ずはヤッケを脱ぎ、暫くしてもう一枚普段着を脱ぎ、数十年前の冬山用下着とスリーブの二枚で最後まで行動する。
それでも今日は背中がジワッと汗ばむくらいの年末とは思えない気候であった。
山の会の皆と歩く山行は至極楽しかった。
皆の近況始め様々な話題が飛び交い、今日の例会を企画してくれた梅安さんに感謝しつつ懸命に歩いたが、
歩くのが遅い僕が常に最後尾だったように思う。
時折皆が、僕がやって来るのを待っていてくれる場面が生じたし、
いつものことだが、梅安さんは歩くのが至極速いゆえ、僕が「ペースダウン!」と声を掛けるときもあったりした。
梅安さんが常に先頭に立ち地図を見ながら歩いた。
行程は梅安さん任せゆえ、僕も地図を購入し持っていたのだが、
一度もザックより出さなかったので、地図上の何処をどんなふうに辿ったのかは判然としない。
今日も、ザック中にいつものように芍薬甘草湯を入れていたが、脚が痙攣することはなかった。
今日歩いた中で、もっとも標高の高い清水山であっても241㍍しかなく、
また長い上りが続く道も無く、神社等の階段をホンの少し頑張ればよいだけであったことが、その大きな理由だろう。
地図のトレイル番号⑲ぐらいだったろうか、清水寺へと繋がるであろう道にロープが張られ立入禁止の札が掲げられていた。
踏み跡があるので梅安さん先頭で前進するが、直ぐに夥しい倒木が現れ行く手を阻まれ難儀する。
しかし赤や黄やピンクのテープを追い、倒木を跨ぎ潜り、雑木林中を懸命に前進すると、かなりの時間を要して漸く清水寺裏手に飛び出した。
伏見稲荷界隈は殊の外外国の方が多かった。西洋人も多かったが東洋の人も居て、出合った人の半数くらいが外国人のように思えた。
英語だけでなく様々な国の言葉が飛び交っていた。
清水寺は伏見稲荷よりも更に賑わっていた。とろとろしていると先行く皆を見失ってしまうくらいの凄い人出であった。
昨土曜より明日の24日までが三連休ゆえ、その所為だろうか。それとも平日であってもこの界隈は、この賑わいが続いているのだろうか。
今日歩いた“京都一周トレイル・伏見・深草ルート&東山コース” は、
京都一周トレイルという道標を見落とすことなく、しっかり追うと道に迷うことなく何とか歩けそうだ。
午後になってパラパラッと降ったりしたがそれは瞬時のことで、幸い本降りになることはなかった。
(写真上.清水寺)