山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)

2019年06月06日 | 植物
2019年06月02日(日)
『ミヤマキンポウゲ』
<深山金鳳花>
2009年09月06日の山日記に僕は次のように記している。
「樹林帯を抜けるころよりガスが湧き、徐々に視界がきかなくなる」
「チングルマの開花後の姿が広がる」
「肌を刺すような強い陽射しがあるが、蒸し暑さはなく、シャツが汗で濡れることもなく快適だ」
「汗が額に僅かに滲むくらいだ」
「軽い頭痛、左足膝裏筋肉に強い痛みが生じる」
「傾斜が緩くなるや否や霧の中に太郎平小屋が突然出現した」などと記している。
その太郎兵衛平近くに[ミヤマキンポウゲ]が咲いていた。
光沢のある華やかな黄花だ。
これは折立より入山し、太郎平小屋へと歩いたときのことだ。
コメント
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